あったかい青色
これから、どう存在して、どう1日を過ごして、どう感じていくのか
わたしも知る由がないし、ほかの誰かもそんなことわかるわけない。
人が目の前に現れると、どうしたって、力の入った笑顔になり、
私が発した空気で、どうか傷付かないでほしいと・・・
まるで、くしゃみを我慢できないように、勝手にそう思い浮かんでしまう。
本当の心は、そんなこと思っていないかもしれないのに、
そんな想いは、私のどこから湧き上がってくるんだろう。
この前、何人かで、夕食を食べに行った時、そのお店の人が持ってくる
料理を、テーブルに置きやすいように、少し考えすぎた感で、お皿を、
ひとりで移動している自分を、少し離れて感じてみたら、
「何やってるんだろう。ちょっと気を遣いすぎだろう・・」と自分を滑稽に
思ってしまった。
「もっと、軽く、さりげなく。そのほうが、相手も気楽なのに。」
そんなこと、誰に言われなくても、わかりすぎるくらいわかっているのだ。だけど、、
さっきも言いましたが、「くしゃみが抑えられないように」気づいたら
色々、『気を遣う』モンスターが私からニョキニョキと現れるのだ。
そんなふうに、何十年と、この地球に私は存在している。
ここらで疲れたから・・・勝手に現れるのなら、もう誰とも関わらないで、生きていこうか。 そう うっすら思っていたら、
「人はひとりでは生きていけない」
なんて、正統派な心で説教してくる何かが現れそうで、即座に布団の下に
隠れたくなった。
それはそうだ。こんな温かい建物の中にいれるのも、美味しいものを
いただけるのも、水が飲めるのも、遠いどこかに足を運べるのも、
朝、カーテンを開けた瞬間の、綺麗な青空を見れるのも、
この地球上に、ひとりではないからだ。
ちょっと、薄気味悪い感覚かもしれないけど、
実は、小さい時から、自分が住む家に、家族だろうが誰だろうが、自分以外の人間が、一緒に生活していること自体、心も身体もすり減って、
「違和感」だけが、わたしにまとわりついているようだった。
(もちろん、子どもは、ひとりで生きていけないから・・ていう理屈は理解していて、そして、誰が嫌いとか好きとか、ではなく)
この感覚、外側に発したのは、今の、この記事の中が、初めて。
「深い関わりのある誰かがいなくても、いいだろう。」
ここ数日で、無理せず、自然に思えるようになった。なぜだろう。
歳をとって、図々しくなったからかな。
家に、ほかの人がいることが落ち着かないなら、ひとりでいればいい。
これからは、自分の想いを優しく撫でで、1日1日丁寧に生きていこう。
だいぶ長くなってしまいましたが、
ぼ〜っと、力が抜けて、リラックスできる動画を見つけてしまいました。
青色って、とても大好きなんですけど、どちらかというと涼しいとか、
颯爽としている印象がありましたが、この動画の色合いが、木材の色など暖色を写していても、どこか青っぽさを感じて、しかも、
なぜか、『あたたかくて、優しい、とろんと、なめらかな”青”』そんなふうに感じたのは、初めてかもしれません。
とても好きな、1作品になりました。
そして、動画で使われている音楽も、色っぽさ、可愛さ、そして、
前向きな気持ちなのかと思えば、ちょっと影が舞い降りてくるモノトーンな
心がのぞいたり、どんな未来が来るのか、怖さと少しのワクワク感があったり・・・
(特に、最初と最後の音楽が、うっとりしてしまいます)
疲れているときや、頭も心も空っぽになっていてほしい時に、
もしよろしければ…
出典:美しすぎるノスタルジックな古書カフェ
https://youtube.com/@hinomarutriptv7947
