第62回 七夕賞
ヒロイックヴァース、ミラビリオンが共に勝利をあげて、共に口取りを達成するという奇跡を起こしてしまい、今回の遠征は200%の目標を達成したが、せっかくの遠征先での重賞チャンスも楽しんで帰りたいところ。
そして、今回の七夕賞で念願だった福島重賞完全制覇を達成した。しかもよく考えると、昨秋の福島記念、今春の福島牝馬ステークス、2周前のラジオNIKKEI賞を観に行っており、少々頭のおかしい状況になっているのに自分でも少し引いていた。
















事前の予想では斤量的に余裕がありそうなヤマニンブークリエやアスクナイスショーが優勢かと思っていたが、パドックで気になったのはリカンカブールとサヴォーナだった。
初ブリンカーのリカンカブールか、ハンデ頭のサヴォーナかと悩んだ結果、サヴォーナを選択することにした。決め手は特にないのだが、この日武豊騎手が通算5000勝を達成していたこともあり、池添騎手が重賞勝利で祝福を狙うのではと考え、単勝を握ることにした。


















ショウナンマグマがハナを主張すると、後続を離してどんどん逃げていき、1000mを57.8秒で通過した。



ショウナンマグマは4コーナーへ差し掛かるところで力尽きると共に、2番手で追走していたアスクナイスショーが先頭を奪うと、そのまま後続を引き離すだけという圧巻の一人旅を披露した。
ラジオNIKKEI賞に続いて福島出身の田辺裕信騎手が躍動し、アスクナイスショーを重賞制覇に導いた。
またしても田辺騎手にやられてしまったが、ラジオNIKKEI賞に続いてこんな簡単なレースを取り逃したのは痛かった。
あまり捻らずに堅実な当たりを仕留めていきたいものだ。
こんなにハズレても悔しさは微塵もなく済んでいるのは、ヒロイックヴァースとミラビリオンのおかげだ。
七夕賞はハズレてもヒロイックヴァースとミラビリオンのレースを観ながら最高の気分で新幹線に乗って帰った。
