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那岐(なぎ)神社

2020.03.19 00:09

鳥取県八頭郡智頭町にある那岐神社は、天之御中主神あめのみなかぬしのかみ國常立神くにのとこたちのかみ豊雲野神とよくもののかみ宇比地邇神うひぢにのかみ須比智邇神すいぢにのかみ活杙神いくぐいのかみ意富斗能地神おおとのぢのかみ大斗乃辨神おおとのべのかみ淤母陀琉神おもだるのかみ阿夜訶志古泥神あやかしこねのかみ伊邪那岐神いざなぎのかみ伊邪那美神しざなみのかみ素戔嗚尊すさのおのみこと宇賀魂命うかのみたまのみこと大山祇命おおやまつみのみこと保食神うけもちのかみ祖靈社それいしゃをお祀りする神社です。

社碑・鳥居
鳥居の神額
標柱

神社のある鳥取県八頭郡智頭町のこの地は、岡山県との県境にあります。
この県境には、「那岐山なぎさん」と言う山があります。
鳥取県側には、「智頭町那岐ちずちょうなぎ
岡山県側には、「勝田郡奈義町かつたぐんなぎちょう」として、二つの「なぎ」の名を持つ町があります。

阿形狛犬
吽形狛犬

元々那岐山山頂にてイザナギ命・イザナミ命がお祀りされていたようですが、約1000年前(957年~960年)頃に悪天候によって不作が続き、岡山と鳥取で別れてお祀りするようになったようです。

由緒
創立年代詳かならず、古来那岐大明神と称す、古老の口碑にれば往古奈義神那岐山嶺に鎮座せられしが、當地方五穀稔らず、此に於て初めて此の神を宇塚村地内に勧請奉斎したるにたちまちにして靈験著しく、爾来地方民の崇敬篤し其後天徳年間(951~962)初め現社地後なる山頂に遷座せられ、次いで現社地に移転し奉ると謂ふ、
ー以降略ー

境内社
稲荷神社
宝暦十二年(1762)八月一日建立
境内社
北野神社・御祭神:菅原道真公
弘化二年(1845)四月二十三日建立
境内社・奉安殿

神社の前にある五月田と言うとこには、神楽尾というところがあって、かつてはそこから那岐山に向かって神楽を奏上したと言う云われが残っているそうです。

拝殿正面
ご本殿
ご本殿
神社前を流れる土師川

また、那岐山には伊邪那岐神いざなぎのかみ伊邪那美神いざなみのかみが降り立ったと言う伝承が残っているそうです。

2020.03.19 00:09の記事に加筆してnoteに転載

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