ナス不作~初秋に何を出荷するか?

九州南部は降雨もほぼ無く、暑い日が続いています。
前回の記事でも申し上げたように、ナスが生育不良で9月まで収穫を続けられる見込みがありません。

現状、ナスと空芯菜しか栽培しておらず、ナスがこけると直売所に出荷出来るのが空芯菜1本になってしまいます。
勿論、空芯菜はナスほど数が出るものではありません。

ナスも新たな花がほとんど咲かなくなってきた

家庭菜園の延長線上でやっている兼業零細農家です。特に生活に支障をきたすとかではないものの、流石に物足りなくなりますし、初秋(9月)に他で何か売上を作りたいと考えているところです。

前回の記事でも少し書きましたが、抑制きゅうりは2本180円で売れる一方で、台風次第で一発アウトという博打的な側面があります。何より会社員(兼業)がやるのは大変です。

そこで考えているのが、バジルかサニーレタス(早まき気味)です。いずれも抑制きゅうりと異なり支柱不要、台風リスクもその分控えめです。

1.空芯菜×バジル

実は去年もお盆にバジルを播種して、10月頭より出荷していました。高温期で生育も早く、7月下旬播種であれば9月上中旬から収穫可能と見込んでいます。

去年10月頭の様子

これからの時期の播種は、花芽が出るよりも寒さで弱るほうが早いため、蒔くなら出来るだけ早めに播種するのが望ましいです。どのみち、無被覆では10月末で終わりという部分は変わりません。

イメージとしては、平日は空芯菜10袋、バジル5袋、土日祝は空芯菜20袋、バジル10袋をコツコツと出荷していく感じです。

どちらもマイナー寄りで、数が出るものではありません。
その割には、栽培の容易さと摘んでも脇芽がどんどん伸びてくるドル箱的な側面があり、ライバルは案外多いです。

このご時世で値上げしたいところですが、1袋100円で目立つPOP付けてコツコツ積み上げていくイメージです。
作業の大半は出荷調整作業に時間を取られる覚悟は必要ですね。

あとは、ハーブの割にハモグリバエとかヨトウ系とかに案外やられます。しそ科葉菜類に使える殺虫剤を何種類か持っておくと心強いです。

2.早まきサニーレタス

7月下旬に播種し、9月中下旬から収穫をスタートする試したことがない作型です。お盆頃の定植になるかと思いますので、育苗~活着までが難関かもしれません。

レタス類は光飽和点が低い野菜ですので、定植後も遮光資材を使いながらの管理が優勢かと思われます。あとはカルシウム欠乏とか出ると思いますし、バジルと違ってこっちは割とダメ元です。

元々、お盆播種の早出し用で購入していた分

幸か不幸か、1ヶ月ほど前に晩抽レッドファイヤーの種を購入していました。冷涼地帯では夏作行けるみたいです。暖地でいけるかはまた別の話ですけどね。

…と、検討しておりますが、収穫を逆算すると時間的に余裕もあまり無いため、空いた時間でセルトレイ播種だけでもやっておきたいと思います。栽培可否は育苗状況次第です。

一応、ナスは弱い株を中心にダメ元で更新剪定をやって、追肥&灌水で復活を目指します。今日もダニ防除と追肥をやってきました。
最善は尽くします。

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