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庶民 vs 高級ブランド店員、無言の心理戦

先日、高島屋でふとティファニーの店舗に入ってみたんですよ。
ショーケースをのぞいたら――

ブレスレット250万、ネックレス300万。

いや、高すぎるやろ!!

しかも最初の店員さん、ちょっとそっけないんですよね。
こっちが本気で買う気あるかどうか、見透かしてるのか…なんか冷たい。

その瞬間、心の中でこうなるわけです。

「あ? なら逆に買ってやろうか?」

これも戦略なんですかね。
絶妙に“プライドをくすぐる接客”で、人の感情を揺さぶってくるんですよ。

で、しばらく色々見て回ってたら――ついに店員さんが近づいてきた。
そこからの接客は、さっきまでの冷たさが嘘みたいにめちゃくちゃ丁寧。立ち居振る舞いも完璧。



店員さん、あなたは持ってるんですか?

いくつか商品をすすめられました。
「こちらは最新モデルで…」「こちらは限定デザインでして…」って丁寧に説明してくれる。

でもブランドの世界観に入りすぎてて、ふと心の中でこう思った。

「いや、ちょっと待て。あなた、これ1個でも持ってるんですか?」
「せめて1個くらいは持ってますよね?」

もちろん口には出さないけどね。
でも250万とか300万の値札見せられるたびに、どうしても頭の片隅に浮かんでしまうんですよ。



ハイブランド店員のリアル

実際のところ、ハイブランドの販売員さんって
• 月給は30〜50万円前後
• 社割はあるけど人気商品は対象外
• ノルマや目標はあるけどインセンティブは少なめ

要するに、自分が買うために働いてるわけじゃないんです。

むしろ彼らは「商品の良し悪し」を売るというより、ブランドの物語や世界観を伝える役割なんだなと気づきました。



言ったら困るかもしれないセリフ集

とはいえ、人間の性として「これ言ったらどうなるんやろ」と妄想することもある。
• 「正直、こんな値段で売ってて心痛まないんですか?」
• 「もし自分の家族が買うって言ったら止めます?」
• 「これ売ったら給料いくら上がるんです?」
• 「ぶっちゃけ原価いくらです?」

もちろん全部冗談。でもちょっと聞いてみたくなる。



結論:買えるけど買わない俺 vs 売りたい店員

最終的に思ったのは――
ハイブランドの世界って、割り切りが前提で成り立ってるんですよね。
• 値段が高いこと自体が価値
• 店員さんはブランドの演者
• お客さんはモノじゃなく“体験”にお金を払ってる

だからお互いに心の中でツッコミを抱えつつも、この舞台は成立してる。

身を切る覚悟があれば買えなくはないけど、その瞬間に俺の理性がこう耳打ちしてくるわけです。

「お前、正気か?」

たぶんそんなお客さんと店員さんの無言のバトルが、毎日のようにこの店で繰り広げられてるんでしょうね。

売りたい店員 vs 買えるけど買わない客。

完全に迷惑な客なのは自覚してます。
でも、もしかしたら今回店内に吸い込まれるように入ったのも、何かの縁かもしれない。

いつかまた、このバトルの続きをしに来よう――そう思いながら店をあとにしました。

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KAZUYA/デビル 面白かったらコーヒー1杯おごってください。笑    次の「なんでやねん」の燃料になります。