【サウナ探訪記 番外編②】テントサウナのリベンジから始まった、SOU.1周年イベント
2025年4月、
宮城県利府町にサウナ付き一棟貸しホテル
「SOU.-SAUNA&HOTEL-」がオープンしました。
クラウドファンディングや
テレビでも取り上げられ、
話題になっていた施設です。
ただ、一棟貸しホテルということもあり、
私の中では「いつか行ってみたい施設」のまま、
優先順位が少し下になっていました。
そんなSOU.との距離が、
一気に縮まったきっかけがあります。
それは「MIYAGI SAUNA FREAK'S」さんでした。
以前、
リタサウナの熱波イベントで体験した
テントサウナ。
楽しかったものの、
思うように楽しみきれなかった部分もあり、
「いつかもう一度入りたい」と思っていました。
そこで「MIYAGI SAUNA FREAK'S」を
検索していたところ、
偶然見つけたのが『SOU.1周年イベント』でした。
「SOU.でイベント?」
最初は少し不思議に思いました。
調べていくうちに内容が気になり、
その場で予約。
今回は昼の部に参加してきました。
テントサウナのリベンジはできたのか。
そして、SOU.では何を感じたのか。
いつものように書いていきたいと思います。
森の奥へ進んだ先にあるサウナ
SOU.は森郷キャンプ場の奥にあります。
キャンプ場内ということもあり、
舗装された道路は少なく、
車1台が通れるほどの砂利道になります。
車高の低い車は少し注意が必要かもしれません。
橋を渡り右側の林道を進むと、
キャンプ場のゲートが見えてきます。

道、合ってました!
ゲートの手前を左へ下ると、
カフェ「生石庵(おいしあん)」があります。
営業日は不定期なので、
開いていたら少しうれしい気持ちになります。
キャンプ場のゲートを通り、
道なりに進むと「オアシスセンター」
が見えてきます。

今回は、特別に使わせてもらえました。
こちらは森郷キャンプ場の施設であり、
SOU.とは別施設です。
初めて訪れる方は間違えやすいので
注意してください。

ワクワクしながら、この日は歩きました。
宿泊の際は、車で建物横までどうぞ。
オアシスセンター前を左に下っていくと、
ようやく目的地へ到着です。
1周年イベントだから見られた景色
この日は「SOU.1周年イベント」。
普段は利用できないオアシスセンターや
周辺エリアも開放されていました。
別施設でありながら、
敷地全体を使って開催されていたのが印象的です。
こうした特別な日に参加できたことは、
少し得をした気分でした。
受付は9時から。
サウナは先着順で前半のみ20分貸切枠を
予約できる仕組みでした。
後半はパブリック利用となり、
自由に入り放題です。
私は運よく最初の貸切枠を確保できました。
「寄り合い」がテーマのサウナ室
SOU.は宿泊棟とサウナ棟に分かれています。
サウナ室のテーマは「寄り合い」。
設計を手掛けたのは、
長野県の人気施設「The Sauna」の支配人である
野田クラクションべべーさんです。
サウナ室の中央には薪ストーブ。

入ってくる人が見える安心感がありました。
そのまわりを囲むように
座るレイアウトになっていて、
まるで焚き火を囲んで語り合うような空間でした。
照明は落ち着いた間接照明。

室温は70〜80℃ほどと比較的やさしめです。
さらに常時新鮮な空気が流れる設計になっていて、
息苦しさをほとんど感じません。
温度ムラも少なく、
どこに座っても同じように楽しめるのも
特徴でした。
会話をしながら過ごすには、
とても心地よい環境です。
個人的に気に入ったのは座面の高さでした。
少し深く腰掛けると足がぶらぶらと浮きます。
足の力が自然と抜けるので、
想像以上にリラックスできます。
セルフロウリュも可能で、
この日は梨のアロマ、
お茶端材を使ったお茶ロウリュ、
そして井戸水が用意されていました。

「The Sauna」の木製サウナマットが使えます!
反対側に「シャワー」と水風呂への「扉」があります。
ひとつだけ注意点があります。
ストーブのまわりを囲む石の壁です。
段差を降りる際、
つい手をつきたくなりますが、
かなり熱くなっています。
思わず触ってしまわないよう、
注意してください。
森の湧き水を使った水風呂
サウナ室を出ると、
右側にシャワーがあります。
その奥の扉を開けると水風呂です。
森を流れる天然の湧き水を
直接引き込んでいるそうで、
水がとてもやわらかい。
体を冷やすためというより、
森の湧き水に身を委ねるために
入っているような感覚で、
少し贅沢な気持ちになります。

2回目以降は、「オーバーフロー」でした。
ウッドフェンスで囲われていますが、
一部だけ視界が開けていて、
木々を眺められるようになっていました。
その抜け感も心地よかったです。
焚き火の前で力が抜ける
建物を回り込むと焚き火スペースがあります。

ポンチョを羽織り、
火の前に座る。
それだけで自然と「ふ〜っ」と力が抜けました。
囲いの外には、
インフィニティチェアも2脚あり、
そちらで休憩するのも気持ち良さそうです。
サウナの休憩というより、
森の中でただ過ごす時間。
そんな感覚に近かった気がします。
テントサウナ、リベンジ成功
まだ10時前。
飲食販売開始まで少し時間があったので、
お目当てだったテントサウナへ向かいました。
会場には大小2基のテントサウナが
設置されていました。

