映画「ヘルレイザー2」の話
SF要素をたっぷり入れたシリーズ2作目の「ヘルレイザー2」を初鑑賞。
なんか思ってたのと違った展開でした。
※ネタバレなし
⛓️スーパーヘル地獄へのおさらい
— 公式『ヘル・レイザー<4K>』 (@hellraiser_jp) March 11, 2024
『ヘルレイザー2:ヘルバウンド』
前作『ヘル・レイザー』の主人公、カースティにその後も降りかかる惨劇を描くストーリーで、 さらに幻想的で神秘性を増した映像世界、長尺で描かれる地獄の世界が圧巻。新キャラクターの魔導士、チャナードも大活躍する。 pic.twitter.com/MPvd18UgWC
あらすじと概要
あらすじ
父親を亡くした事件の後、カースティは精神病院へと連れていかれた。事件の詳細を信じてくれる人間はいなかったが、病院に勤める一人の医師がカースティを信じると言う。
彼は自身の上司である院長のチャナードの不穏な動きを感じ取り、彼の家へと侵入していた。そこでチャナードが不気味な実験をするのを目撃する。
概要
登場人物
カースティ :アシュレイ・ローレンス
カイル :ウィリアム・ホープ
ティファニー:イモゲン・ボアマン
チャナード :ケネス・クラナム
ジュリア :クレア・ヒギンズ
ピンヘッド :ダグ・ブラッドレイ
監督 :トニー・ランデル
65 / 100 何が起きてるのか。
2作目にして異世界探索がはじまった!
グロやホラー演出の面白さが光ったのは前作の良いところ。今作ではホラー演出は控えめにグロとSF要素が数段アップ、怖いよりも知らない世界への好奇心のほうが勝っている作品となりました。
物語は前作の直後、命からがら脱出したカースティが精神病院へと入ることから新しい物語が始まります。
物語の序盤にしてカースティの主人公としての強さが発揮します。「父を捜す」と息巻いて、なんと異世界へと足を踏み込むのです。
前作ではほぼほぼ逃げるだけ、終盤になってやっと活躍が見られたカースティが今作ではいきなり主人公として覚醒するのです。
覚醒してからは怒涛の展開、舞台はほとんどが異世界となり半分以上はホラーよりもSFになっている印象。
不思議な形のオブジェクト、絵画のような迷路、ビカビカ光るエフェクト。
一瞬だけホラー映画ということを忘れそうですがすぐにグロが襲ってきます。
物語はあまり考えなくてもいいかもしれない
本作で主人公となるカースティの目的は「異世界に囚われた父を捜す」というもの。
そしてもう一つが、院長の異世界への好奇心です。
院長が好奇心により暴走することで前作の主人公ジュリアが登場。カースティとの追いかけっこがスタート。
そこからは追いかけ追いかけられ間にグロが挟まり、謎のオブジェクトが登場し、迷路に迷い込み、カオスなことに。
グロビジュアルもアップしていますが、RPGのラスボス風になっているので派手さはアップ、怖さは半減といったところでした。
思っていたのと違う方向にバージョンアップ
グロやらSFやらではしっかりバージョンアップしていましたが、ホラーとみると少し残念。
もちろんグロ要素は満載で、前作よりもやられてしまった人の数は多いでしょう。でも数だけ。
ピンヘッド達セノバイトのいる異世界がどんなものか興味はありますが、殺風景で面白味はあまり無かったかなと。まああれはピンヘッドのいる異世界というよりも一人一人に用意された異世界のような感じでもありナンヤカンヤ…
突き詰めれば深いところへ行きそうなのに、ビジュアルと派手な展開が邪魔をしてよく分からなくなってきました。
きっと深く考えずに見たほうがいいんだろうと思います。
2作目にしてもう食傷気味になってる。
