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陳述書 vs 裁判官/国会

高市事務所から提出された「陳述書」。これを単なる言い訳と読み飛ばすか、それとも「嘘を暴くための証拠」に変えるか。その分かれ道は、裁判のルールを知っているかどうかにあります。 裁判だと、陳述書は報告文書扱いである。
文責者の主張書面ではあるが、それを「書証形式で提出する」
ようなものである。
真正に作成された報告文書であれば、「一応は」文章の内容については、
信頼する、というのがルールである。
とはいえ、基本的には、「人間の記憶に基づく」文章であり、
人間の記憶なんて、細かい部分の曖昧さは回避できない。
従って、他の裏付け/書証との矛盾有無のチェックのうえ、
両当事者の主張の食い違いを確認し、
それが重要な「解明すべき」争点だ、となれば、
その争点解明のために証人尋問へ移行する、ワケである。
そこには、「裁判官の心象」というフィルターも存在する。

そういう意味において、この陳述書が、事前に高市事務所から、
衆議院予算委員会理事会へ提出され、各委員へ事前に配布される、
ということは、今晩から明日にかけて、陳述書のファクトチェックを
各党行うチャンスがある、ということでもある

衆議院の場合、質問と回答、往復で持ち時間が費消されるから、
ダラダラと回答する側が有利ではあるね。この点は参議院と異なる。
というハンデを背負いながら、陳述書の内容、
潤沢とは言い難い時間の中でファクトチェックし、回答を予想し、
それに対する切り返し質問を用意できるかどうか?
まるで証人尋問に挑む法曹関係者のような資質持ちの議員/秘書を抱えているか、が顕になるのが、金曜の衆院予算委員会の集中質疑である。

えっ、なぜお前は、法曹資格もないのに、そこまで知っているんだ、
だって?
行政訴訟で現在上告中、って、何度も何度も、書かなかったっけ?
何が、自動的に事実認定されるのか、ってルールを熟知すること、
証拠探しする際の重要要素、だしね。

ご要望あれば、自分の知る限りにおいて、もっと自分の見方/視点を書くことはできるので、
ご意見ご要望あれば、ぜひとも、コメントください。

「霧切り拓くこしゃくなマウス」監修者のプロフィール
行政裁判で現在上告中|検証に耐え得る資料集めと解像度高い説明のスペシャリスト|
会社員人生リタイアから起業。 大口金融ファンドに騙されぬ相場リテラシーを磨く日々が本業|
アリストテレス的「義憤」に基く「愛嬌のある意地悪」な風刺屋を目指す。

自作の都々逸「綺麗事では咲かない花よ、濁る世にこそ志

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こしゃくなマウス|情理を極めたいカミソリ風刺屋 ここまでお読みいただき、チップのご検討、ありがとうございます。 ご意見などあれば、ぜひ、お聞かせください。