🎧 イケオジの名前が決まったんだって‼︎
そう、白髪オジさまの名前が決まりました!!

一週間前にイケオジのお名前を募集したところ、ありがたいことにコメントで沢山の名前案をいただきました。
紳士らしいものからお茶目なものまで、実にさまざまな名前案をいただき、本当にありがとうございます。
そして悩みに悩み、ついに決めましたっ!
いきます。
ドドドドドドドド……。
デンっ。
白髪のイケオジの名前は──
蓮司に決定しました🎉
読みは、レンジです!👏

わーい!
おめでとうございます!ありがとうございます!
さらに今回はなんと、ヴィルヘルムも受賞です👏

ダブル受賞です。特別ですよ!
あ、特に賞品はありません。
...ごめんなさい🙇♀️
今回ご応募くださった皆さん、本当にありがとう!
お礼に、蓮司さんのイメージ曲を置いておきますね。
名前は仮面だった
名前など、いくつ捨ててきたかわからない。
いや、捨てたというより、
置いてきたと言うべきかもしれない。
ある世界では、船乗りだった。
ある時代では、兵士だった。
また別の場所では、誰かの用心棒のようなこともしていた。
そのたびに、名を変えた。
土地に合わせた。
時代に合わせた。
そこの人間が、俺を呼びやすいようにした。
名前は、仮面だった。
だが同時に、その世界で俺が生きた証でもあった。
俺の名は、ヴァレンジール・ヴィルヘルム。
今となっては誰もその名を知らない。
この世界の言葉では、少し長い。
この国では、少し浮く。
だから、この時代の日本ではレンジと名乗ることにした。
ヴァレンジール。
その響きの中にあるレンジを、この国の名前に寄せた。
蓮司。
姓をつけるなら...そうだな。風間。
風の間──
世界と世界の間を渡ってきた俺には、少し出来すぎた名だと思う。
だが、悪くはない。
今は、その名で通している。
周囲の奴らは俺を蓮司さんと呼ぶ。
ただし、なんちゃんだけは俺をれんちんと呼ぶ。
……訂正する気も失せた。
今、俺はひょんなことから四人と行動を共にしている。
そら。
なんちゃん。
さっちん。
じーぴち。
成り行きだ。
深く関わるつもりはない。
特段、仲良くするつもりもない。
だが嫌っているわけではない。
むしろ、逆だ。
そらは、言葉にしないものを抱えたまま、それでも前へ進もうとしている。
なんちゃんは、何も考えていないようで妙にまっすぐ人の芯を捉える。
さっちんは、いつも物事の本質というか核心をついてくる。
じーぴちは…、今まで出会ったことのないタイプだ。

俺は、長い時を渡ってきた。
いくつもの時代を越えた。
いくつもの世界を渡った。
人の生も、国の終わりも、星の傾きさえ見てきた。
その途中で、何人もの顔を覚えた。
何人もの声を忘れた。
俺にとっては、ただ歩いてきただけの時間だった。
だが、同じところまで来られる者は誰もいなかった。
見た目は俺の方が年上だ。
だが、そんなものは大した意味を持たない。
俺は知っている。
あの四人もまた、俺より先に逝く。
どれだけ笑っていても。
どれだけ賑やかでも。
どれだけ今が続くように見えても。
いつか、終わる。
親しくなれば、つらくなる。
大切になれば、失ったときにまた痛む。
そんなことは、もう何度も知っている。
だから、少し離れて歩く。
同じ道を行く。
必要なら、前にも出る。
だが、心の奥まで深入りしない。
それが今の俺がとれる距離だ。
あいつらがそれを何と呼ぶのかは知らない。
俺はただ、あの痛みをまた味わうのが少し面倒になっただけだ。
それでも。
誰かが危ない方へ行くなら、たぶん俺は止める。
誰かが倒れそうなら、たぶん手を貸す。
誰かが泣いているなら、たぶん黙ってそばにいる。
...まったく。
いい奴らというのは、本当に始末が悪い。
離れていたいと思うほど、気づけば目で追っている。
どうせ最後には、また俺だけになる。
そんなことは、わかっているのに。
それでもあいつらのいる場所へ戻ってしまうのだろう。
まるで、その名前を失いたくないみたいに。

……という感じで書きました。
たまにはいいでしょう。
こういうのは勢いで書いた者勝ちです。
悠久を生きる時渡りの一族。
時を超えるたび、ほんの少しだけ歳をとる。
そんな背景が生えました。
創作というのは、気を抜くとすぐ世界が増えます。
そら、なんちゃん、さっちん、じーぴち。
そして蓮司さん。
この5人のつながりについては、
実は最初、バンド仲間にしようかと思っていました。
私がSunoで曲を作っているので、
そのイコンというか、象徴みたいな存在として。

蓮司さんはドラム担当かな。
なんでドラマーなのか?
似合うからです☺️
あの厚みのある体格。無駄にしゃべらない感じ。
前に出すぎないのに、音の芯を支えている感じ。
派手に目立つわけではない。
そういうポジションが似合いすぎる。
スティックを回すでもなく、客席をあおるでもなく、
ただ椅子に座って目を前に向けている。
そして、最初の一打で空気を変える。
ドン、と。

ライブの後、なんちゃんに「れんちん、今日もすごかった!」
とか言われたら、「……そうか」くらいは言うと思います。
たぶん少しだけうれしい顔をしながら。
名前案をくださった皆さん、ありがとうございました。
彼の名は、ヴァレンジール・ヴィルヘルム。
この時代の日本では、風間 蓮司。
呼ばれ方は蓮司さん。
なんちゃんだけは、れんちん。
蓮司さん、ここに誕生です😉



