ジョブスとゲイツの言い合いの話。
1980年代から90年代の始め頃にかけての話です。
パーソナルコンピュータにマウスオペレーションを持ち込んで最初に市販にこぎつけたのはAppleでした。Macを使う人が優雅にマウスであれこれやっているのを横目で見ながら、PCユーザ(IBM~PCのことです)はひたすらカタカタとキーボードだけであれこれやってた訳です。
ビル・ゲイツ率いるマイクロソフトもただ指を咥えて見ていたわけではなく。Macのデビューからそう遅くない時期にWindowsを野に放ちます。1.0からはじまりましたが、これがなかなかにひどい代物で(時計を幾つも画面に表示するくらいしかできませんでしたから)、使う気になるのは3.1の登場を待たねばなりませんでした。
マウスオペレーションはアップルの発明でも何でもなく、元々はゼロックスのaltoと言うマシンが元にあり、それを見たジョブスがマウスを標準に持つPCを作ろうとし、Lisaが生まれ、結局はそれが今に続くMacのご先祖さまになった訳です。
話は戻って。
このWindowsを見てジョブスがゲイツに「ウチの技術を盗んだな、この泥棒め」と言ったら。
「スティーブン(ジョブスのこと)、僕は確かに盗みに入ったよ。ゼロックスにね。でも僕が盗もうとした時、もう何も残ってなかったんだ。全部君が盗んだ後だったから」と。
ホントかどうかわかりませんが、面白い言い合いです。ゲイツに一票。
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