【4/29 西武戦】達7回1四球6Kの好投も打線が沈黙、レイエス&郡司マルチも実らず0-3完封負け
こんにちは、日ハムファン歴28年の安達です⚾️
ベルーナドームで西武5回戦。 達孝太が7回105球で被安打5・1四球・6奪三振の力投。最速152km/hが7回終盤まで落ちず、内容は完全に先発の軸のそれでした。それでも勝てなかった。打線が5安打0封。0-3で完封負けです。
順位はついに6位転落。きついですが、達の中身は今後に向けて確実なプラス材料が詰まっていたので、そこはポジティブにいきます。でないとやっていけません。。。w
スタメン
【日本ハム】
1(中)西川遥
2(一)清宮
3(指)レイエス
4(三)郡司
5(二)カストロ
6(右)野村
7(左)マルティネス
8(捕)進藤
9(遊)奈良間
P:達
【西武】
1(中)西川愛
2(二)滝澤
3(指)渡部
4(右)カナリオ
5(左)林
6(一)平沢
7(三)山村
8(捕)古賀
9(遊)源田
P:髙橋光成
勝:髙橋光成 敗:達 S:甲斐野
スコア
日本ハム|0 0 0 0 0 0 0 0 0=0
西武 |0 0 0 1 2 0 0 0 X=3
打者総括 ― 5安打0封、得点圏でもう一押しが届かず
スタメン9人で安打を出したのはレイエスと郡司とカストロだけ。チーム全体で5安打、四死球2、三振6個。 得点圏に走者を進められた場面はあったけど、あと一押しがことごとく届かない。髙橋光成(防御率0.97)相手だったとはいえ、これは流石に厳しい内容でした。
特に痛かったのが4回表。レイエスの中前打→郡司の右前打でカナリオが後逸して一気に一三塁の得点機を作ったのに、カストロの二飛・野村の三ゴロで無得点。4回裏に平沢に先制タイムリーを浴びるその直前の絶好機を逃したのが、この試合の流れを決めた瞬間でした。
ただ、3〜4番のレイエス・郡司がしっかり打ってくれたのは収穫。この2人の状態向上は、ここから巻き返すうえで悪くない材料です。
カストロ ― 攻守ともに苦しい1日
5番二塁で4-0。1回二ゴロ、4回二飛、7回右飛、9回ファウルフライ。
打席内容としても4打席ノーヒット、四死球なしで、5番打者として打線に流れを作れなかった。
加えて守備でも厳しい場面が続きました。5回裏、無死一塁から源田の送りバント処理で捕球ミス(失策1)。これで一二塁とされて、続く西川愛の送りバントで1死二三塁。さらに滝澤の打球をフィルダースチョイスで本塁送球を選択した結果、二走の生還を許して西2-0。本塁セーフの判定に対して日ハムがリクエストを出しましたが、判定変わらず。
今日はカストロで負けた
二塁の守備で計算が立たないと使い続けるのは難しい。
ただ、ここで完全にスタメンから外す判断は早すぎる気もする。新庄監督がカストロをどう使い続けるのか、起用に注目したいです👀
レイエス ―ヒットは出ている
4-2。1回二死走者なしからレフト前安打、4回一死からセンター前安打で郡司の出塁につなげました。打率は.290まで上昇。
3番に置いた郡司体制の打順、レイエスのところでチャンスを作る展開を期待してたんですが、まさにそれが綺麗に出ている。
僕はレイエスに期待したいことは、勝負を決める1打です。まだまだそれがないのが、今のファイターズをモノがったていると思います。
ヒットはでている。あとは得点圏でどれだけ打てるかです
郡司 ― 4番として打席内容が安定
4-2、四球1。打率は.232→.240に上昇。
1回見逃し三振、4回のライト前ヒット(カナリオ後逸で一三塁)、7回フォアボール、9回1死からライト前ヒット。5打席のうち3打席で出塁してます。
今日みたいに点が入らない試合でも、4番が3出塁というのは悪い数字じゃない。郡司もレイエスと同様試合を決める1打がほしい。
マルティネス ― 打率.077、そろそろ序列の整理が必要かも
3-0。三ゴロ、ショートゴロ(詰まった)、センターフライ。
打率は遂に.077まで落ちました。右の強打が欲しいってところでマルティネスを使っているけど、ここまで打てない状態が続くと、「7番・左マルティネス」を続ける意味があるのかは正直迷うところです。
2軍では打てるだけに、そろそろマルティネスも爆発してほしいのだが。。。
進藤 ― 8番捕手としての役割は果たしているが
3-0、三振1。打率は.000のまま。
ただ、今日の進藤は捕手として達のリードを最後までやり切った。達と組んでの7回1四球6奪三振は、配球が噛み合っていた証拠。
打撃が低調なのは事実だけど、8番捕手で守備とリードに集中させる起用は、新庄監督の中で今のところ揺るがない感じ。バットでの貢献はオマケで、まずはバッテリーの組み立てを優先している、と僕は読んでます。
チーム事情で他のバッターがことごとく打てないので、正直まだ打撃で期待できる清水を使うのがいいと思ってます。
