公開ツールに画像を入れるのが少し不安だったので、自分専用の画像変換Webアプリを作成
最近、Codexを使って自分用の小さなツールを作るのが少し楽しくなっています。
自分はコードが書けるわけではありません。
現在は社内のクリエイティブの部署で働いていて、AIを業務で活用することが増えましたが、前職はコーヒショップで働いていたかなりアナログタイプの人間でした。
それでも、ChatGPTやCodexに相談しながら進めていくと、仕事の中で感じていた小さな不便を、自分用のWebアプリとして形にできるようになってきました。
これがけっこう面白いです。
「この作業、自分専用にできたら便利かも」
「毎回やってるけど、少し面倒だな」
「公開ツールに頼らず、自分の環境で完結できたら安心かも」
そういう視点で、普段使っているツールや作業を見るようになりました。
その中で今回気になったのが、画像変換と画像圧縮です。

サイト運用をしていると、画像を変換したり、軽くしたりする作業がわりとあります。
PNGやJPGをWebPに変換したい。
画像の容量を少し軽くしたい。
横幅を揃えて、サイトに使いやすいサイズにしたい。
こういう作業です。
自分も仕事の中でサイトに画像を入れることがあり、そのたびに公開されている画像変換ツールや画像圧縮ツールを使うことがありました。
もちろん、そういうツールは便利です。
ブラウザで開いて、画像を入れて、変換して、ダウンロードするだけ。
ちょっとした画像なら、それで十分な場面も多いと思います。
ただ、何度か使っているうちに、少しだけ気になることがありました。
「この画像データって、自分の知らないところでどう扱われているんだろう」
ということです。

最初に書いておくと、公開されている画像変換ツールが危ないと言いたいわけではありません。
便利なツールはたくさんありますし、実際に自分も使ってきました。
サイト用の画像を軽くしたいときや、形式だけ変換したいときにはかなり助かります。
ただ、仕事で使う画像となると、少し気になる場面もあります。
まだ公開前の画像。
社内で使う予定の画像。
クライアントワークに関わる画像。
サイトに載せる前の素材。
画像そのものに大きな機密情報が入っていなかったとしても、外部のWebサービスに入れるときに、
「これって、どこまで自分の管理下にあるんだろう」
という感覚がありました。
たまに使いながらも、心のどこかで少し引っかかっていた感じです。
だったら、自分のローカル環境で使える画像変換ツールを作ればいいのでは。
そう思って、今回はCodexを使って、自分専用の画像変換Webアプリを作りました。

今回作ったのは、誰かに使ってもらうための公開サービスではありません。
自分のPC上で、自分だけが使うための画像変換Webアプリです。
やりたかったことはシンプルです。
画像を外部サービスにアップロードせず、自分の管理できる範囲で変換したい。
そのために、PNGやJPG、JPEGなどの画像をWebPに変換できるようにしました。
あわせて、サイト用画像として使いやすいように、圧縮や横幅指定もできるようにしています。
画像を入れて、品質を調整して、必要なら最大横幅を指定して、変換する。
複数枚をまとめて処理して、最後はZIPでダウンロードできる。
普段のサイト運用で使うには、このくらいの機能で十分でした。
高機能な画像編集ツールを作りたかったわけではありません。
細かく編集したいわけでもない。
サイトに使う画像を軽くして、形式を変えて、まとめて扱いやすくしたい。
それだけです。
でも、その「それだけ」が自分の環境で完結できるようになると、かなり気持ちが楽になります。

一番よかったのは、
「この画像、外部ツールに入れて大丈夫かな」
と一瞬考えることが減ったことです。
これは作業時間が劇的に短くなった、という話とは少し違います。
もちろん、複数枚をまとめて変換できるので、作業としても楽にはなりました。
でもそれ以上に、自分の中でよかったのは、毎回の小さな引っかかりが減ったことです。
画像変換のたびにツールを探さなくていい。
外部に入れていいか迷わなくていい。
1枚ずつ変換する手間も減る。
こういう小さいことが、実務ではけっこう効いてきます。
派手な機能ではないけれど、普段の仕事の中にそのまま入れやすい。
自分用ツールとしては、それが一番大事だと思っています。

