どうせSuicaペンギンを廃止するなら~拝啓、JR東日本社長・喜勢陽一殿~
「Suicaペンギン」に代わるアイデアとは…
突然の投稿で申し訳ありません。
Suicaペンギンの「引退」もさることながら、「後任」の選考方法についても世間では賛否、喧しくなっているようですね。
そこでと言っては何ですが、四方八方、丸く収めるアイデアをお読みいただきたく、投稿した次第です。
最後までお目を通してくだされば幸甚です。
エポスの「エポスミュージアムカード」に倣う?
喜勢社長、「エポス・ミュージアムカード」というのをご存じでしょうか?
絵画やオブジェがデザインされているエポスカードを利用すると、売上の0.1%を国立美術館に寄附されるというシステムです。
美術ファンにとっては、作品をいつでも携行でき、美術館にとっては維持費になるという、素晴らしいアイデアです。これに倣ったアイデアを私は提案いたします。
次世代Suica・ソーシャル・ブランディング〜障害者アートによる新キャラクター採用と、継続的自立支援モデルの構築〜
1. 背景と目的:キャラクター刷新を「社会変革」のシンボルに
JR東日本が長年親しまれたペンギンから新しいキャラクターへ移行する今、求められているのは単なる「可愛い絵」ではありません。 本提案は、「世界を彩る、名もなき才能たち」(障害者アーティスト)の作品をSuicaの新デザイン・キャラクターとして採用し、日本を「移動するだけで誰かを救える社会」に変えることを目的とします。
2. システム:エポス・モデルを凌駕する「生活浸透型」還元
アート・セレクション: 全国の障害者施設から公募・選定された圧倒的なエネルギーを持つ作品をSuicaの券面(またはモバイルSuicaの着せ替え画面)に採用。
0.1%の「才能への投資」: ユーザーがそのSuicaを使って「乗車」や「お買い物」をするたびに、JR東日本が決済手数料の一部(売上の0.1%等)を、作者本人および所属施設へ還元します。
Suicaポイントとの連動: ユーザー側にも「このアートSuicaを使うと、JRE POINTが社会貢献ポイントとして貯まる」といったインセンティブを付与し、利用を促進します。
3. JR東日本にとってのメリット
ESG経営の圧倒的な差別化: 「障害者支援」を一時的な寄付ではなく、本業(鉄道・決済)に組み込んだ企業として、世界的な投資家や国民から高い評価を得られます。
「愛着」の醸成: 記名式Suicaに加え、「誰かを応援しているカード」という物語(ストーリー)が付与されることで、解約防止(リテンション)と、モバイル移行への強力なフックになります。
公共性の象徴: 駅という「誰もが使う場所」で、障害者の才能を日常化させることは、真のダイバーシティ社会の実現をリードするJR東日本の姿勢を象徴します。
その他、重要な点
このビジネスで発生する収益(アーティストへの還元分)は、単なる生活費としてだけでなく、以下の目的を明文化した**「移動支援基金」**として運用することを提案します。
「このカードが生み出す収益は、障害を持つ表現者たちが、より自由に、より安全に鉄道を利用し、世界を広げるための『移動のバリアフリー資金』として還元されます。」
JR東日本の「本業」との完全一致: 「鉄道をより使いやすくするための資金」を、鉄道会社自らが(利用者の決済を通じて)生み出すという、完璧な自己完結型の社会貢献モデルになります。
ユーザーの「納得感」の最大化: 「自分がこのSuicaを使うことで、車椅子の方が利用しやすいスロープができたり、駅の案内が分かりやすくなったりする一助になる」という具体的なイメージが、利用者の継続利用を強力に後押しします。
アーティストの「自尊心」の向上: 「自分の絵のおかげで、仲間たちがもっと楽に電車に乗れるようになる」。これは、障害者にとって「助けられる存在」から「社会を改善する主体(プロデューサー)」への劇的な転換を意味します。
いかがでしょうか?
障碍者にとっても、彼らの作品を応援する人にとっても、さらには御社にとっても得をする「三方よし」のアイデアであると自負します。
密室での「いかにも」というような選考委員の間で決定される、新キャラクターよりも、障碍者の魂の作品の方が世間に受け入れられるのではないかと思います。
ご検討いただければ幸甚です。
季節の変わり目です。時節柄、御自愛ください。
敬具
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