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inagakijunya
感度〜古を描く漫画と心のアンテナの章
アンテナ、俄のえーちです。
学生の頃「イティハーサ」という漫画好きでした。
その中に哀しい運命を背負った青比古(あおひこ)という青年が居ます。
全てを達観したような青比古の以下の台詞が印象的でした。会うことは叶わないであろう、懸想する人を想いながらの台詞です。
↑ざっくりすぎる概要。
「不幸とは無縁だった…
だが不幸と無縁ということは
幸福とも無縁ということだ…
おれは一切と無縁だった…
幸も不幸も…善も悪も…
(中略)
だがこうして櫛を作っていると…
これを手渡せない自分が…
無性に哀しかった…
哀しいとはじめて思った…
哀しい分だけ…
哀しみの深さの分だけおれは幸福なのかもしれないと…思った」
イティハーサを読んでないと、ナンノコッチャかもしれませんが、
「哀しみの深さの分だけおれは幸福なのかもしれないと…思った」
という言葉にちょっと支えられてます。
★…
昨日は心のアンテナがバリ3で、現在過去未来の全方向を、憂いたりイラついたりしておりました。
なんならニュースで報道された赤の他人にも心を傷める始末です。
★★…
心のアンテナがバリ3の時には、
「アンテナたてるな、電波をキャッチするな」
と、とかく心を閉めたがっています。
器用に切り替えできないので、その要望は大概叶いません。
心のアンテナがバリ3でいる時は、無闇に色々思い、感じるのが辛いなぁと思うことがよくあります。
でも青比古の言葉を借りれば、私は幸福なんです。
以上、幸福を青比古に決めてもらったお話でした。
…ちなみに、バリ3って通じますか?
