米国ビザ 緊急面接の予約について
2026年6月22日付の米国大使館からの通知を反映し修正。
緊急の面接が予約可能な場合
以下の場合には、該当しません。
・結婚式および卒業式への出席
・妊娠中の親族の支援
・毎年恒例のビジネス/学術/専門家会議に参加
・観光のための渡航
緊急予約の申請は面接の予約画面から、申請者本人または申請者の代理人がオンラインで行います。
緊急面接の予約申請は、一回限り行うことができます。
また、緊急予約申請前に、申請者はその緊急性を証明する証拠書類を準備しなければなりません。
緊急面接予約を申し込む
緊急面接予約のメールリクエストと書類は全て英文のみです。
3つの条件
・DS-160申請書の作成
・$185の支払い証明
・通常の面接予約済であること
以上が準備できた場合のみ、緊急面接の予約リクエストが可能となります。
リクエストを大使館または領事館が承認した場合のみ、通常予約した面接日より早い日程で面接が可能となります。
面接時に持参する緊急性を証明する証拠書類を英文に翻訳して準備します。
面接後、当日中に結果が発表され、許可された場合、約2週間程度でパスポートが返送されます。なお、その場でパスポートの受け取りを希望する旨を申し出ることも可能です。
予定日に間に合うかどうかを逆算したうえで、緊急面接予約の申し込みをされることをお勧めします。
面接日の予約キャンセル待ち
キャンセル待ちも、面接日を早める方法の一つです。
面接の予約日は2回まで変更することができます。
面接予約サイトから空きがあれば、予約を入れ直すことが可能です。
ただし、面接予約サイトはセキュリティが非常に高く、何度もログインするとフリーズする場合がありますのでご注意ください。
また、予約のキャンセルには回数制限(2回まで)がありますのでご注意ください。頻繁にキャンセル・再予約を繰り返し、予約を3回以上変更したり、予定した面接を受けなかった場合などは、ビザ申請料金の$185【約3万円】を再度支払うことになります。
緊急面接をリクエストできる資格と条件
下記の条件を満たしているかご確認ください。申請は一回限りです。
申請条件
緊急予約リクエストを送信する際は、緊急性を証明する証拠書類を添付してください。
申請者本人または同行する親族・雇用主が緊急医療を必要とする場合、葬儀/死亡、緊急の商用出張、ESTA拒否、学生・交流訪問者ビザ申請者などが対象となります。
緊急の旅行の理由を偽っていることがビザ面接時に判明した場合、その事実が記録され、ビザ申請の結果に悪影響を与える可能性があります。
緊急予約が受け入れられた申請者が米国大使館または領事館でビザ申請を却下された場合、再度、緊急予約を申請することはできません。
【医療】
緊急医療を受けるため、または緊急医療を必要とする親族または雇用主に同行する渡航目的の場合。
必須書類:
病状および米国での治療が必要な理由を詳述した日本の医師からの手紙
病状を治療する準備が整っていること、およびおおよその費用を示す米国の医師または病院からの手紙
治療費用を支払うことができる証明書類
【葬儀/死亡】
渡航の目的が、米国で近親族(母、父、兄弟、姉妹、子ども、祖父母、または孫)の葬儀に出席するか、近親族の遺体を送還するための手続きをするためである場合。
必須書類:
連絡先および故人の詳細と葬儀の日付を記した葬儀屋からの手紙
故人が近親族である証明書類
【緊急商用渡航】
事前に予測できなかった緊急の商用で渡米する場合。
必須書類:
業務の性質、計画される渡航の緊急性、および緊急予約が許可されない場合に会社が大きな損失を被ることを詳述した、米国内の企業からの招待状。
または
3ヶ月以内の米国での研修プログラムの必要性を説明した日本国内の雇用主および米国企業からのレター(両レターに研修の詳細と、緊急面接が許可されない場合の損失理由を明記すること)。
または
Eビザ申請者は、DS-156E、Part IIIのコピー
【学生または交流訪問者】
※2026年6月22日付、米国大使館通知による資格要件の変更
学生(F)ビザおよび交流訪問者(J)ビザの緊急面接予約申請は、申請時点において、Form I-20またはDS-2019に記載されたプログラム開始日までが14日以内である場合に限り申請することができます。