コードが書けなくても、自分用ツールは作れる
少し前だったら、こういうWebアプリを自分で作るのはかなり大変だったと思います。
少なくとも、コードが書けない自分には無理だと思っていました。
でも今は、CodexやChatGPTに相談しながら進めると、自分用の小さなツールくらいなら作れるようになってきています。
もちろん、一発で全部うまくいくわけではありません。
途中でエラーが出たり、思った通りに動かなかったりすることもあります。
ただ、そのエラーをまたChatGPTに聞きながら直していける。
「このエラーは何が原因ですか?」
「次にどこを直せばいいですか?」
「この機能を追加するには、どう指示すればいいですか?」
こうやって進めると、少しずつ形になっていきます。
自分でコードを書けるわけではないけど、自分の仕事で使う道具を作れる。
この感覚は、かなり面白いです。
そして、最初からすごいものを作ろうとしない方が進めやすいとも感じています。
今回で言えば、目的はかなり絞っています。
画像を変換したい。
画像を軽くしたい。
横幅を指定したい。
複数枚をまとめて処理したい。
外部にアップロードせず、自分の環境で使いたい。
このくらいまで絞ると、作るものが見えてきます。
何でもできるアプリを作ろうとすると、たぶん途中でしんどくなります。
でも、自分が普段使う作業に絞れば、かなり現実的です。
「これ、自分用にあったら助かるな」
と思ったものを、小さく作ってみる。
最近は、その感覚が少し楽しくなっています。

今回、完成したアプリそのものを公開ツールとして出すわけではありません。
自分がやりたかったのは、公開サービスを作ることではなく、自分のローカル環境で使える画像変換ツールを持つことでした。
なので共有するのは、アプリ本体ではなく、同じようなWebアプリをCodexで作るためのプロンプトです。
自分の環境で作って、自分のPC上で使う。
この形が、今回の目的には一番合っています。
有料部分には、Codexに渡すためのプロンプトと、作るときに入れた機能の考え方をまとめています。
もちろん、有料で購入していただけたらすごく嬉しいです。
ただ、今回の目的は「買ってもらうこと」だけではありません。
コードが書けない人でも、Codexを使えば自分用の小さなツールを作れる。
その感覚を、できるだけ多くの人に一度試してほしいと思っています。
なので、Xでリポストしていただければ、無料でも読めるようにしています。
公開ツールに画像を入れるのが少し気になる人。
サイト用の画像を自分の環境で変換したい人。
画像変換や圧縮を自分用ツール化してみたい人。
Codexで実用的なWebアプリを作ってみたい人。
そういう方は、ぜひ一度試してみてください。

今回作ったのは、画像変換と圧縮ができる自分専用のWebアプリです。
きっかけは、公開されている画像変換ツールを使いながら、
「この画像データって、自分の知らないところでどう扱われているんだろう」
と少し気になっていたことでした。
公開ツールが悪いという話ではありません。
ただ、仕事で使う画像や、外部に入れるのが少し気になる画像は、自分のローカル環境で処理できた方が安心できます。
そしてもうひとつ大きかったのは、コードが書けない自分でも、Codexを使えばこういう自分用ツールを作れるんだと感じられたことです。
AI活用というと、大きな自動化や派手なツールが注目されがちです。
でも、自分にとってはこういう、
毎回ちょっと気になっていたこと。
毎回ちょっと面倒だったこと。
自分の仕事に合う形にしたかったこと。
そういうものを小さな道具に変えていく方が、実務ではかなり効く気がしています。
今回の画像変換Webアプリも、そのひとつです。
完璧なアプリではありません。
でも、自分の仕事にはかなり合っていました。
同じように、画像変換や圧縮を自分の環境で完結させたい人は、ぜひ試してみてください。
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