【実体験】職場の「天敵」の隣に座り続けた私が、3ヶ月で手に入れた最高の人間関係
学生時代、私は「人間関係の損切り」が得意なタイプでした。 気が合わない人とは距離を置き、嫌いな人は心のシャッターを完全に下ろして無視する。それで何の問題もなく生きてこられたからです。
しかし、社会に出てそのやり方は通用しなくなりました。
何年か前、転職した先の部署に、どうしても苦手な先輩・大先輩のOさんがいました。いつも表情が硬く、声のトーンは低め。「機嫌が悪いのかな」と思わせる威圧感があり、業務の進捗報告をするだけで私の心臓はバクバクと音を立てていました。
「あー、今日もOさんと話さなきゃいけない。会社行きたくないな……」
毎朝、胃を痛めながら通勤する日々。そんなある日、ある心理学の本で衝撃的な一節に出会ったのです。
「自分が相手を苦手だと思っているとき、相手もまた、あなたのことを苦手だと思っている」
ハッとしました。確かに当時の私は、Oさんの前でいつも身構え、笑顔も引きつり、防衛反応からトゲのある空気を出していたのかもしれません。私の「嫌い」という感情が、鏡のようにOさんに反射して、ギスギスした関係を作り出していたのだと気づきました。
逃げ回っていても、この地獄は終わらない。 そう腹をくくった私は、ある「無茶な実験」を試みることにしました。 それが、『苦手な人ほど、あえて距離を縮める作戦』です。
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