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不当と思えた人事異動と、労働相談で気づいたこと【前編】

少し個人的な話をさせてください。

本業の障がい者支援事業で、色々とトラブルがあり最近note更新ができませんでした。

結果、今の会社を辞めることになりました。

在籍はわずか約3か月。短い期間でしたが、それでも決断せざるを得ない出来事がありました。今回はその経緯と、労働相談で学んだことを正直に書いておこうと思います。

同じような状況にある方に、少しでも参考になればと思います。

なぜ辞めることになったのか?


大きな理由は、会社や管理者との支援の考え方の相違です。

何度か社長・人事・管理者と面談を重ねましたが、最後まで解決には至りませんでした。最終的には社長に怒鳴りつけられ、私の中で「この会社で続ける」という気持ちは完全になくなりました。
そこで退職の意向を伝えました。

退職の意向を伝えた翌日、起きたこと


退職の意向を伝えた、その翌日のことです。

業務中に急遽呼び出され、会社から部署異動の命令が出ました。突如面談室に人事(社長の息子)に呼ばれ、別部署に所属しているもう一人の社長の息子が立ち会い告げられました。

私はもともと障がい者・児福祉事業の部署(入社時は放課後等デイサービス。その後口頭で辞令を受け、就労継続支援B型という事業所へ異動)に所属しており、実務経験を積みながら資格取得を目指していました。そのことは会社にも入社前面接では伝えていましたし、雇用契約書の職務内容も、児童福祉法による障害児通所支援事業・送迎業務という内容でした。

ところが、異動先は総務部

障がい者支援の実務経験にはならず、雇用契約の職務内容とも大きく異なります。

理由を問うと、管理者との対立関係の解消と伝えられました。確かに管理者とは支援面に関して対立していた部分はあります。ただこれが理由で、福祉事業が全く関係ない部署に異動というのは納得できませんでした。

しかも協議は一切なく、「決定事項」として伝えられました。

私はそれを聞いた瞬間、思いました。

これは、辞めざるを得ない状況に追い込まれているんだ、と。

直接「辞めてくれ」とは言われていない。でも、受け入れられない異動を突きつけることで、自分から辞めさせようとしている。正直会社のずるいやり方だと感じました。
ちなみに何となく嫌な予感はしていたので、記録はスマホのボイスレコーダーを使用し、ポケットに忍ばせ録音していました。

帰宅後、会社に行くのが怖くなった


その夜、自宅に帰って人事異動の話を思い返すうちに、会社に行くことが怖くなりました

社長も人事も同族経営。もう誰とも話せる気がしない。

妻に相談すると、「そういう会社なら無理して行かなくていい」と言ってくれました。

翌日、唯一話せそうな管理者(雇われですが、会社の意向に従う立場の方)に連絡を取り、退職の意向と人事異動への不服、そして怖くて直接話せない状況を伝えました。

結局、それ以降は仕事に行けていません。

民間の労働相談に電話して、学んだこと


人事異動の話があった翌日、やはり私は会社に出向くことはできませんでした。玄関に向かうとどうしても足がすくんでしまいます。
会社に直接連絡するのが難しい状況だったので、色々調べた結果、民間の労働相談窓口に電話しました。

事情を話すと、まず言われたのがこれです。

「退職届はまだ出さないほうがいい」

理由は、退職届を出すと自己都合退職と判断されやすいからです。なるほど、と思いました。会社側の思惑通りに動いてしまうところでした。

次に雇用契約の話。

人事異動は原則断れないけれど、雇用契約書の職務内容と異なる場合は、人事権の濫用にもなり得るとのこと。やはりそうか、と思いました。就業規則も確認できれば理想ですが、会社に足を運ぶのが今は難しい状況です。

また、民間の相談窓口ということで、「もしもめる用であれば、所轄の労働基準監督署に相談したほうがいい」とも言われました。週明けに行く予定です。

今回学んだこと、まとめ


・雇用契約書の内容を改めて確認する

職務内容・勤務場所など、契約と実態が違う場合は記録として残しておくことが大事。

・自己都合退職と感じていないなら、すぐに退職届を出さない

素直に出してしまうと不利になる可能性がある。状況が整理されるまで保留が正解。

・労働基準監督署に相談も検討する

民間の相談窓口も助かりますが、公的機関の判断が重要になってくる。

・ボイスレコーダーを常備する

後々の証拠にもなります。私はiPhoneのボイスメモ機能を使用しています。皆さんも一度どのように使うか確認してみるといいかもしれませんね。

おわりに


会社との決着にはもう少し時間がかかりそうです。

自分の思い通りにいかない可能性も十分あります。転職活動も並行して進めなければいけません。

ただ、今回の経験で「知らないと損をする」ことが思ったより多いと感じました。

同じような状況で悩んでいる方がいれば、まず動く前に労働相談の窓口に電話してみてください。退職届を出す前に、一度立ち止まることが大切です。

続きはまた書きます。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

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