心にはTJを
今日ね?
私、本っ当ーに。
今日という一日が来るのが嫌だったの。
前に書いたのだけれど。
この前私がチェックした資料に、
1桁違う数字があって、そのまま発注されちゃうというかなり大きめなミスをしてしまって。
今日、上の人にその件を報告する場が
あったわけです。
私、リモートなので声色でいかに
申し訳なさを伝えるか、
脳内でずっとシミュレーションして
臨んだわけです。
「大変申し訳ございません…!」
「誠に…!申し訳ないです…」
「私のせいで皆様にご迷惑をおかけしまして…」
どう伝えるのがいいだろう、と。
そればかり考えていたわけです。
で。その報告になって。事の顛末の説明の後。
「本っ当、、、に、、、
申し訳ありませんでした…」
と振り絞った声で言ったわけです。
結構、渾身の謝罪。
本当に思っているわけです。
私のチェック漏れのせいだったと。
普段発注業務なんてすることないから、
たまたま私に回ってきたタスクではあって
私の通常業務ではないんだけれど。
入力したのは別の人だけれど、
見たんだからそこで気づけたよね、
というのは自分でも大反省だったわけで。
もう、めっちゃしんみりした空気を醸した。
一瞬、シーンと静まり返る。
そしたら、ある女性が沈黙を破る。
「いーやいやいや!
そんなの、あの期間であの量見てて、
気づけるわけないでしょ!
無理ですよむりむり〜!」
ギャハハハハ!って
なぜか爆笑くれた人がいたわけです。
その人、私より年上の女性で、
普段全然そんなキャラじゃないの。
掴みどころなくて、いつもぼーっとしてるけど、
この仕事の歴がすごく長くて、
数字にクソがつくほどに強いから、
数字を司る神様扱いされてる人なわけです。
普段すごく物静かなんです。
その人が、
「そんなの、一つ一つチェックして
気づくなんて無理だったよ」
と爆笑している。
その一言で、「たしかにね〜」という
空気になって、私は糾弾の難を逃れたわけです。
もうね、ほんと神様かなって思いました。
今まで得体が知れなくて、
ほとんど業務外のことは
話したことはなかったのだけれど、
もう、ここの部署にいる間は
彼女についていこうと思いました。
それでね?
一瞬、爆笑した彼女に、
高田純次を見たわけです。純じぃを。
御年79歳!(それにもビックリ)
リモートだから見えないんだけどね?
私もこれから、同じことがあったら、
真っ先に笑い飛ばそうと思った。
「そんなの無理よー!ギャハハハハー!」
って。
まぁ彼女だから説得力があるのは
言うまでもないんだけど。
だから決めました。
これから心に高田純次を一人飼う。
