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なぜ今、「人生を変える、本質」を書くのか― 1万スキを超えた今、一度立ち止まって考えたいこと。

noteを書き続けてきて、気がつけば累計1万スキを超えていた。

正直に言うと、嬉しかった。

読んでくださった方。

スキを押してくださった方。

コメントや反応をくださった方。

本当にありがとうございます。

でも同時に、少し怖くもなった。

自分は、本当に何かを届けられているのだろうか。

ただ言葉を並べているだけではないのか。

誰かの人生に、少しでも残るものを書けているのだろうか。

そんな問いが、自分の中に残った。

1万スキという数字は、私にとって一つの節目である。

でも、それはゴールではない。

むしろ、立ち止まるきっかけだった。

自分は、何を書いてきたのか。

何を伝えたかったのか。

そして、これから何を書いていきたいのか。

改めて考えてみたいと思った。

今回から、「人生を変える、本質。」というシリーズを書いていきたい。

これは、成功論ではない。

ノウハウでもない。

誰かに正解を教えたいわけでもない。

むしろ、その逆である。

私自身が、まだ迷いながら、悩みながら、考え続けていることを、自分の言葉で残していくシリーズにしたい。

きれいなことだけを書くつもりはない。

正しいことだけを並べるつもりもない。

自分の未熟さも。

迷いも。

後悔も。

嫉妬も。

逃げたくなった日も。

それでも前に進もうとしてきた時間も。

できるだけ、自分の言葉で書いていきたい。

なぜなら、人生を変える本質は、きれいな言葉の中だけにあるわけではないと思うからだ。

苦しかった時間。

逃げたくなった瞬間。

うまくいかなかった経験。

人と向き合って傷ついた記憶。

自分の小ささを思い知った日。

その中にこそ、自分を変えてくれたものがあった。

だから、このシリーズでは、私自身が人生の中で問い続けてきたことを、25話に分けて書いていきたい。一冊の本を書き上げるつもりで、綴っていきます。


25話で書いていきたいこと

このシリーズは、全5章・25話で構成したいと思っている。

大きなテーマは、5つある。

自分は、どう生きるか。

人を育て、組織をつくるとは何か。

前に立つ人に必要なものは何か。

仕事を通じて、何を残すのか。

そして、幸せとは何か。

どれも、簡単に答えが出る問いではない。

むしろ、今も答えを探し続けている問いである。

だからこそ、書きたい。


第1章

自分は、どう生きるか

第1章では、自分自身の生き方について書いていく。

能力。

選択。

人間性。

責任。

人生。

若い頃の私は、能力を信じていた。

いや、正確に言えば、能力しか信じていなかった。

努力すれば評価される。

成果を出せば認められる。

能力があれば、人はついてくる。

本気でそう思っていた。

だから、人より働いた。

人より考えた。

人より挑戦した。

能力を磨けば、人生は切り拓ける。

そう信じて疑わなかった。

その考えは、決して間違いではなかったと思う。

能力を磨いたからこそ、任された仕事がある。

成果を出したからこそ、見られた景色がある。

でも、人生には能力だけでは越えられない壁がある。

正しいことを言っても、人が動かないことがある。

成果を出しても、信頼されないことがある。

能力があっても、人がついてこないことがある。

その現実に、何度もぶつかってきた。

だから第1章では、問い直したい。

自分は、何を選ぶのか。

どう人と向き合うのか。

何を背負うのか。

そして、人生の最後に何を残したいのか。

まずは、自分自身の生き方から始めたい。


第2章

人を育て、組織をつくる

第2章では、人と組織について書いていく。

人は、どうすれば育つのか。

任せるとは何か。

組織はなぜ動くのか。

信頼はどう積み上がるのか。

人を育てるとは、本当に難しい。

教えたつもりでも、伝わらない。

任せたつもりが、丸投げになる。

期待したつもりが、相手を追い詰めてしまう。

正しいことを言っているはずなのに、組織が動かない。

私自身、何度も失敗してきた。

厳しくしすぎたこともある。

任せきれなかったこともある。

相手の状態を見ずに、自分の基準だけで求めてしまったこともある。

そのたびに思い知らされた。

人は、正論だけでは育たない。

組織は、指示だけでは強くならない。

人を育てるとは、相手の可能性を信じることであり、同時に、自分の未熟さと向き合うことでもある。

だから第2章では、考えたい。

人を育てるとは、何なのか。

任せるとは、何を引き受けることなのか。

組織を強くするものは、何なのか。


第3章

前に立つ人の条件

第3章では、リーダーシップについて書いていく。

リーダーとは何か。

人の前に立つとは、どういうことなのか。

