【転職の学び】「あなたでしたら大丈夫ですね」と言われた顔合わせから得たこと
転職の面接で、思いがけない質問をされました。
「仕事の指示を出す人間は年下になりますが、素直に受け入れることができますか?」
その一言は、スキルや経歴ではなく“柔軟性”が試される瞬間でした。
実際に年下上司のもとで働き、信頼関係を築いた経験をまとめます。
顔合わせ時に聞かれた、意外な質問
転職活動の一環として、派遣先候補の会社見学に行ったときのことです。
応接室に通され、机をはさんで向かい合った担当者は、にこやかで落ち着いた雰囲気の方でした。
「今日は形式ばった顔合わせではありませんので、リラックスしてくださいね」と言われ、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
ところが、次に返ってきた質問は思いもよらないものでした。
「仕事の指示を出す人間は年下になりますが、素直に受け入れることができますか?」
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
これまでの経歴やスキルについて聞かれると思っていたのに、投げかけられたのは「年齢差をどう受け止めるか」という問い。
私にとっては意外で、少し戸惑いを感じる瞬間でした。
「どう答えればいいのだろう…?」
心の中でわずかな逡巡があったものの、
私は素直に「はい、大丈夫です。抵抗はありません。」と返しました。
すると担当者は、安心したように微笑んで、こう言ったのです。
「あなたでしたら、大丈夫のようですね。」
この経験から感じたこと
そのときふと思ったのは、転職では単に履歴書や資格、スキルだけが評価されるのではないということです。
むしろ、その人が変化にどう対応できるか、**「柔軟性」や「しなやかさ」**のほうが試される場面がある。
もしここで「年下からの指示はやりづらいです」と答えていたら、きっと選考はそこで終わっていたでしょう。
逆に「受け入れられる」と即答できたことが、相手の安心感につながったのかもしれません。
では実際に、年下の上司と働き始めてから、どんなことを経験し、どんな学びを得たのか。
ここから先は、私が体験した日常のリアルをお伝えします。
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