帰り際、キョウちゃんがタケシに・・・今日の小説タイム☕(119)│2026.4.27更新
がんばるあなたに、ちょっとひと息✨
今日の小説タイム、スタート☕
■連載小説 「僕の彼女」

高校2年生の浅野タケシは、クラスで浮いた存在。彼がひそかに思いを寄せるのは、クラスの誰もが憧れる「キョウちゃん」こと、坂本京香だ。
ところが・・・
ある日、タケシは、同じくクラスで浮いた存在の内田靖子、通称「やっちゃん」と読書の話題で意気投合。
運命の人、やっちゃんとの出会いは、タケシの日常を大きく変えていく。
■前回まで
僕は少し考えてから、
「誰かと競争するのって、大変だね」
「僕は、本が大好きだから読書する。それだけ」
と、本音をぶつけてみた。
するとキョウちゃんは、
「私もかけっこが大好きだったんだ」
と返してきた。
キョウちゃんの表情を見て、僕はまずいことを言ってしまったと思った。
そこで僕は、
「今はみんなから注目されてるから、好きだけじゃ済まされないけどね」
と、フォローを入れた。
するとキョウちゃんは、
「それ、浅野君のこと?」
と、間髪を入れずに言った。
■第4話: 「公民館での密会」 (9)
「えッ?」
僕は、またしても声が裏返ってしまった。
キョウちゃんは、
「冗談、冗談。てことで、気分転換しよ!」
と言って、いつもの明るい笑顔に戻った。
それから、僕とキョウちゃんは、好きな音楽や映画の話で盛り上がった。
帰り際、公民館の駐輪場に向かう途中、キョウちゃんが僕の袖を引っ張ってきた。
「浅野君、今度うちに来ない?」
「見せたいものがあるの」
「えッ?」
今日3度目で、声が裏返ってしまった。
(第5話につづく)
今日の小説タイムの3つの楽しみ方
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(痛恨のミス...#創作の赤ボードがスクショ撮れず)

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