私は大きい方へ。
中に入ると薪ストーブが2台。

力強さに圧倒されました。
しかも貸切状態です。
最初は少しぬるく感じましたが、
気付けばしっかり汗が出ていました。
率直な感想は、
「気持ちいい」の一言です。
そして何より、
「テントが張れる場所なら、どこででもサウナに入れる」
という自由さに感動しました。
リベンジは大成功だったと思います。
「MIYAGI SAUNA FREAK'S」さん、
ありがとうございました。
プールの水風呂でアウトドア気分
テントサウナを出た後は、
近くの水風呂へ。
使われていたのは、
INTEXのフレームプールでした。
手足をしっかり伸ばせる広さがあります。
自然の中で入るプール型水風呂は、
いつもの施設とはまた違った楽しさがありました。
アウトドアサウナらしい体験です。
「これ好き!」と思った秋保バーガー
10時を過ぎたので、
お楽しみの飲食ブースへ。
お目当ては
「秋保バーガーと森のプリン YAMAKAWA」さん
です。

ナシソーダ、生石庵の珈琲。
ひと口食べた瞬間、
「これ好き!」と思いました。
それくらい好みの食感と味でした。
現在は開店準備中とのことで、
半年後には秋保で実店舗オープン予定だそうです。
今から楽しみです。
そして、生石庵さんの珈琲もいただきました。
酸味と苦味のバランスが良く、
とても飲みやすい一杯でした。
ごちそうさまでした。
宿泊棟も少しだけ探検
食事の後は、
テントサウナ1回、SOU.のサウナ2回。
十分楽しんだ後、
シャワーを浴びるため宿泊棟へ向かいました。

サウナ棟から坂を下った先にある建物です。
宿泊棟の左横にはBBQエリア。
その横にシャワールームがあり、
2つ並んであるのはありがたいポイントでした。
アメニティは「天然回帰」。
仙台発祥のアロマ&コスメブランドです。
地域のものを使っているのがうれしく、
香りも施設の雰囲気によく合っていました。
サウナ好き同士の交流時間
その後は宿泊棟を見学したり、
参加者やスタッフの方と話したりしながら
過ごしました。
おすすめ施設の話になると、
行きたい場所が次々に増えていきます。
うれしい悩みですが、本当に困ります。
時間も休日も足りません。
日帰りプランも開始(6/21追記)
【日帰りプラン詳細】
■営業日 土曜日・日曜日・祝日のみ
■利用時間 11:00〜13:00(サウナ利用時間)
※サウナ利用時間の前後30分
(10:30〜11:00/13:00〜13:30)は、
シャワー・お着替えの時間として利用できます。
■利用料金
・基本料金(1〜4名まで):25,000円
・追加料金(5名以降):1名につき+5,000円
※最大6名まで利用可能
■レンタル品
【無料】
・バスタオル ・フェイスタオル ・サンダル
【有料】
・水着:300円/1着 ・ポンチョ:500円/1着
⚠️注意事項 レンタル品には数に限りがあり、
宿泊のお客様が優先となります。
ご予約状況によってはご用意が難しい場合があり、その際は事前にスタッフから連絡があります。
イベント参加時には
「検討中」と伺っていましたが、
どうやら正式に決まったようです。
1〜4名までは同一料金なので、
友人を誘って訪れると利用しやすそうです。
私も機会を見つけて、
あらためて伺いたいと思います。
自然と手入れの、その間で
SOU.最大の魅力は、
やはり自然に囲まれたロケーションだと思います。
ただ、私が訪れた時は
草木がかなり生い茂っていました。
人によっては「自然豊か」と感じるでしょうし、
「少し手入れが少ない」と感じるかもしれません。
特に女性ひとりやサウナ初心者の方の中には、
不安を感じる方もいると思います。
それでも、
その先にはダム湖の景色や静かな時間があります。
自然の中で過ごすサウナ体験が好きな方には、
一度訪れてみてほしい施設です。
サウナ初心者にこそ勧めたい理由
SOU.のサウナは、
サウナ初心者や長時間入るのが苦手な人が
気負わずに入れると思います。
温度は80℃前後。
新鮮な空気が常に流れ、
薪ストーブがじんわりと身体を温めてくれます。
だから会話をしながらでも苦しくなりにくく、
気付けば時間が過ぎています。
さらに設計は「The Sauna」支配人。
サウナ好きも満足できる要素が
しっかり詰まっています。
だからこそ、
「サウナ好きの友人に誘われる」のではなく、
「自分から誘う」
ことができる施設だと思いました。
これまで気後れしていた人でも、
余裕を持って自分のペースを探せるはずです。
初心者にも、慣れている人にも。
どちらにもきちんと寄り添ってくれる、
そんなやさしいサウナでした。
おわりに──また違う季節のSOU.へ
最後に、
今回のイベントを企画・運営してくださった
SOU.のスタッフの皆さま、
MIYAGI SAUNA FREAK'Sの皆さま、
そして会場でお話ししてくださった
参加者の皆さまに感謝をお伝えしたいと思います。
サウナそのものはもちろんですが、
施設のことやおすすめのサウナの話を聞いたり、
同じ時間を共有したりできたことで、
より楽しい一日になりました。
ありがとうございました。
なお、
今回は「SOU.1周年イベント」への
参加レポートということで、
少しいつもの探訪記とは違う
番外編のような記事になりました。
SOU.は季節が変わった頃に、
あらためて通常利用でも訪れてみたいと
思っています。
その時は今回見られなかった宿泊体験や
施設の魅力も含めて、
本編のサウナ探訪記として、
じっくりお届けできればと思います。
また違う季節のSOU.でお会いしましょう。
今回のイベントが気になった方へ
今回お世話になった皆さまです。
▶ SOU.-SAUNA&HOTEL-
▶ MIYAGI SAUNA FREAK'S
▶生石庵(営業日要確認)
▶秋保バーガーと森のプリン(開店準備中)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら、
とても嬉しいです。💐😁
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