26年やっても、爪切りがうまくならない
こんにちは、KENです😃
介護の現場に立って26年。
このnoteでそれっぽいことを書いているけど、
正直に言うと、私にも苦手なことはたくさんある。
私は血に弱い。
流血の現場に遭遇することは多々ある
若い頃は今よりもっと気も弱く、物おじしていた。
気分が悪くなって、
その場から離脱したこともある。
でも今は、慣れのせいか
流血の現場を見ることも、止血もできるようになってきた。
これは、克服できたことだと思う。

でも、いまだに苦手なことがある。
爪切りだ
介護の現場で、爪切りはかなり基本的な動作ではないだろうか。
でも私は、はっきり言って苦手である。
26年やってきても、
爪切りだけは、いまだに自信がない。
今まで何人の指を傷つけたことか。
何枚のアクシデントレポートを書いたことか。
苦手だからこそ、苦手意識に負けてしまう。
また、偉そうに言っている
出来ない事を偉そうに言えるように
なったのも
経験だね
最近ではそこに、老眼というものが加わった。
手元がしっかり見えない。
苦手だから、ついおっかなびっくりになる。

それでも、利用者さんから頼まれたり、
自分で気がついたら、ちゃんと行っている。
昨年は2件ほどアクシデントレポートを書いた。
アクシデントレポート作成は誰よりも
上手くできる
自信がある
なんてね
笑っちゃうくらい苦手なのに、
『KENちゃん 爪きりして』
なんて
頼まれればやってしまう。
人が良いのだろうか。
人に頼めない性格だからなのか?
ただ今の現場は、
頼みたくても頼める人がいないのが現状で、
結局自分でやるしかない。
やりたくねぇなぁ。
心の中ではそうつぶやきながら、
今日も爪切りに向き合っている
新人さん
苦手なことと26年付き合ってきた私には、新人さんの姿が妙にまぶしく見える。
4月になり、私の施設にも新卒の新人さんが入ってきた。
他のユニットではあるが、まだ10代の女性だ。
先日、認知症の男性利用者さんの後ろを、
その新人さんが一生懸命ついて歩いていた。
体は少し大柄で、徘徊も多く、
何度も施設から出てしまったことのある方だ。
きっと先輩から注意事項を
聞いていたのだろう。
外に出ようとする利用者さんに、
「外に出ないでください」
と必死に声をかけていた。
でも、利用者さんは怒りそうな様子。
私は他の業務をしていたため、少し離れたところから見ていた。
今日は雨が降っている。
きっと外には出ない。
足腰もしっかりしているから、
少し距離を取りながら見守るくらいでいい
そう遠くから新人さんへ声をかけた

しばらくして、2人の姿が見えなくなったので、
落ち着いたのかなと思っていた。
しかし、その後の申し送りで聞いたのは、
利用者さんが怒り出し、
怒鳴られ、
新人さんが泣いてしまった、
という話だった。
正直に言うと、
かわいいエピソードだな
と思ってしまった。
新人らしいな、と。
だって、まだ10代の子が、
一生懸命考えて、
必死に声をかけて、
仕事をしてる
その姿だけで、もう十分じゃないかと思う。
でも同時に、
もう少し具体的に声をかけて
あげればよかったなと、
反省もしている。
まあ、他のユニットの新人さんで、
私が指導しないから
しっかりした介護士になると思う。
私が指導したら
きっと
いい加減になるし
爪切りできないしね
たださ、
若い子って、それだけでかわいいよね。
男の子も、女の子も。
うん。
私はおじさんです。
セクハラにならないように気をつけながら働いているので、
安心してください。
こんな4月の頭らしいエピソードも、
たまにはいいかなと思う。
いろいろな職場で新人さんが入ってきて、
仕事が増えたり減ったり、
変化がある時期だと思う。
私の職場も、来月には新しく介護士が1人入ってくる予定。
少しは、利用者さんに関わる時間が増えるといいなと
期待しちゃってる。
とにかく、楽しく毎日を過ごせたらいいなと思う、今日この頃。
皆さんも、新人さんがミスをしたり間違ったりしたときは、
はじめは少し大きな心で見守ってあげてくださいね。
新人さんに大きな心を、なんて言いながら、
私はまだ今日も爪切りを怖がっている。
めんどくせぇと戦いながら
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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