プログラム開始日の14日より前に提出された申請は、資格要件を満たしていないため却下となります。
例:米国内でのプログラム開始日が2026年8月17日(月)の場合、申請可能期間は2026年8月3日(月)以降となります。
また、過去6か月以内に米国大使館または領事館において米国ビザの申請が却下されたことがある申請者は、緊急面接予約申請の対象外となります。
なお、通常面接枠は毎月追加されておりますので、留学予定者の方は定期的に米国大使館のビザ申請予約サイトをご確認ください。
必須書類:
Form I-20またはDS-2019フォーム
SEVIS料金を支払った証明書類(該当する場合)
添付ファイルは2MBを超えないようご注意ください。書類が添付されていない場合、審査に遅延が生じます。
緊急面接申請に関する詳細:https://www.ustraveldocs.com/jp/ja/expedited-appointment
【ESTAの拒否】
ビザ免除プログラム参加国の国籍の方がビザ免除プログラムを利用して渡米できない旨の通知を受け取った場合、緊急面接予約を申し込むことができます。
対象となるのは、北朝鮮・イラク・イラン・キューバ・スーダン・シリアいずれかの国籍を有する方、または2011年3月1日以降に北朝鮮・イラク・イラン・スーダン・シリア・リビア・イエメン・ソマリアへ渡航したことがある方、あるいは2021年1月12日以降にキューバへ渡航したことがある方が、緊急に渡米する必要がある場合に限ります。
「North Korea・北朝鮮」と「Sorth Korea・大韓民国」と間違えて入力してしまった方のご相談が多いですが、現在、ESTAの修正リクエストをしても対応してもらえず、以下のように非移民ビザの申請手続きを案内されるようです。
ESTAの拒否について・ESTA申請公式サイト: https://esta.cbp.dhs.gov/
大使館や領事館は、ESTAの拒否に関する詳細の提供、あるいはESTAの拒否原因となった問題を解決することはできない点に注意して下さい。
大使館および領事館では非移民ビザの申請手続きが可能で、許可された場合には、ESTA申請が拒否された渡航者にとって、米国への渡航が許可される唯一の方法になります。
申し込みの際は、渡航予定日と渡航目的を明記してください。
必須書類:
税関・国境取締局(CBP)からのESTA渡航認証の状況に関する通知書
申し込み方法
ステップ1
非移民ビザ電子申請書(DS-160)を作成してください。
ステップ2
オンラインで予約できる最も早い日を確保するため、まず手数料$185をクレジットカードで支払います。緊急面接の予約は、一般面接の予約をすでに入れている場合に限り表示・申請が可能となります。前述した緊急予約の条件に該当するか再度ご確認ください。リクエストは全て英文で行ってください。申請後は、大使館・領事館からのメール回答をお待ちください。
ステップ3
大使館または領事館から緊急予約が承認されると、オンラインで緊急面接の予約日を入れるようメールで通知されます。不許可となった場合も、同様にメールで通知されます。
リクエストが不許可となった場合、または緊急面接の予約日が希望通りでなかった場合は、現存の予約日をキープしてキャンセル待ちをするしかありません。
注: 通知はメールアドレス do-not-reply@usvisascheduling.com から送られます。迷惑メールフォルダに自動振り分けされる場合がありますので、通知が届かない場合はご確認ください。
ステップ4
予約した面接日に米国大使館・領事館で面接を受けます。以下の書類をご持参ください。
面接予約書
DS-160確認ページ
最近撮影した写真1枚
現在有効なパスポートおよび古いパスポート
その他、滞在目的・滞在費を説明するための資料
書類が揃っていない場合、申請が受け付けられない場合があります。最新の情報は公式ウェブページにてご確認ください。
ご不明な点は、ご連絡ください。
今すぐ相談
鈴木秀雄行政書士事務所
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