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日本の家庭の押し入れには、何本の管楽器が眠っているのか

夏が来れば思い出す~♪
今年の夏も大勢の学生さん達が「吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞主催)」を目指していることでしょう。

日本は世界的に見て、異常なほど学生の吹奏楽熱が高い国であることに異論はないと思います。個人の意見です(^_^;)
でも、、、、

学生から社会人になったら、上の学校に進学したとたんに、楽器から離れてしまう人が大多数のように見受けられたりして。

コンクールを目標にがむしゃらに活動していた反動で、いわゆる燃え尽き症候群になってしまった、、、だけではなく、楽器を続けられる環境でなくなってしまうケースなどなど。

 もしも、みんながそのまま続けていたら、日本中楽器経験者だらけでスゴいことになってると想像されますね。どこの職場でも楽器サークルがあって、夕方になるとあちらこちらから楽器の音がしてきて、年がら年中演奏会の嵐なんてこともね。

でもまぁ、管楽器に限らずピアノ・ヴァイオリンを習っていた人も含めて考えると演奏しなくなってしまった音楽経験者が日本中に沢山いることは間違いないのですが、その割りにみんなそれを心の中にしまっていて表に出てくることが少ないですよね。

何が言いたいのかというと、学生の時に個人持ちだった人達の楽器は今どうしているんだろう、ということなのです。

なんでこんな事を考えたのかというと、昨今の物価高の波の中、ご多分にもれず楽器もスゴい値上がりをしていて公立の学校で備品として楽器を買うことが難しくなっているのではないかと思ったんですよね。

入部に際して楽器は個人持ちであることが前提の学校もあるでしょう。
私立の名門吹奏楽部とかね。
親は本当に大変だ。入学金だ部費だ遠征費だ衣装代だ楽器だと在学中にいったいいくらつぎ込まなくちゃならないのか。
というか、つぎ込めないような経済状態なら、そもそもその学校に入学できないだろうけど。個人の意見です(^^;)

公立の学校ならば普通は学校の備品で活動を始めると思いますが、その楽器を揃えることがそもそも出来るのかが甚だ疑問なわけで。
学校にある楽器はヴィンテージもの、ではなく年代物。早く言えば古くてオンボロばかり。

金管ならばあちこちヘコだらけ。ピストンやロータリーがまともに動かなかったり、息が漏れちゃったりして。
木管はこれまた大変で、タンポがちゃんと塞がらないから、クラリネットこわれちゃった!状態(^◇^;) 木管本体にもひびが。ジョイント部分がゆるゆるで抜けやしないか演奏中もヒヤヒヤ。

とまぁ、経済格差は教育格差につながり情操教育にも多大な影響を及ぼしている。なんて、エラそうなことを言うつもりはありませんが、全日本に出場する学校の大多数は色々な意味で、資本がそこに集中している結果と言えなくもないのではないかなぁ~。

学生の頃から思ってたけど、自由曲に前衛的な曲を演奏する学校は、ステージにいろんな楽器(楽器と言っていいのか分かんないようなものも)をこれ見よがしに(失礼!)並べてた。スコアに書いてあるからねぇ。しょうがない。
大人になった今思うと、全ての楽器がその学校の備品ではなくレンタルしてきたものもあったんだろうなぁ。

話が脱線しがちで申し訳ありません。学生時代のひがみ妬みが(^◇^;)、、、

で、結論として今はもう使っていない楽器を必要なところ(お金の無いところ)に回すという仕組みが欲しいなということなんですよね。

これによって新品の楽器が売れる機会が多少減少するので、楽器を作って売ってを生業にする方達にとって辛いところがあるとは思います。

でも、子供は減る、学校に予算がないから楽器を買えない、個人で買って下さいといわれても買えない家庭も沢山。じゃぁ音楽あきらめます。部活も存続できなくて廃部。負のスパイラルが日本中で起きていく未来。
吹奏楽はお金持ちの子息の道楽でしかなくなる未来。

なんて悲観的な考え方でしょうか(^^;)
絶対そんなことにはならない!って言い切れる人います?
私だってそうなってほしくないありません。
だから、公立の学校の部活が元気に演奏を続けられる環境を守ってあげたいのです。

みなさんはどう考えますか?

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