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四国一周(やり直し)1日目

令和8年5月7日

走行経路(おおよそのコースです)

 朝4時に起きて出発準備。昨日の荷造りのダメージが腰に来ているあたり、早くも旅の洗礼を受けている感じがする。
 朝7時、バイクに荷物を積み終え、万全の準備を整え(た、と思っ)てから出発する。
 今回はフェリーで徳島へ渡り、そこから四国をぐるりと回る計画だ。前回のように本州でグズグズせずに、一気に渡って隙を与えないつもりなのである。(何と戦っているのだろう?)

国道480号 道の駅 くしがきの里

 和歌山港へ向かう途中、スーパー・オークワで昼食用の弁当を購入。ここで、うっかり釣り竿を忘れたことに気づく。1,000円の竿とはいえ、ちょっと悔しい。でも船の出航時刻に対して取りに戻るほどの余裕はなく、「まあ仕方ないか」とすぐ切り替える。

 何が万全なのやら。。。

 9時45分、和歌山フェリーターミナルに到着。
 チケットを買ったあと、ターミナルの前にいたドゥカティ乗りの方と軽く雑談をする。旅先でのこういう一期一会の会話は、意外と後々の記憶に残るものだ。なので、こういう場面で気分が良い時はこちらから話しかけたりしている。

南海フェリー 和歌山港

 10時、車両待機場所へ移動すると、列の一つ前に自転車の白人さんペアがいて、しばらくすると女性の方が声をかけてきた。どうやらチケット売り場の場所が分からず困っているらしい。
 和歌山港は乗り場と売り場が離れているので、初見だと確かに分かりづらい。まして日本語が読めなければなおさらだろう。

 片言にもならない英語とGoogleマップを駆使して説明すると、どうにかこうにか通じた。明るい方で向こうも片言の日本語を駆使している。
 ただ、出航の時刻が迫っている。「間に合うかな」と心配していたら、意外と早く戻ってきてホッとした。

紀伊水道を横断中

 大抵のフェリーがそうであるように、まずは二輪から乗船して全ての車両を飲み込むと、定刻通りに出港した。
 船内では絨毯の間で少し休んでから、甲板に出て買っておいた弁当を広げる。普通の弁当も、晴れた穏やかな洋上で食べると特別に感じられる。
 なかなか良い。

上部の甲板から

 徳島港に着いたらダイソーで竿を購入し、その後に今日の宿営地「ツーリングステーション ライダースパラダイス」に連絡を入れる。
 初日は徳島から室戸岬方面を目指すつもりなのだが、ちょうど良い距離にキャンプ場が見当たらない。(高額なリゾート施設は論外) そのため、今日の宿営地を何処にするか決めかねていた。
 フェリー内で寝転びながらスマホで色々と探していたら、ちょうど良い距離にこの施設があることを発見したのである。
 ちなみに、船はdocomoもauもアンテナ1本から2本で電波が通じていた。FreeWiFiもあったのだけど、ちょっと使い心地が悪かった。

 13時30分、徳島を出て国道55号を南下。途中、オーナーさんの勧めで南阿波サンラインへ。元は有料道路だったらしく、海沿いのワインディングが続く快走ルートだ。

南阿波サンライン 第4展望台

 道のりはコーナーだけでなくアップダウンが多いため、カブには少ししんどい場面もあったのだけれど、中型スポーツなら相当楽しいだろうなと思わせる道だった。

南阿波サンライン 第4展望台

 17時前に宿営地へ到着。敷地に入ると、オーナーさんが小さな四輪バギーを整備しているところだった。
 料金を支払い、設備の説明を受けてテントを設営。シャワーで汗を流したあと、併設のカフェでマスターと雑談しながらカレーをいただく。けっこう、ガッツリとした量と辛さで、大汗をかいてしまう。

ツーリングステーション ライダースパラダイス

 ちなみに、キャンパーは自分以外にお遍路さんが2人だけ。太平洋の大海原を望む立地で、とても気持ちの良いところだ。ただ、波の音がけっこう激しいので、耳栓は必須だろう。持参していて良かった。

 今日は、ドゥカティ乗り、外国人サイクリスト、キャンプ場のオーナーさん……意外に人との対話が多い一日だった。
 旅の初日としては、上出来と言える。

ツーリングステーション ライダースパラダイス
ツーリングステーション ライダースパラダイス
ツーリングステーション ライダースパラダイス
ツーリングステーション ライダースパラダイス
ツーリングステーション ライダースパラダイス
キャンプ場

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