【第39弾】“39(サンキュー)”──とうもろこしと自然に、ありがとう 🌽🌱
全部、食べられていた 🌽
畑に出た朝、とうもろこしがすっかり姿を消していた。
数日前までは、緑の葉の奥に、ぷっくり膨らんだ実がいくつも実っていたはずなのに──
残っていたのは、折れた茎と、少しだけ落ちていた皮のかけら。
どうやら、夜のあいだに自然の中の“暮らし”に取り込まれたようだった。
カラスやアライグマ、ハクビシン……
本当にいるのかどうかは分からないけれど、
そんな野生の生きものたちが、
とうもろこしの甘さに誘われて、ふらりと立ち寄ったのかもしれない。
食べる・食べられる、その連鎖の中で 🌀
畑で作物を育てるようになってから、
「命の循環」や「食物連鎖」という言葉が、少しずつ身近に感じられてきた。
人間も、ほかの生きものたちと同じように、
自然の恵みを受け取って生きている。
今回はとうもろこしが、人間の口に入る前に“誰か”の食事になった。
でも、それもまた自然の流れ。
収穫できなかったけれど、「消費」された。
そう思うと、ほんの少し、救われる気がした。
自然の中に、畑がある 🌾
畑は、人間だけのものじゃない。
ときには通り道になり、ときには食卓にもなる。
もちろん、できれば守りたい気持ちはある。
次はネットを張って、もう少し工夫してみよう。
それでも、
「それだけ、おいしかったんだな」と思えば、悪い気はしなかった。
「1本くらい、残してくれてもよかったのに」
なんて、空を見上げながら、思わず笑ってしまった。

これは焰耕 蓮士が想像しただけの光景です。実際に見たわけじゃない。
でも、そうだったらいいなって── 自然に、ありがとう。そして、サンキュー。
第39弾。
“サンキュー”の語呂に込めて、
自然に、ありがとう。
そして、サンキュー。🌱🌽
ご注意:この記事は一個人の経験と感想に基づいています 🛠️
畑の環境や作物の管理は、地域や気候、生態系によって大きく異なります。
対策を講じる際には、必ずご自身の判断で、安全・適切に行ってください。
また、野生動物との関係についても、地域のルールや法律をご確認ください。
畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。
焰耕 蓮士
