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心のバランスの整え方と自分にとっての「ベストな居場所」の探し方。

中庸とは、儒教における主要な思想の一つで、偏りのない、バランスの取れた生き方を説くものです。極端に走らず、過不足なく、調和を大切にする事が中庸の精神です。
これは単なるほどほどや中途半端を意味するのではなく、物事の本質を深く理解し、その時々に最も適切な行動や判断を見つけ出す高い知性と実践力を求めるものです。
今回は中庸・陰陽のバランスについてまとめてみました。




○中庸の3つの側面

中庸とは極端に走らず、自分と向き合い、周りの状況をよく見て、一番良い道を選ぶための知恵です。


1.  感情のコントロール


偏った感情や欲望に流されず、常に公正で穏やかな心を保つこと。


<例> 中庸:過剰↔︎不足

○勇気
勇気:無謀↔︎臆病 

○謙虚さ
謙虚:卑屈↔︎傲慢

○正義
公正:厳格↔︎怠惰

○怒り
義憤:激昂↔︎無関心


<義憤ぎふん>
不正や不公平なことに対して、正当な怒りを持つこと。

AIによる概要




2.  物事を多角的にみる


物事を多角的に見て、一方的な見方にとらわれないこと。
表面的な情報だけでなく、その背景にある真実や、反対の意見にも耳を傾けます。

<例>
表面的な情報でなく、その背景や全体像を理解し、真実を見極める知恵を養う



3. 行動のバランス


日常生活において、多すぎず、少なすぎずというバランスを保つことです。

<例>
食事を摂る時、量を多すぎたり少な過ぎない量でとる

勇敢であることは良いことですが、無謀にならないように気を付ける

お金の節約と浪費




中庸が大切な理由


<人間関係>
相手の意見を尊重し、自分の意見もきちんと伝えることで、対立を避け、より良い関係を築く事ができます。

<ストレスの軽減>
完璧を求めすぎず、自分にとってのベストを見つけることで、心にゆとりが生まれます。






○陰陽について


陰陽と中庸はどちらもバランスを大切にする考え方です。陰陽は世の中全てのものが陰と陽という反対の性質を持つ二つの力で成り立っているという考え方です。



陰の性質:静かで、冷たく、受け入れる


時間・空間
・夜 冬 月 
・下 裏 内側

自然
・水 雨 雪
・谷 川 海

人・生き物
・女性 高齢者 
・静かな人 内向的な人
・草 根

状態・概念
・暗い 寒い 冷たい
・静寂 受動 休息
・柔らかい 遅い 低い



陽の性質:活発、温かく、能動的



時間・空間
・昼 夏 太陽
・上 表 外側

自然
・火 光
・山 空 天

人・生き物
・男性 若者
・活発な人 外交的な人
・木 花

状態・概念
・明るい 暑い 温かい
・動き 能動 活動
・硬い 速い 高い



同時に意識すると生きやすい場所がみつかる



陰陽が世の中のあり方を説明する考えだとすると、中庸はその世の中を生きる上での行動指針といえます。


・陰陽は自然界のバランスを教えてくれます→自然の理

・中庸は、その自然なバランスを、人間が自分の生活での活動や心の中でどのように保っていくべきかを示してくれます→人の道


これらのバランスを体全体で感じながら生活すると、常に安定したコンディションで物事に挑む事ができます。




では
(動作や意識する部分を覚えやすくやすくするために太字にしました。是非覚えてみてください)


①これから静かなところでらくな姿勢で目を閉じながらゆっくり深い呼吸をしてください
(鼻から吸って口からはく)


今日も地球は様々な関係の対流の中にいます。その中で私たちは生かされています


その広い世界でバランスをとりながら私たちは生きています。


③少しずつ広い世界から自分の身体の内側に意識を向けていってみてください


ほら


④身体の内側にある天秤が常に平衡を保とうとしているのを感じてきませんでしたか?


⑤そのまま現在の狭い範囲から広い範囲まで心の中の目で目を閉じたまま周りを自由に見渡してみてください。



⑥自分の中の天秤が平衡になり安心感や安定感を感じる感覚を見つけたとき。そこが自分にとってベストな状態でいられる居場所です。

すると、居場所が意外にも身近にあった事に気が付きます。
この動作は未来や過去にとらわれて”今ここに在らず”だった自分を、”変えられる現状という現実”に自分を戻す事ができます。




心がざわついた時に試してみてください。







今日も記事をお読みいただきましてありがとうございます





今日も清々しく充実した一日を










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