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【第42弾】痩せることは、自分づくり──97kgからの軌道修正 💪🌱



“健康を仕事にする人間”が、いちばん不健康だった 🩺

身長169cm。
この身長になったのは高校1年生のころで、それからずっと60〜65kgくらいが“通常体重”だった。
ところが、理学療法士を目指して専門学校に入ってから、まず80kgを超えた。
卒業後、社会に出て1年で、ついに体重は97kgに到達した。


【第一次成長】専門学校での激太り期 📚

すでに一度社会を経験してから入学した自分にとって、年下のクラスメートに囲まれた生活はなかなか気を遣う環境だった。
国家試験へのプレッシャー、将来への不安。
ストレスの多い毎日の中で、気づけば体重は80kg超
まだ“ちょっと太ったな”くらいの感覚だったが、明らかに食事量と生活のバランスは崩れていた。


【第二次成長】社会人1年目の97kg 🍺🍜

理学療法士として働き始めると、生活はさらに乱れた。
筋トレこそ続けていたものの、それ以外の運動習慣はゼロ。
通勤も基本は車移動。
“鍛えている”つもりで、実はただただ生活が重たくなっていく日々だった。


「このままじゃマズい」 鏡の前で思わず腹を押さえた、あの日の記憶。

典型的な太るルートが、そこにあった 🍱🥤

仕事終わりはほぼ毎日飲み会。
唐揚げが大好きで、2次会ではスナック菓子を無意識に食べまくる。
締めはもちろんラーメン。

そして翌日は寝坊気味で朝食は抜き。
昼はというと、コンビニで弁当+カップ麺(大盛)+コーラ
「この組み合わせ、最高だな」と本気で思っていた。
夜はまた飲みに行く。

まあ、お金も貯まらんわけである。
投資に興味を持つのは、まだずっと先の話だった。

こうして、気づけば体重は97kgに達していた。


100kgの“壁”は超えなかったが、“頂点”には達した 🎯

体重は最終的に97kgに到達した。
でも、そこから先──100kgには届かなかった。

これは、「止めた」というより、“届かなかった”という感覚が近い。
たとえば、100歳まで生きるというのも、何か
尊い特別さを感じるし、
ベンチプレスで100kgを上げるのも本当に立派なことだ。

100って、なぜか人を惹きつける節目の数字。

でも、自分にはその“数字”を踏むことはできなかった。
ある意味で救われたし、ある意味でギリギリのところまで登り切ったような感じだった。

功名といえば、当時は
ベンチプレス120kg、スクワット130kg(ともに1RM)
これは完全に自己満足だけど、当時の自分にとって唯一の誇りだった。


体が重い。服が似合わない。階段の昇り降りがきつい 🧍‍♂️💦

少し動くだけで息が上がり、何かすればすぐ汗が噴き出す。
服を選んでもどれもしっくりこない。
鏡を見るのが億劫になっていた。

当時の自分にとって、それは明らかに健康から離れていた状態だった。


減量のきっかけ──「このままじゃ、患者さんに顔向けできない」🪞

理学療法士として、健康を提供する立場にいる自分が、
患者さんに「減量しましょう」「血圧のために運動を」なんて言える状態じゃなかった。

このままじゃダメだ──
自分自身がまず、健康を体現できる存在にならなきゃいけない。

そう思って、減量を決意した。


…と、noteではカッコよく書いてきたけど(笑)🕶️

実はもっと単純だった。
「モテたかった」
「カッコよくなりたかった」

でも始めてみたら、思っていた以上にのめり込んだ。
体が変わる過程そのものが、とにかく楽しかった


減量法は、シンプルだけど、完全に我流だった 🏋️‍♂️

筋トレは「5分割法」を採用していた。
胸・背中・脚・肩・腕と、部位ごとに日を分け、限界まで追い込む。
重量、セット数、休息時間まで細かく調整して、
とにかく「いま自分ができる最大限」を続けた。

食事では、大人気YouTuberが紹介していた「沼」を参考にした。
本家レシピは、筋肉量のある出演者さんに合わせた設計で、
米2合・鶏むね肉750g・1日4食という構成。
その合理性や継続性が話題を呼び、多くの方に支持されていた。

自分も興味を持ち、「これなら続けられそうだ」と思った。
ただ、当時の自分は出演者ほどの筋肉量もなければ、
より早く痩せたかった

だから、あえて内容をアレンジした。
米1合・鶏むね肉450g・1日3食
味付けもカレー風味に加え、キムチ・味噌・醤油仕立てにして、
水分を多く含ませることで雑炊のような形に。

空腹はあったが、「今、痩せている」という実感が不思議と励みになっていた。
※なお、このダイエット以降、【沼】は現在一切行っていません。


空腹を支えてくれたゼロカロリー食品 🥶

当時、自分の空腹を支えてくれたものがあった。
それが、いわゆるゼロカロリー系の食品だった。

  • ゼロカロリーコーラ

  • ゼロカロリーゼリー

どちらも、摂取エネルギーが限られる中での「心の拠り所」だった。
甘さや“食べている感”が欲しくて、かなりの量を活用していたと思う。

もちろん、今は一切摂っていないし、人に積極的に勧めるつもりもない。
ただ、当時の自分には必要だった手段だった
今となっては「そんな時期もあったな」という感覚だ。

※ゼロカロリー系の食品は、体調や腸内環境への影響を感じる方もいるという声もあり、
活用にはあくまで個人の判断と体調への配慮が必要だと感じている。


医学的には“我流すぎて危険”⚠️

理学療法士として学んできた知識では、
極端な減量はリスクがあること、
そして基礎代謝量を下回るような摂取は避けるべきとされている。
また、体重の5%以上を1カ月で減らすようなペースは、基本的に望ましくないとされているのも事実だ。

にもかかわらず、当時の自分はそれを無視していた。

実際──
1カ月で約10kg
3カ月で20kg
5カ月後には体重が70kgを切るようになっていた。

ただしそこからは、少しずつ運動と食事のバランスを見直しながら、今の65kg前後・体脂肪率12〜13%に落ち着かせていった。
一気に痩せた後、反動で体調を崩さなかったのは、正直ラッキーだったと思う。


⚠️ ご注意:この記事の減量内容について

本記事は、あくまで一個人の体験と判断に基づいた記録です。

医学的に安全とされる減量は、
一般に「基礎代謝を下回らず、1カ月あたり体重の5%以内が目安」と言われています。

急激な減量や極端な食事制限は、
筋肉量の減少・代謝の低下・ホルモンバランスの乱れ・リバウンドのリスクを高める可能性があります。

特に持病のある方、未成年の方は、必ず専門家の指導のもと行ってください。

このnoteの内容は推奨や助言ではなく、あくまで“自己責任で行った経験談”です。

健康を害するような減量は、本末転倒です。


減量して得られた“成功体験”🎉

服が似合うようになったことも嬉しかった。
でもそれ以上に、自分は変われると知れたことが大きかった。
服はすべて買い直した。
それすらも、なんだか誇らしい“節目”だった。

そして今、同じように悩む人に伝えられることがある。
「本気でやれば、変われる」──
それは数字ではなく、実感として、自分の中にある。


畑も、身体も、投資も──耕し続ける生き方を。焰耕 蓮士

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