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365色の話+NHKドラマ「勿忘草の咲く町で」成長物語!命の終わりに寄り添う医療とは。。。

現役で地域医療の最前線に立ちながら
命をめぐる物語を描き続ける作家・夏川草介さんが

描く「勿忘草の咲く町で~安雲野診療記」
作家・夏川医師の体験をベースにしたリアルな診療記です。

若い医師・菅生新樹さん演じる・新人研修生の桂正太郎
(実家が東京の生花店で、
とにかく花が好きで、花に詳しい青年)
患者さんたちの病を治したい、退院する笑顔を見たい、
そんな医師としての志を持ってやってきた病院で
若き医療従事者が直面し続けたのは
その理想とはかけ離れた状況ばかりでした。

この地方の小病院は
未曾有の高齢化に直面していました。
毎日が延命か看取りか・・・

福本莉子さん演じる・月岡美琴
生まれも育ちも松本で、
安曇野の地域医療を支える病院で働き初めて3年目になる看護師。
働き者で自分にできることをひたむきに積み重ねていました。

そこに、桂正太郎医師が訪れたのです。
正太郎は医師がなすべきことはまだあるのではないかと
常に模索し、戦っていました。

若くしてがんになった、
元V6の長野博さんが演じる・小さな男の子の父親
仕事人間で、家族でゆっくり過ごしたことがなく・・・
仕事に邁進しているうちにがんはステージ4になっていたのです。

それでも、何とか手術で、がんを治したいと模索する正太郎。
手術は難しく、抗がん剤治療をすることに。

家族3人で過ごす時間ができ、幸せそうに見えました。
正太郎と美琴が付き添い、
子どもの試合も観に行くことができたのです。

しかし、辛い別れが訪れます。
最後に妻に、
「家族で過ごすことができました。」
「担当が桂先生で良かったです。ありがとうございました。」
と言われたのです。

92歳の救急患者・阪上和子さん演じる・福富フミが搬送され、
モニターの警告音が鳴り響きました。
内藤剛志さん演じる・谷崎医師は、
”死神”と言う異名を持つ
冷徹な診察方針を貫こうとする医師です。
何度も、正太郎は納得できず対立してしまいました。

フミは食欲が全くなく、
このままでは体力が無くなり、胃瘻になってしまいます。

フミさんが食べたかったものは何かと
色々な人に尋ねていたら
意外な人から教えられ、わかったのです。

漬物のみじん切りを正太郎と美琴で作り、
ご飯にのせて出すと
何も口にしなかったフミさんが食べたのです。
そして、他の物も少しずつ食べられようになり。。。

治すことだけが医療ではない。
「例え病気を治せなくても私たちには出来ることがある」

”命の終わりは敗北ではない”

命の終わりに寄り添い続けることで
くじけそうになる気持ちを
安曇野の大自然
広い空とアルプスの綺麗な景色と
可憐な花たちが
励ましてくれているようです。

若き看護師と医師が地域医療の限界と戦いながら、
健気に働き成長していく姿を描く物語。

苦しいようで、爽やかな気持ちになる
素敵な医療ドラマです。
是非ご覧になってください。

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