西村健(1965.7.11- )『ゆげ福 博多探偵事件ファイル 講談社文庫』講談社 2009.1 『博多探偵ゆげ福 はしご』2013.1 『博多探偵ゆげ福 完食!』2015.9 Rosemary Clooney (1928.5.23-2002.6.29) "Memories of You" (1955) 日記 2015年10月26日 今はわれ吉野の山の花をこそ宿の物とも見るべかりけれ 新古今和歌集 1466 竹中労(1928.3.30-1991.5.19)
日記
2015年10月26日
体重50.7kg BMI 18.9
懸垂4回
60歳9か月
Rosemary Clooney (1928.5.23-2002.6.29)
"Memories of You" (1955)
https://www.youtube.com/watch?v=26EVJzc0m8g
Benny Goodman with Rosemary Clooney
Date with the King (1955)
https://www.amazon.com//dp/B00PG4GEAK

【歌詞和訳】
Memories of You
http://lacondizioneoperaia.hateblo.jp/entry/2017/01/22/220240
https://en.wikipedia.org/wiki/Memories_of_You
https://ja.wikipedia.org/wiki/あなたの思い出
清原なつの(1956.8.8- )
「清原さんのおけいこ事日記」
『ぶ~け』
1989年11月号~1990年1月号
『空の色 水の青』
集英社 1990年12月刊
Bing Crosby (1903.5.2-1977.10.14)
Rosemary Clooney (1928.5.23-2002.6.29)
"You'd Be So Nice to Come Home To" (1960-1962)
日記 2018年7月28日
https://note.com/fe1955/n/nd558d5be5bbc

今はわれ吉野の山の花をこそ宿(やど)の物とも見るべかりけれ
皇太后宮大夫俊成
世をのがれてのち百首歌よみ侍りけるに、花歌とて
新古今和歌集 巻第十六 雑歌上 1466
「今や私は、これまで遥かにあこがれていた吉野の山の花を、外ならぬわが家のものとして眺めるべきものなのだ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.427
長秋詠藻[俊成の家集]
「右大臣[藤原兼実]家百首」、治承二年(1178)七月詠進。
今は 俊成は二年前(安元二年(1176)九月二十八日)に出家。
吉野の山 修験道の霊場であり、月・雪・花の名所。
見るべかりけれ 見ることができるし、また見なければならない。
吉野山に入って風雅と道心の双方を満足させうる境涯にあって、
なおうき世に留まっているわが身を顧みての自戒か。
「桜」に寄せる。
藤原俊成(ふじわらのとしなり(しゅんぜい)1114-1204)
定家の父。
千載集撰者、千載入集三十六首。
『六百番歌合』判者。
新古今入集七十二首。
勅撰入集四百二十二首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では在原行平と番えられている。
小倉百人一首 83
「世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる」 http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/syunzei2.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤原俊成
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

唐衣橘洲(からごろもきっしゅう)
風鈴の音ハりんきのつけ口かわか軒の妻に秋のかよふを
風鈴の音(おと)はりん気のつげ口かわが軒の妻に秋のかよふを
歌意 朝帰りして家が近くなってくると、風鈴の音が「リンリン」と聞こえてくる。「リン」の音は妻の「悋気(りんき)」を教えてくれているのか。
風鈴の季節なのに、家に入れば妻には冷たい「秋風」が吹いているよと告げているのかも。またその秋風に吹かれて妻の元を訪れる男がいるよと囁いているのかも。
風鈴の「りん」と悋気の「りん」を掛ける。
軒の妻 妻と軒の端(つま)をかける。
秋と飽き
この歌の詞書き
「風鈴告秋」 後万載 三・秋
唐衣橘洲(からごろも‐きっしゅう)(1743~1802)
江戸後期の狂歌師。幕臣。小島氏。
号は酔竹庵。江戸の人。
四方赤良(よものあから)・朱楽菅江(あけらかんこう)と共に
狂歌中興の祖。作風は温雅・軽快で、天明調の先駆。
著「明和十五番狂歌合」「狂歌若葉集」など。
古今狂歌袋 (ここんきょうかぶくろ)
前編(表紙~29丁)
角書 天明新鐫(てんめいしんせん)百人一首
北尾政演(山東京伝)画
宿屋飯盛(石川雅望)撰
蔦屋重三郎刊
天明七年(1787年)
http://ezoushi.g2.xrea.com/kokonkyoukafukuro.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/唐衣橘洲
浮世絵文献資料館 浮世絵師総覧
唐衣橘洲
https://www.ne.jp/asahi/kato/yoshio/ukiyoeyougo/ki-yougo/yougo-kitujyuu.html

