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毎晩6缶飲んでた私が、気づけばお酒をやめていた話

気づけば、お酒を飲まなくなっていました。
その先に見えたものを書いてみました。


 毎晩ビールを6缶飲んでいた

毎晩、駅前のスーパーに寄って、350mlのビールを6缶買うのが日課でした。
帰宅時間はだいたい22時頃。
帰宅した瞬間に1本目を飲み始め、TVやYouTubeを見ながら飲み続け、
気付くと日付けも変わり1時頃に飲み終わり就寝する生活。

休日は、当たり前のように朝から飲み始め、足りなくなったら買いに行く。
午後にはすでに酔っぱらっていることもありました。
もはや惰性で飲み続けていた状態です。

最初はストレス発散のためだと思います。
それがいつの間にか「飲むのが当たり前」になっていて、気づけば“習慣”として根付いていました。


「やめよう」と思ったわけじゃない

いまは2年以上全く飲んでいないです。
自分でも不思議なのですが、「やめよう」と決めた日があるわけじゃないんです。

適応障害で退職し、さらにうつ病を発症し1年以上経過した後に幸運にも決まった転職。その新しい職場の初出社日から今まで飲んでいません。
なぜかその日から飲まなかったのです。

不思議と、つらくもなかった

もちろん、最初は「そのうち飲みたくなるだろうな」と思っていたのですが…
結果として、強い欲求も禁断症状もありませんでした。
飲みたい気持ちは全く起こらず、居酒屋に行って友人たちがビールを美味しそうに飲んでいても気になりません。


飲まないことで見えた“人間関係の本質”

お酒をやめると、周囲との関係が変わってしまうんじゃないか、という不安もありました。
特に、昔からの飲み仲間とは「もう付き合いにくくなるかも…」なんて思っていたのです。

でも実際は、そんなことはありませんでした。
飲みに誘われたときに「最近飲んでないんだ」と言っても、意外とあっさり受け入れてくれました。

とはいえ、お酒を飲み続ける友人達の会話は、しだいに会社の愚痴とかそういうものばかりになりがちです。私は聞き役に徹する感じ。
そうなると、「時間とお金がもったいないな」と思うようになるわけです。
当然ながら飲みに行く回数は激減します。

それでも飲み仲間との関係は変わっていません。
お酒がないと築けない関係なんて、結局は“思い込み”だったのかもしれません。


時間ができた。でも“新たな悩み”も

お酒を飲まなくなったことで、自由に使える時間が増えました。
特に、二日酔いで飲んだ翌日が何もできなくなる、という、
最悪の自己嫌悪に陥らずにすむようになりました。

ただ、その一方で、新しい悩みも出ています。
それは…甘いお菓子。
お酒の代わりに、お菓子が止まらなくなる日が多くなっています。

「あれ?また依存してる?」
そんな自己嫌悪になることもあります。
はっきり言って、私にとってはお酒よりもやっかいです。

無理にやめる必要もないけれど

お酒って、無理にやめる必要はないと思います。
でも、なんとなく飲みすぎてるな…と感じているなら、少し立ち止まってみてもいいかもしれません。
飲みすぎているそもそもの原因は何なのか。どんなストレスがあるのか。

私はたまたま「飲まなくなった」だけですが、それだけで毎日がちょっと変わりました。
お酒との付き合い方も、人生の一部なんですよね。

皆さんも、ちょうどいい距離感が見つかりますように。


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森 たくみ|転職11回・社労士×人事20年|50代やり直し録 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 頂いた応援は、これからの記事作成のモチベーションにさせていただきます!