florelieがキャンドルと出会った日
植物や花は、小さい頃から特別な存在でした。
季節ごとに咲く花や自然がつくる色合いを眺めていると不思議と心が落ち着く。
そんな時間が好きで想いはずっと変わりません。
社会人になって医療の仕事、保険の仕事と、、
florelieとして活動する前にはお花屋さんへ花材を販売する会社で働いていました。

毎日たくさんの花に囲まれながら働き、花が誰かの人生の節目に寄り添っていることを学びました。
誕生日。
結婚式。
送別。
新しい暮らし。
花は言葉だけでは伝えきれない想いを届ける存在です。
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でも、どこか物足りなかった。
花は空間を彩ることができ、
一輪あるだけでその場の雰囲気は変わります。
仕事を続ける中で、
「もっと人の心に残るものを届けたい。」
今振り返るとその頃から「商品」だけではなく、
「体験」を届けたいと思い始めていたのかもしれません。

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一つの出会いが価値観を変えた。
あるとき、一人のキャンドル作家さんと出会いました。
最初は「きれいだな」という程度の印象でした。
しかし、灯りがともった瞬間や何度か足を運ぶにつれ、その印象は大きく変わりました。
自然と会話の声も穏やかになり
時間がゆっくり流れていくように感じました。
「灯りには人の心をほどく力がある。」
花と灯りが重なったらもっと心に残る時間を届けられるのではないか。
そう思い、キャンドルを学び始めました。
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忘れられないキャンドルナイト

学びを続ける中で、そのキャンドル作家が主催する大規模なキャンドルナイトの運営にも参加しました。
正直に言うと想像していた以上に大変でした。
何百、何千という灯りを並べる準備。
安全管理。
天候との戦い。
設営と撤収。
イベントは当日の数時間だけではありません。
その何倍もの時間をかけて一つの景色がつくられます。
それでも、会場に灯りがともった瞬間はすべての疲れを忘れるような光景が広がりました。

灯りの前で足を止める人。
笑顔で写真を撮る家族。
静かに灯りを眺めるご夫婦。
「きれいですね。」
「癒やされました。」
「また来たいです。」
その言葉を聞いたとき、私は心から思いました。
「景色には、人の心を動かす力がある。」
そして、その景色は一人ではつくれないことも知りました。
多くの人が関わり、支え合い、一つの空間をつくり上げる。
その先に人の記憶に残る時間が生まれる。
その瞬間、私の中で目指すものが変わりました。
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花から、景色へ。
キャンドルを始めて、花をやめたわけではありません。
むしろ花への想いは以前よりも深くなりました。
花は空間を彩る。
灯りは時間を彩る。
その二つが重なったとき、人の心に残る景色が生まれる。
いま、私がつくりたいのは「商品」ではありません。
誰かが何年後かに思い出す景色です。
「きれいだったね。」
「あの日、楽しかったね。」
そんな会話が生まれる時間を届けたい。
その想いが今のflorelieにつながっています。
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これからも、灯りを届ける理由

花も、灯りも、それ自体が目的ではありません。
本当に届けたいのはその先にある体験です。
静かな時間。
やさしい空気。
大切な人と過ごすひととき。
そんな何気ない瞬間が人生の記憶になることがあります。
私は、そんな景色をこれからも一つひとつ積み重ねていきたいと思っています。
そして、その景色を柳川という町で育てていきたい。
それが、florelieの目指す未来です。

次回予告
「キャンドルナイトは、一晩ではできない。」
イベントの裏側には、消防申請や設営、天候との戦いなど、表からは見えないたくさんの準備があります。
「きれい」の一言では語りきれない、キャンドルナイトの舞台裏をお届けします。
この景色をこれからも。
花と灯りで、人・空間・地域を彩り、心に残る景色と時間を創造する。
florelie【フロレリー】
Instagram @florelie.jp
花・灯り・空間・五感をテーマにしたブランド
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柳川キャンドル
Instagram @yanagawa.candle
柳川の夜に新しい景色を育てるプロジェクト
