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なぜ資産運用にだけ「ノーリスク」を求めるのか?

「1円も減らしたくない」
「元本割れだけは絶対に嫌だ」

その感情は、決して間違っていません

大切なお金だからこそ、守りたいと思うのは
人間として非常に健全な本能です

しかし、銀行員として多くの方の資産形成に
携わってきた中で、私はひとつだけ
どうしても問いかけたいことがあります

「あなたは今、本当に『ノーリスク』の場所に立っていますか?」


人生は、最初から「フルリスク」の連続

私たちは、資産運用の話になると急に
「100%の安全」を求めがちです
でも、少し視点を広げてみてください。

  • 出産や子育てに、100%の成功保証がありますか?

  • 受験や就職で、努力が必ず報われると約束されていますか?

  • 結婚して、一生幸せでいられる絶対の確信がありますか?

日常の何気ない行動だって同じです

通勤で車を運転する
家族で旅行へ行く
そこには常に、「事故やトラブルのリスク」が
潜んでます

それでも私たちは、一歩を踏み出します

保証がないからといって
人生を立ち止まる人はいないはずです

それなのに、なぜ「資産運用」だけは、
リスクを特別視して完全に停止してしまう
のでしょうか?


「見える損」と「見えない損」の正体

銀行預金は、通帳の数字が減りません
だから私たちは「安全だ」と錯覚します

しかし、インフレが加速する今の日本において
お金の実質的な価値は刻一刻と削られています
 「数字は変わらないのに、買えるものが減っていく」

これは目に見えないだけで、立派な「損失」です

私たちは「見える損(評価損)」を恐れるあまり、
この「見えない損」というジワジワ迫るリスクを
無意識に受け入れてしまっています


暴落は、子どもの「反抗期」と同じ

私が大切にしている考え方を共有させてください

私は、資産運用と子育てはよく似ていると
考えています

投資信託の評価額が大きく下がる「暴落」
それは、子どもの成長過程で訪れる「反抗期」
のようなものです

テストの点が悪かった、反抗的な態度をとった
そんな理由で、その日のうちに親子関係を
解消する親はいませんよね

「今はそういう時期なんだな」と見守り、
信じて待つ
荒れた時期を乗り越えた先に、一回り大きく
成長した姿がある

資産運用も同じです
私もコロナショックで資産が急落したとき
自分のポートフォリオを「今は反抗期なんだ」と
言い聞かせ、手放しませんでした

その結果、反抗期を終えた後の大きな上昇を
家族と一緒に享受することができました


リスクの意味を、自分で決める

私は現役の銀行員です
安定していると思われがちな職業ですが
現場では突然の体調不良で戦線を離脱する同僚や
環境の変化に苦しむ上司をたくさん見てきました

銀行員という肩書きも、決してノーリスクでは
ありません
だからこそ、私はリスクを取りつづけます

私が取っているリスクの先にあるのは
単なる「数字」ではありません

  • 家族と過ごす、かけがえのない時間

  • FIREという、人生の選択肢

  • 誰にも縛られない、精神的な自由

これらを手に入れるための「必要経費」として、
私はリスクを管理し、受け入れています


最後に

「絶対に損をしたくない」という願いは、
あなたの責任感の表れです

でも不確実なこの世界で、資産運用のリスクだけを
特別扱いして避け続けることは、
本当に合理的でしょうか

大きく踏み出す必要はありません
まずは「何もしないリスク」を直視することから
始めてみてください

リスクをゼロにすることはできませんが、
コントロールすることは可能です

あなたが望む未来に向けて、ほんの少しだけ視点を
変えてみませんか

リスクを「恐怖」ではなく、未来への「投資」と
捉え直せたとき

あなたの資産形成は、きっと新しいステージへ
進むはずです


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進撃の銀行員 | 3年後にFIRE | フォロバ100 チップをいただけたら、仕事帰りに私の執筆のお供「御座候」の大判焼きを買って帰ります。あんこの甘さでフル充電して、また皆さんの心に届く記事を書き続けます。「赤あん派」か「白あん派」か、コメントで教えていただけたら、そのあんこを選びます笑 皆様とのご縁に、甘い感謝を込めて!