【30日OJTノート|Day8】OJTでよくある失敗パターン(前編)
派遣先で業務に慣れた頃、「新しい派遣さんに教えて」と任され、
ひとりで何もかも頑張ることになった人へ。
やり方が合っているのか比較するものがなく、
不安を感じているあなたに向けて書いています。
OJTは「新人を育てる仕組み」として欠かせないものですが、現場ではうまくいかないことも多くあります。
その失敗にはいくつかの典型的なパターンがあります。
1.トレーナーによってやり方がバラバラ
一番多いのは、人によって指導の仕方が違うことです。
Aさんは「まず一緒にやろう」と言い、
Bさんは「とりあえずやってみて」と言う。
新人からすると「どれが正解?」と混乱してしまいます。
これは、トレーナーの経験やスキルレベルが違うことに加え、
「教えること」についての共通理解がないために起きる問題です。
2.マニュアルや手順書が整っていない
次に多いのが、マニュアルや手順書の不足です。
「聞いた人によって内容が違う」
「教わったけど、あとから思い出せない」ということが頻発します。
紙でもデジタルでも構いません。
最低限の手順書があるかどうかで、OJTのやりやすさは大きく変わります。
「記録がない状態で口頭だけで伝える」
これはミスや抜けの温床になります。
3.トレーナー自身の教育不足
OJT担当になる人は、
必ずしも「教えることを学んできた人」ではありません。
多くは「現場の仕事ができるから」という理由で任されます。
結果として、
・説明しすぎて相手が混乱する
・指示が曖昧で、受け取った側が迷う
・観察を怠り、相手のつまずきに気づけない
といったことが起こります。
「現場はできても、人に伝えるのは別のスキル」。
このギャップがOJTの失敗につながるのです。
今日のまとめ
OJTでよくある失敗パターンは次の3つです。
・トレーナーによってやり方がバラバラ
・マニュアルや手順書が整っていない
・トレーナー自身の教育不足
どれも珍しいことではなく、多くの職場で繰り返されています。
だからこそ「よくある失敗」として意識しておくことが、改善への第一歩です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
💧 Day8 八歩目、汗をかくほど本気の証。
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