旅の味を再現。チェコの呪文料理🪄スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェ
中欧チェコにはまって、3度来訪しました。
チェコはビールの美味しさもさるとこながら、料理もおいしく、
そんなチェコではまった料理のひとつが、
スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェ。
(ちなみに、"呪文料理"とは、呪文のような長い名前という意味。
漫画、のだめカンタービレで、呪文としか思えない料理名のフレンチを数々作っていたことに起因します。
「スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェ🪄」
なんだか魔法にかけられた気がしませんか!?笑)
一度目のチェコでは、王道の郷土料理、グラーシュや、
ヴェプショ・クネドロ・ゼロ(こっちのほうが呪文感)などを食し、

2度目のチェコで、このスヴィチコヴァー・ナ・スメタニェを食べて、
うんまっ!とびっくりしたお店が、
Potrefená husaさんです。
ポトレフェナー.フサさんは、
プラハ唯一の地ビール、スタロプラメン直営のレストランで、
確か、ホスポダ(居酒屋)とレストランが左右で分かれてた気がします。
支店がいくつかあり、そのとき行ったのは、
(写真で見ると)スミーホフ地区。

モーツァルトが滞在していたベルトラムカや、ドヴォルザークやカレル・チャペック、アルフォンス・ミュシャが眠るヴィシェフラド墓地を観光後、中心部に帰る途中のトラムの道すがらにちょうど場所がよかった支店です。


日本人からするととても墓地とは思えない美しさ
そして、
こちらのお店、ポトレフェナー.フサさんのスヴィチコヴァー・ナ・スメタニェは、サワークリームが多めに効いていて、クリーミィ。
チェコの主食パン(ゆでパン)、クネドリーキと食べれば、それはもう昇天です✨👼

ビアホールと侮るなかれ
写真で見ると同じ旅で他のお店でも食べてました↓
(こちらのお店メドヴィドクーもおいしくて、2回目の来訪)


味をしめて、3度目のチェコでは、狙い撃ちです。




そして、初めて食べた時に、
なんだ、この味!?
このソースは一体何でできているのだ!?と、
食べたことのない味が衝撃で、
家に帰ってからレシピを調べ、解析。
日常でも作るようになりました。

はじめは忠実に作っていましたが、
最近はもはやレシピを見なくなり、
でも適当に作ってもおいしい!のです。
現在はソースのお肉はなしで、
野菜だけで作ります。
過去にベジタリアンをしていたので、名残りで野菜多めの生活のため、野菜だけでもおいしいのがありがたい🫶
⭐︎超簡単、適当レシピ
①じゃがいもと、人参、玉ねぎを少しのブイヨン(うちはオーサワの野菜ブイヨン)と塩で柔らかく煮込んでから、
冷まし、ミキサーにかける。
(お好みで煮込む時にオールスパイスや、ローリエを使う)
② ①を鍋に戻し、塩で味を整え、仕上げにサワークリームとレモン汁を絞って味を整える。
③お好きな牛肉を塩コショウして焼いて、
②のソースをかければ完成です👏
サワークリームの酸味が味の決め手で、
おいしさを引き出しているのが新鮮。
本場は、ベリーのソースがついてもっと深みが出ますが、家ではパンを食べないのでジャムは食さず割愛です。
はじめはレシピどおりにお肉も一緒に煮込みましたが、
お肉の味が薄くなるので、
今は、お肉は別に塩コショウで焼いて、
上からソースをかける方法にしています。
味の一体感は減りますが、お肉の旨みは逃げない。
完全再現したいときはクネドリーキ(チェコのゆでパン)を作ることも。
グルテンフリーのため、米粉で作ります。

このチェコのクネドリーキ、めっちゃおいしいので、チェコに行かれる予定の方はぜひ食べてみてください😆
今回の投稿のために撮影した一昨日の夕食。
ソースがあまりにも美味しいのでこれでもかっ!という量を作ったら、つゆだく(?)すぎて、
あまり美味しそうさが伝わらない😭無念

美的感覚が必要な仕事のはずが、
料理は男の料理っス!まいど!
後に、
ロシア旅行に行って気がついたのですが、
ロシアはサワークリームの料理が多く、
ロシア語でサワークリームは、"スメタナ"。
スメタニェとは、サワークリームのことだったのか!?と、自己解釈しました。
名前が覚えられない料理ですが、"スメタニェ"だけは覚えて、我が家ではこの料理をスメタニェと呼んでいる。
そして、
この料理を作るにあたって、どうしても必要なのが、このサワークリーム。
この酸味がこの料理がおいしくなるキモだったのです✨

(投稿するにあたって、レシピをもう一度調べてみると、サワークリームを使わず生クリーム使ってるのがほとんどでしたー!
ロシア行ってから、勝手に自己変換したのかもしれません?汗)
*その後、ガイドブックにて、スメタニェとは、チェコでは生クリームのこととの記載を見つけ、もはやうちのご飯は別物になっているのではないかという説が浮上しています‥。
うちの近所には、こちらのメイトーさんのサワークリームしか販売がなくて、
しかも、最近はビックサイズしかお見かけせず、
一度に使えないため、今週はこの呪文料理、
スヴィチコヴァー・ナ・スメタニェを2回作りました笑
うちでサワークリームを使うのは、ビーフストロガノフか、チーズケーキくらいなのですが、
今週はこの料理を2回採用。
それくらいハマります♡
投稿するにあたり、スヴィチコヴァーSvíčkováの意味を調べてみました。
すると、"ろうそくみたい"っていう意味らしくて、
理由は、
"料理に使用する豚の背肉(ロース)がろうそくのように細長いから。"
だそうです。
豚肉を使った調理もあるようです。
意味はごついですが(笑)、
ろうそくみたいっていう表現、かわいい。
わたしの作品に、キャンドルシリーズという、動物がろうそく背負ってる絵があって、
ちょっとシンクロしました笑
流れでご紹介。




キャンドル背負ってました
↑すっかり投稿忘れてたカレンダー。
またご紹介せねば!! わー、もう2月💦
名前が覚えられず、作るたびに忘れていた呪文のような料理。
直近で2回食べて、この度投稿したのでさすがに今後は覚えられそうです⭐︎