竹中労(1928.3.30-1991.5.19)
http://routakanaka.blog.fc2.com/
http://y-terada.com/Takenaka/takecon.htm
http://y-terada.com/Takenaka/nenpu/NENPU.HTM
http://y-terada.com/Takenaka/libg/libg.htm
「博徒ブーゲンビリア」
(かわぐちかいじと
『漫画アクション』
1972年8月
連載開始)
を検索していたら見つかったのでメモ。
「革命っていうのはね、
制度や社会を変えることじゃないんです。
目標を実現しようとする過程に奮迅すること、
その過程を死ぬまで生きて続けていくのが
革命なんです」、
こんなような内容の言葉を
労さん(本名はつとむですが、私たちは皆、
ろうさんと呼んでいました)
の口から聞きました。
明治大学文学部学生だった頃(1973-77)、
五十年ぐらい前、二十代前半の頃ですけど、
今でも耳に残っています。
読書メーター
竹中労の本棚
竹中労の本棚(登録冊数30冊)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091221

http://routakanaka.blog.fc2.com/
http://y-terada.com/Takenaka/takecon.htm
http://y-terada.com/Takenaka/nenpu/NENPU.HTM
http://y-terada.com/Takenaka/libg/libg.htm

西村健(1965.7.11- )
『ゆげ福
博多探偵事件ファイル
講談社文庫』
講談社 2009年1月刊
355ページ
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000204965
https://www.amazon.co.jp/dp/4062762528
「博多中洲のラーメン屋台〈ゆげ福〉の息子・
弓削匠(ゆげたくみ)は、ラーメンには目がない私立探偵。
老舗ラーメン店の兄弟争いから起きた殺人事件や
“替え玉”受験のプロ殺人事件を、
体を張った捜査で解決してゆく。
探偵になるきっかけとなった
父親の失踪の謎に迫ろうとする匠に危険が迫る!!
連作8編収録。」
福岡市総合図書館蔵書
2009年2月14日読了
『IN★POCKET』
2007.6~2008.8
掲載
福岡を舞台にラーメンが大好きな私立探偵が活躍。
「早良区西新の老舗『しばらく』に行った。
1年だけ西南学院高校に通っていた頃、
ほぼ毎日のように食べに来ていたラーメン屋だ。
丼の縁までなみなみとスープが注がれているため、
こぼれてもいいように受け皿付きで供される。
レンゲですくって一口すすると、
淡白な中にどこまでも奥深い、
豚骨の味わいが口一杯に広がった」
p.273
「悪意の箱」
『しばらく』の他にも、
中央区長浜の
『元祖 長浜屋』、
天神大丸前の
『赤のれん 節ちゃんラーメン』、
マルタイの棒ラーメン等々、
食べたことのあるラーメンが次々に登場します。
あぁ、ラーメン、食べたい!

西村健(1965.7.11- )
『博多探偵ゆげ福 はしご
講談社文庫』
講談社 2013年1月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4062774569
「食は、文化をあらわす。
ラーメンは、九州の文化をあらわす!
博多で伝説となったラーメン屋台「ゆげ福」の息子で、
愛称「ゆげ福」こと弓削匠は、
行方不明になっている父を探し求めながら、
探偵業を営んでいる。
人探しから替え玉受験、窃盗事件、そして
幼なじみの警察官が容疑者となった取調室の密室殺人事件。
ゆげ福は幼いころから築いたラーメン哲学と郷土愛で、
さまざまな事件を解決していく
何度も美味しいミステリ短編集。」
福岡市総合図書館蔵書
2013年2月19日読了
巻末に、
「本書は文庫書き下ろし&オリジナルです。
(一話、五話、七話初出『IN☆POCKET』)」
とあり、
雑誌掲載年月は不明。
一冊目の
『ゆげ福 博多探偵事件ファイル』
2009.1
の雑誌連載が
2007.6~2008.8 なので、
それ以降の執筆なのでしょう。
八編からなる連作短篇私立探偵小説。
福岡県のラーメンについての薀蓄が
楽しい読み物なので、
豚骨ラーメンに興味がない、
あるいは好きじゃない人には
面白くないかなぁ。
私は学生の頃(1973-77)、
新宿の熊本桂花ラーメンを食べたのが、
豚骨スープの初体験でした。
「九州ラーメン発祥の地は福岡県久留米市。
この表現に基本的に誤りはない。
九州初のラーメン屋台
『南京千両』も、
失敗から豚骨白濁スープの源流を創り出した
『三九』も共に久留米で産声を上げたからだ。
ところが博多ラーメンは実は、
久留米の流れを受けたものではない。
東区箱崎『赤のれん』の初代、津田茂氏が戦時中、
中国で食べた「十銭そば」を再現しようとして
昭和23年独自のラーメンを創り出した。
これが現在の博多の、
豚骨白濁スープの源流になったものである。」
p.113
「第三話 風と桶屋」
「「手始めちゅぅことで
大牟田ラーメンの発祥に関わる、
3つの店ば回ってきました」
大牟田駅前の
『東洋軒』、
国道沿いにある
『まるせん総本店』、
千代町の
『来々軒』のことだ。
「大牟田ラーメンのルーツが、
まさか岡山から来とった、なんて」
…
明日の予定を訊くと、
市内随一の人気を誇る
『福龍軒』や
三池の老舗
『大洋軒』、
繁華街で深夜過ぎまで開いている
『銀嶺』らにアポを入れているという。」
p.285
「出入りの町」
この会話の舞台は、
10円焼き鳥で知る人ぞ知る
大牟田の
『元禄』です。
私も何度も行きました。
大牟田にまた行って飲んで食べたいなぁ。
https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400807/40008395/dtlrvwlst/B112423822/
日本一?安い焼鳥! 元禄
https://1000bero.net/restaurant-821/#google_vignette
益田ミリ(1969- )
『泣き虫チエ子さん 4』
集英社 2015.9
大牟田「洋風カツ丼」
https://note.com/fe1955/n/ne4e472cefcf1