前に立つ人は、強い人だと思っていた。

迷わない人。

決められる人。

堂々としている人。

人を引っ張れる人。

でも、自分が前に立つ立場になって分かった。

リーダーは、そんなにきれいなものではない。

迷う。

怖い。

孤独になる。

決めた後も不安になる。

本当にこれでよかったのかと、何度も考える。

それでも、逃げられない時がある。

最後に決めなければならない時がある。

誰かのせいにせず、引き受けなければならない時がある。

前に立つとは、偉くなることではない。

最後に逃げない場所に立つことなのだと思う。

私自身、まだ理想のリーダーではない。

今でも迷う。

今でも感情が揺れる。

今でも判断を間違える。

それでも、前に立つと決めた人間として、問い続けたい。

決めるとは何か。

孤独を引き受けるとは何か。

器とは何か。

人は、何についていくのか。

第3章では、前に立つ人の条件を、自分自身に問いながら書いていきたい。


第4章

仕事は、人生を映す

第4章では、仕事観について書いていく。

仕事とは何か。

成果とは何か。

プロとは何か。

価値を出すとは何か。

若い頃の私は、仕事とは成果を出す場所だと思っていた。

評価される場所。

認められる場所。

自分の能力を証明する場所。

もちろん、それは間違いではない。

仕事である以上、成果から逃げてはいけない。

数字も大切である。

結果も大切である。

でも今は、少し違う。

仕事には、その人の生き方が出る。

雑な仕事には、雑な姿勢が出る。

誠実な仕事には、誠実な生き方が出る。

相手を見ている仕事には、相手を大切にする姿勢が出る。

自分の都合だけで進める仕事には、自分の弱さが出る。

仕事は、単なる業務ではない。

自分がどう生きているかを映すものでもある。

だから第4章では、仕事を通じて考えたい。

プロとは何か。

成果とは何か。

価値とは何か。

そして、自分がいなくなった後に、仕事で何を残せるのか。


第5章

幸せとは、何を残すか

最後に書きたいのは、幸せについてである。

幸せとは何か。

後悔しない人生とは何か。

誰と喜びを分かち合いたいのか。

人生の最後に、何を思い出したいのか。

若い頃の私は、幸せとは何者かになることだと思っていた。

成果を出すこと。

評価されること。

役職を得ること。

人より上に行くこと。

そういうものを手に入れれば、幸せになれると思っていた。

でも、手に入れても満たされないものがある。

上に行っても、さらに上が見える。

評価されても、次の評価が気になる。

成果を出しても、また次の成果を求めてしまう。

手に入れる人生には、終わりがない。

だから最近は、こう思う。

幸せとは、何を手に入れたかではない。

何を大切にできたか。

誰と喜びを分かち合えたか。

誰の心に、何を残せたか。

そこにあるのではないか。

第5章では、人生の最後の問いに向き合っていきたい。

自分は、何を残したいのか。

誰の心に、どんな記憶として残りたいのか。


答えではなく、問いを残したい

このシリーズで、私は答えを伝えたいわけではない。

人生に絶対の正解はない。

私が書くことも、今の私なりの答えでしかない。

数年後に読み返したら、

「あの頃はまだ浅かった」

と思うかもしれない。

それでいいと思っている。

人は変わる。

価値観も変わる。

見える景色も変わる。

背負うものが変われば、考え方も変わる。

だからこそ、その時の自分にしか書けない言葉がある。

この25話は、完成した人間が語る人生論ではない。

まだ成長の途中にいる一人の人間が、自分自身と向き合いながら書く記録である。

そして、もしこのシリーズのどこか一つでも、皆さん自身の人生を見つめ直すきっかけになれば、それだけで十分です。

1万スキという節目に、改めて思う。

書くことは、誰かに届けることでもある。

でも同時に、自分自身と向き合うことでもある。

言葉にすると、ごまかせなくなる。

自分は本当にそう生きているのか。

その問いが、いつも自分に返ってくる。

だからこそ、書きたい。

迷いながらでも。

未熟なままでも。

まだ答えが出ていなくても。

これから25話をかけて、問い続けたい。

自分は、どう生きたいのか。

人と、どう向き合いたいのか。

前に立つとは、何を引き受けることなのか。

仕事を通じて、何を残したいのか。

人生の最後に、誰の心に何を残したいのか。

もしよければ、この25話を通じて、私と一緒に考えてほしい。

皆さんは、どう生きたいのか。

何を大切にしたいのか。

誰の心に、何を残したいのか。

シリーズ『人生を変える、本質。』

ここから、始めていきたい。

── Flow Thinker R.




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