その他の選手
西川遥は4-0で二ゴロ・一ゴロ・一ゴロ・遊飛。1番打者として完全に沈黙で、リードオフが機能しなかったのは大きな敗因の一つ。
清宮は4-0、三振1、9回に四球を選んだのが唯一の出塁。
ベンチワークとしては9回二死で野村→万波の代打、野村は最近少し調子を落としているので、野村を一度落とすのか、判断に注目したい。
投手総括 ― 達が圧巻、敗戦投手だが内容は十分
達孝太が7回105球。被安打5、1四球、6奪三振、失点3(自責2)。 最速152km/hが7回終盤まで落ちず、球種8種類を散らす完成形に近い投球。負けがついたのが申し訳ないレベルでした。
齋藤友貴哉が8回を13球で1被安打0失点。リリーフの仕事もきっちり。 日ハムの投手陣は、敗戦の中でも投球内容としては全く悪くなかったです。
達孝太 ― 完成形に近い7回1四球、終盤にカットボール解禁
7回105球、被安打5、1四球、6奪三振、失点3(自責2)。防御率は3.06。
今日の達は本当に良かった。 最速ストレート152km/hが、1回先頭の西川愛から7回終盤まで普通に出る。1回・2回・3回と複数イニングで152km/hを計測してて、終盤の148〜150km/hも全くキレが落ちてない。スタミナと球速のバランスが完全に先発の軸のそれです。
球種は確認できただけで8種類:
ストレート:35球(33.3%)
フォーク:24球(22.9%)
スライダー:11球(10.5%)
カーブ:9球(8.6%)
チェンジアップ:9球(8.6%)
スイーパー:8球(7.6%)
ツーシーム:6球(5.7%)
カットボール:3球(2.9%)← この試合では6回から登場
注目したいのがカットボール。 1〜5回は一度も投げず、6回の平沢への二飛で145km/hが初登場。7回の古賀・山村でも使用しています。終盤に向けて新しい球種を解禁する配球設計は、達の引き出しの広さと組み立ての巧みさを感じさせるポイント。
奪三振6個の決め球の内訳もキレイで、ストレート3個・フォーク3個ぴったり。
「ストレートとフォークの2択で押し切れる感覚」を完全に掴んでいる。
ストレートのファウル取得割合も35球中8球で22.9%。空振りも取れて、見逃しも取れて、ファウルでカウントも稼げる。カウント稼ぎに困らない投手になっていて、これが7回まで投げ切れる省エネにも繋がっている。
失点シーンは2つ:
4回裏:先頭カナリオに左二塁打 → 林を空三振 → 6番平沢にセンター前タイムリー(フォーク137の落ちきらない球) で西1-0。「フォークが落ちきらないと打たれる」という当然のことが起きた、想定内の失点。
5回裏:先頭古賀に四球 → 源田の送りバントをカストロが捕球で失策して一二塁 → 西川愛の送りバントで1死二三塁 → 滝澤の打球をカストロがフィルダースチョイスで1点(本塁判定への日ハムリクエストはセーフのまま判定変わらず) → 渡部のライト前タイムリーで2点目。
この5回のシーンは達自身の制球が崩れたわけではないんです。古賀は四球になったけど、追加点の起点はカストロの守備(失策+判断)が絡んでいて、被打のストレ150を渡部に運ばれたのは素直に評価していい。
総じて、敗戦投手だけど内容は文句なくプラス材料。シーズン後半、達がローテの軸として伊藤に続く第2先発の地位を確立してくる流れが、今日でかなり鮮明に見えました🔥
齋藤友貴哉 ― 8回を13球1安打0封、火消し以外でも仕事ができる
8回13球で1被安打0失点。
3点ビハインドの場面でも崩れず、テンポよく1イニングを片付けたのは大きい。 僕は齋藤を「火消し役」のイメージで見てきましたが、こうやってビハインドから登板して流れを切る役割もこなせるのは、ブルペンの選択肢が広がる意味で大きな材料です。
試合総括 ― 達の内容と打線の沈黙のギャップ
達7回1四球6奪三振の好投を、打線が5安打0封で帳消しにした、という1試合。
特に4回表の一三塁を活かせなかったことと、5回裏のカストロの守備ミス2連発。この2つがそのまま3失点と無得点に直結したのが、見ていて一番悔しいポイントでした。
これで12勝16敗で6位転落。きついです。 ただ、達の投球内容は本当に良かった。負けたけど、ここから勝ち始める要素は揃っているという感覚が、僕の中では強く残っています。
今日で連敗を止めたい。できれば打線がもう一度、レイエス・郡司を中心に組み直して、次の試合では3〜4点取って投手陣を援護してほしいところです。
みなさんはどう思いましたか?
・達今日の投球は内容は合格?
・マルティネス起用、そろそろスタメン整理すべき?それとも継続?
・カストロの守備、起用の整理が必要?それとも今は使い続けるべき?
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