ワガ国境を越えたくて、あえてe-VISAじゃないビザを取った話。「そして風の谷へ」
「行けるか分からないけど、インドビザを取った。」
今日、大阪のインド領事館にビザを取りに行き、今大阪のサウナで整って記事を来ています。
今回取ったのは、パスポートに貼り付けるタイプのビザです。

正直に言うと、「絶対に行く」と決めているわけではありません。
むしろ、行けない可能性の方が高いかもしれない。
「それでも、とりあえずビザは取った」
今回取ったのは、いわゆるe-VISAではなく、
パスポートに貼り付けるタイプの「レギュラービザ(6ヶ月)」です。
費用は1,600円ちょいでした。
ほとんどの人はe-VISAで十分だと思います。
オンラインで完結するし、わざわざ領事館に行く必要もない。
それでも、あえてこのビザを選びました。
理由はひとつ。
インドとパキスタンの国境、ワガ国境を越えてみたいからです。この国境は、e-VISAでは入国できない可能性があるらしい。
しかも最近は、インドとパキスタンの関係も決して安定しているとは言えない。つまりこのルート自体が、そもそも成立するのかどうかも分からない。
それでも、
「もしかしたら行けるかもしれない」
その可能性を残すために、少し面倒な方のビザを取りました。
ちなみに今回調べていて初めて知ったのですが、
ワガ国境では毎日セレモニーが行われているらしいです。
両国の兵士が、まるでパフォーマンスのように足を高く上げて行進し、
観客も盛り上がるという、なかなかカオスな光景。
正直、国境というともっと緊張感のある場所を想像していましたが、
まさか“観光地化された国境”があるとは思いませんでした。
行けるかどうかも分からないこのルートですが、
もし実現できるなら、このセレモニーも一度見てみたいなと思っています。
ちなみに、次の旅は、
ウイグル(中国)→カシュガル(中国)→フンザ(パキスタン)→ラホール(パキスタン)→デリー(インド)
というルートを考えていて、パキスタンからインドに入るのがこのワガ国境という場所です。
ワガについてはラホールという町ぐらいから行くという25年前の旅人情報でしか知らなかったです。
そして、実は次回旅一番の目的はフンザ(パキスタン)という場所で、この場所を知ったのは、今から20年以上前のことでした。
大学生の頃、新宿の紀伊國屋書店で表紙を見て手に取った、
バックパッカー雑誌。
そこに写っていたのが、パキスタンのフンザでした。
「いつかここに行きたい」


2000年頃私はタイの安宿で初めてこの名前を知りました。
そう思ったのが、すべての始まりでした。
そして2001年9月11日。
私はインド・デリーにいました。ただその時、周囲の空気は明らかにいつもと違っていました。
パキスタンから人が流れてきて、
「今は危ないから行くな」という話ばかり。当時は、アメリカがパキスタンを疑っていた時期でもあり、
国境を越えるような旅は、現実的ではありませんでした。
結果として、フンザには行かなかったです。
あれから20年以上が経ちました。
そして今、FireTravellerとして、人生のPhase3に入った自分がいます。
あの時行けなかった場所に、今なら行けるかもしれない。
いや、もしかしたら今回も行けないかもしれない。でもいくー
フンザは、『風の谷のナウシカ』のモデルになった場所だと、
当時旅人から聞きました。
本当かどうかは分かりません。
でもその話を聞いた瞬間から、
その場所は自分の中で特別な存在になりました。
パキスタンにありながら、どこか中央アジアの空気を感じさせる風景。
青い目の人々、民族衣装、長寿の谷。
ナウシカで出てきた「トルメキア」という国はもしかしたら、実在する国「トルクメニスタン」かも?とか想像が膨らみます。
勝手な想像かもしれませんが、
あの映画の世界とどこか重なる気がしてます。
自分の中では、
半分は現実、半分は物語の世界みたいな場所です。期待値高杉君!
もちろん現実はもっと泥臭くて、
安宿で麻雀して沈没している旅人もいるらしい(笑)
でもそれも含めて、
一度は自分の目で見てみたい。
できれば、トレッキングもしてみたい。
ちなみに最近見たYouTubeシゲ旅のシゲさんは、
「今まで行った中で一番良かった場所」として
キューバ、パタゴニア、そしてフンザを挙げていました。
それを見て、俄然行きたくなりました。
さて、今回はどこまで行けるか。
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ちなみに今回、実際にインドビザを取った流れも簡単に書いておきます。これから取る人の参考になれば。
① オンラインで申請
インドビザの申請フォームから必要事項を入力。
https://indianvisaonline.gov.in/visa/index.html
正直、ちょっと分かりづらいです(笑)CahtGPTにだいぶ助けてもらいました。
② 書類を印刷して準備
申請書、写真などを用意。写真の大きさ5CM×5CMの用意が一番の難易度高しです。スマホで取って、コンビニプリンターでプリントアウトでOKでした。
③ インド領事館へ(大阪)
平日午前に訪問して提出。(午後は受取)
名称: 在大阪・神戸インド総領事館
住所: 大阪市中央区久太郎町1丁目9−26 10階
最寄駅: 堺筋本町駅
受付時間: 09:00 〜 12:00(※必ず午前中に入ってください)
指紋採取(バイオメトリクス): 指紋を登録
写真撮影: 受付カメラで撮影
書類チェック: 領事館スタッフがその場で書類の不備をチェックしてくれるので、受理されればほぼ確実にビザが発給されます
④ 一週間後に再訪して受け取り
もう一度行く必要があります。(送ることもできるようですが事前に郵送パッケージ準備必要なようす)
⑤ パスポートにビザ貼付
昔ながらの“あのタイプ”です。
費用は1,640円。
e-VISAに比べると手間はかかりますが、
「陸路で国境を越える可能性がある人」は、
こちらを選んでおいた方が安心かもしれません。
パスポートにビザが貼ってあると安心しますねー
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ワガ国境フンザトラベラーより(@大阪のサウナ休憩場から)
