【居酒屋議論】私はおじさんをナンパする
前に、「【居酒屋議論】人脈は地獄谷でつくる」を書いた。
あれはわりと本気だ。
知らない人と話す場所としては、ああいうところは強いからだ。
最近思うのは、
スナックでおじさんに声をかけるのは、けっこう簡単だということ。
(ちなみに私は男です)
ビーチでナンパ待ちしているギャルに声をかけるより、はるかに簡単。
たぶん、20代のイケメンがギャルをナンパする成功率より高い。

スナックやカラオケバーにいるおじさんの多くは、話したがっている。
というか、きっかけ待ちをしている。
1人で来て、
酒を飲んで、
誰かの歌を聞いている。
そして少し間を持て余している。
そこに「その曲、いいですよね」と言えば、だいたい話は始まる。
親父が好きだったとか、
昔よく聴いていたとか、
元カノとよく聴いたとか。
入り口はいくらでもある。
正直に言うと、私は勇気があるわけではない。
成功率が高いほうを選んでいるだけだ。

そもそも、だいたいの人は
お金の話が嫌いじゃないし、
女の話も嫌いじゃないし、
遊びの話も嫌いじゃない。
私もそうだ。
そこを前提にしていれば、
会話がまったく噛み合わないことは少ない。
一度だけ失敗したことがある。
グループで来て、内輪で盛り上がりきっているテーブルに入ろうとした。
いけると思った。
でも完全に外だった。
「あ、違ったな」とすぐ分かった。
あれ以来、私は勇気よりも場所を見るようになった。
人脈は確率だ。
だから私は、おじさんをナンパする。
