AI、たまにバグります。〜完璧じゃない相棒との、ゆるい付き合い方〜
🐕「AIのバグって、なんか憎めないワン」?
こんにちは、ゆる柴AIラボのゆる柴です。
今日は少し、肩の力を抜いた話をします。
AIって、たまにとんでもないことをやらかします。
指が7本ある人間を、真顔で生成してきた日
画像生成AIに「笑顔の女性」を作ってもらったことがあります。
出てきたのは、確かに笑顔の女性でした。
ただ、指が7本ありました。
しかも全員の指が7本あるわけじゃなく、なぜか左手だけ7本。右手は普通に5本。
どういう判断でそうなったのか、今でも謎です。
他にも、「カフェで本を読む人」を頼んだら背景のコーヒーカップが溶けて壁と一体化していたり、文字入りの看板を作ってもらったら謎の象形文字が書いてあったり。
最初は「え、使えない……」と思っていたんですが、何度か繰り返すうちに気づきました。
「これ、なんか愛嬌あるな」って。
なぜAIは画像でバグりやすいのか
少しだけ仕組みの話をすると、AIが画像を作る時、「手の構造を理解して描いている」わけじゃないんです。
膨大な画像データを学習して、「この文脈ではこういうピクセルの配置になることが多い」というパターンを組み合わせている。
だから、手の指のような「複雑に重なる部分」は、パターンが崩れやすい。文字も「意味のある記号」ではなく「視覚的な形」として処理しているから、鏡文字になったり、存在しない文字が生まれたりする。
要するに、一生懸命「それっぽいもの」を繋ぎ合わせた結果、たまに迷子になる。
なんか、愛しくないですか。
文章AIのバグは、もう少し厄介
画像のバグは一目でわかるので笑えます。
でも文章AIのバグは、「ハルシネーション」 と呼ばれて、少しやっかいです。
存在しない本のタイトルを、さも実在するかのように引用してきたり。起きていない歴史的事実を、完璧な文章で語ってきたり。
これ、画像の「指7本」と違って、一見ではわからない。
「もっともらしい嘘」を真顔でついてくる。
だから文章AIを使う時は、「事実確認が必要なこと」は鵜呑みにしない習慣が大事です。固有名詞・数字・歴史的な事実は、必ず別で確認する。
それを踏まえた上で付き合えば、文章AIはかなり頼れる相棒になります。
「完璧じゃない相棒」だと思えば、ぐっと楽になる
AIを使い始めた頃、私は「AIがうまく動かない=自分の使い方が悪い」と思っていました。
変な画像が出るたびに、「私にはAIを使いこなせないのかも」と落ち込んでいた。
でも今は、全然違う感覚です。
AIが変な答えを出した時は、「今日は寝ぼけてるな」くらいに思っています。
1回で成功しなくて当たり前。変な画像が出たら笑って修正指示を出す。「AIの得意・不得意」を面白がりながら付き合う。
この感覚になれてから、AIとの時間がぐっと楽しくなりました。
完璧すぎる道具は、使う側も緊張します。でも「たまにやらかす相棒」なら、失敗しながら一緒に試行錯誤できる。
もし「自分には使いこなせない」と思っているなら
AIが変な回答を出して、「やっぱり私には無理かも」と凹んでいる人がいたら、伝えたいことがあります。
それ、AIが寝ぼけてるだけです。
あなたの使い方が悪いんじゃない。AIがまだ進化の途中なだけ。
「次はちゃんと頼むよ」って、のんびり一緒に育てていく感覚で大丈夫です。
指が7本の人間を生成してきたAIも、今日はちゃんとした画像を作ってくれるかもしれない。それくらいのゆるさで付き合うのが、長続きする秘訣だと思っています。
🐕「バグっても笑って許せる相棒が、一番長続きするワン」
📝 この記事はゆる柴AIラボ(ゆる柴)が書いています。AIの仕様は日々アップデートされるため、最新情報は各サービスの公式情報もあわせてご確認ください。
