「あなたが文章を書くとき、どんな喜びやうれしさを感じますか?」ハッピーライティングマラソン#3
本田健さんのハッピーライティングマラソン#3
「あなたが文章を書くとき、どんな喜びやうれしさを感じますか?」
この企画に参加できたこと、そして「書ける場所」があることに、心から感謝しております。
私は子どものころから、スケジュール帳やノートに、自分の思いや感情、詩のような言葉を書いてきました。
でも、人に気持ちを伝えるのはずっと苦手でした。
小学生のころ、班の話し合いで、勇気を出して言った自分の意見を、みんなに反対されたことがあります。
あれは、悲しくて、恥ずかしくて、ショックで──
「もう自分の思いは言わない方がいいんだ」と、心がすっと閉じてしまいました。
それ以来、「どうせ分かってもらえない」「うまく言えないから、やめておこう」と思うようになり、
私は、気持ちを伝えることをあきらめていきました。
でも、書くことだけはやめなかった。
ノートの中だけは、どんな言葉も、どんな気持ちも、そのまま受けとめてくれたから。
当時の私は、言葉にならない悲しみや苦しみ、切なさばかりノートに静かに綴っていました。
誰にも見せるつもりはなかったけれど、書くことで、心が少しだけ軽くなった。
悲しみなどの感情は、書くことで“出ていく場所”を見つけたのかもしれません。
そして気づいたのです。
書くという行為は、「私はここにいる」と、自分自身に伝えることなのだと。
あの頃は、悲しみしか書けなかった。
けれど今は──
書くことが喜びになりました。
書くたびに、
「私、こんなこと思ってたんだ」とハッとする。
自分の中に眠っていた感情に出会うたび、少しずつ心があたたかくほどけていきます。
書くことは、私にとって発見であり、気づきであり、浄化であり、解放。
自分とのやさしい対話の時間です。
そしてその言葉を発信することで、
誰かがふっと安心できたり、笑顔になったり、ワクワクしてくれたり☆
そんなふうに、言葉が誰かの心に灯る瞬間があること。
それが、私にとっての喜びであり、うれしさです。
かつて私は、表現をあきらめていました。
でも今は、もうあきらめていません。
言葉にすることを怖がらず、自分の声を信じて、そっと差し出していく。
そんなふうに、私は今を生きています。
そして──
あのときの小さな私に、今の私が声をかけるとしたら。
「今の私はね、書くことを楽しんでるよ!
言葉を通して、ちゃんと人とつながってるよ!」
そして、この言葉たちが
誰かの、そっと差し込む“希望”になりますように☆
ぜひ、あなたも、本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加しませんか?
ぜひご一緒に楽しみましょう!
お読み頂き、本当にありがとうございます。
幸せな日々を☆
黒川知美
