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【ちょっとひと息✨】 今日の小説タイム (56)│連載小説 「僕の彼女」 (ライトノベル)

■連載小説「僕の彼女」

高校2年生の浅野タケシは、クラスで浮いた存在。彼がひそかに思いを寄せるのは、クラスの誰もが憧れる「キョウちゃん」こと、坂本京香だ。

ところが・・・
ある日、タケシは、同じくクラスで浮いた存在の内田靖子、通称「やっちゃん」と読書の話題で意気投合。

運命の人、やっちゃんとの出会いは、タケシの日常を大きく変えていく。

■前回まで


第1話:「やっちゃんとの出会い」
僕、浅野タケシは、高校2年生。クラスでも浮いた存在だ。大人しくて、女子と話すこともほとんどない。

2年3組の男子の間では、イジられキャラで通っていて、何かとからかわれたり、笑いのネタにされたりすることが多かった。


それでも僕は、密かに恋をしている。

クラスメイトの坂本京香、通称「キョウちゃん」を見かけるたびに、胸がキュンとするのだ。


キョウちゃんは、クラスでも一際目を引く存在で、明るい笑顔が印象的だ。

部活では、陸上部で短距離選手として活躍。学校の成績も学年トップクラス。

彼女は、クラスの女子からも、男子からも憧れの存在だった。


僕がキョウちゃんに惹かれるようになったのは、高校の入学式の時だ。

緊張でガチガチになっていた僕に、キョウちゃんのほうから声をかけてくれたのだ。


■連載小説 「僕の彼女」 (5)

「浅野君、だよね? 私、坂本京香です。よろしくね!」

太陽のような笑顔でそう言われた時、僕は完全に舞い上がってしまった。

それからというもの、僕はキョウちゃんのことを目で追いかけるようになっていた。

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