西村健(1965.7.11- )
『博多探偵ゆげ福 完食!
講談社文庫』
講談社 2015年9月刊
391ページ
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000212166
「九州博多のラーメン屋台「ゆげ福」の息子・弓削匠。
名店の二代目として理想の味を追求する彼は、
その傍ら私立探偵も営み、失踪した父の行方を追っている。
シリーズ完結編の今回は、
九州全県に舞台を広げた「特盛版」。
全てのドラマにご当地ラーメンが絡む、連作8編を収録。
文庫書下ろし&オリジナル。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4062931958
福岡市総合図書館蔵書
2015年10月26日読了
『ゆげ福 博多探偵事件ファイル』 2009.1
『博多探偵ゆげ福 はしご』 2013.1
に続く三冊目、完結編。
1965年福岡県福岡市生まれで
6歳より同県大牟田市で育ったという著者は、
小学四年生の時(1975年ぐらいかな?)、
福岡国際マラソンを母と見に行って、
札幌ラーメンチェーン店
『どさんこ』に知らずに入ってしまい、
インスタント麺以外の醤油ラーメンに
初めて遭遇し驚愕したのだそうです。
「うわぁ何これ。スープが真っ黒。」
「お母さん、これアレばい。
インスタントの『チャルメラ』のごたると」
p.386
「あとがき」
著者より十歳年寄りな私は
1970年代の前半
(都立北多摩高校~明治大学文学部学生)
に、毎週のように、
『どさんこ』で
味噌ラーメンを食べていた時期がありました。
「吉野ヶ里遺跡で有名な佐賀県神埼市。
JR長崎本線の神埼駅から歩いて直ぐの
老舗ラーメン店『来々軒』。
脂っこさはなく一見あっさりしたスープなのだが、
お陰で豚骨ダシの甘み、旨味がとてもよく分かる。
博多ラーメンとはまた違う味わいに、
舌鼓を打った記憶が胸に蘇った。
成程こげなスープもあるんやな。
一口に豚骨ダシて言ぅても色々ある、奥の深か。
高校生のガキンチョのくせにいっぱしのラーメン論を
語り合った思い出が鮮明にある。」
p.55
「第二話 回り道」
この完結篇は九州全県が舞台なので、
九州各地のラーメンを食べ較べてみたくなりました。
2015年の日記
2015年1月7日
https://note.com/fe1955/n/n3465cecf5bad
2015年1月19日
https://note.com/fe1955/n/ne8c19d6da9c7
2015年6月11日
https://note.com/fe1955/n/n97f67db0838e
2015年6月27日
https://note.com/fe1955/n/nde3281e0e316
2015年6月30日
https://note.com/fe1955/n/nc50e1ec88745
2015年8月12日
https://note.com/fe1955/n/n451f2094847d
2015年10月8日
https://note.com/fe1955/n/nfec3eb33022c
2015年11月30日
https://note.com/fe1955/n/n9cc4d3928d2c
2015年12月30日
https://note.com/fe1955/n/nd6f3cf4dffb4
