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【居酒屋議論】シンプルな話をすると、その人が出る

居酒屋議論っぽい飲みがあったのに、参加できなかった。
咳がひどくて、さすがに無理だった。

正直、もったいないなと思っている。

話題は聞いた。

「シンプルなトピックを追うか追わないか」
そんな話をしていたらしい。

そもそも、ここでいうシンプルなトピックって何だろう。

別居か同居か。
男と女の違い。
お金は大事か。
仕事は好きか嫌いか。
おっぱいが好きかお尻が好きか。

こういう話だと思う。

そして自分は、こういう話は全部追う。

まずは、その人がわかるからだ。
そして価値観が見える。
こういう話をすると、その人が何を大事にしているのかが、わりとストレートに出る。
そして、それがいい。

面白いし、仲良くなれるし、信用もできる。
下手をすると、そのままビジネスにもつながる。

シンプルなトピックの良さは、答えが単純なことではない。
入口がシンプルなことだと思う。

誰でも入れる。
すぐに話せる。
でも、実際に話し始めると、その人の考え方や癖がかなり出る。

むしろ、テーマがシンプルなほうが、その人の中身はよく見える。

居酒屋議論と相性がいいのも、たぶんそこなのだと思う。

難しい話や専門的な話もいい。
ただ、そういう話は知識がないと入れないことが多い。

そして、知っている人の独断の場になりやすい。
それは議論というより、どちらかというと講義に近い。
聞いている側も、よくわからなかったり、そこまで興味がなかったりすると、
なんとなくマウントを取られているような感覚になることもある。

そういう空気は、あまり好きじゃない。

その点、シンプルな話は違う。

入口は広い。
でも、奥は深い。

誰でも入れるのに、その人が出る。
だからおもしろいし、広がる。

たぶん自分は、答えそのものより、
その答えをその人がどう言うかを見ているのだと思う。

だから、こういうシンプルな話を追ってしまうのだ。

そしてもうひとつ思うのは、
こういうシンプルな話からでも、アイデアはわりと生まれるということ。

むしろ、シンプルな話のほうが出やすい気もする。

こういう話をしていると、その人の価値観やクセがそのまま出る。

そのズレや違いを見ていると、
「こういう人にはこういうものが合いそうだな」とか、
「ここにまだ満たされていないニーズがありそうだな」とか、
自然と考え始めてしまう。

難しいテーマを分解して考えるより、
シンプルな話をそのままぶつけたほうが、
かえってヒントが見えやすいこともある。

たぶん、シンプルな話は答えを出すためのものというより、
人を知るための入口なんだと思う。

そして、人が見えると、
その人に対して何ができるかを考えたくなる。

だから結果的に、アイデアにもつながっていく。

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