地下アイドルって、何がそんなに楽しいの?
地下アイドルの現場って、何がそんなに楽しいのか
「地下アイドルって何が楽しいの?」
現場に行ったことがない人から、一番よく聞かれる質問
正直、自分も最初はうまく答えられなかった。
歌やダンスが好きだから。
それも間違いではないけど、それだけなら家で動画を見ても楽しめる。
じゃあ、何が違うのか。
何度も現場に通っていて思ったのは、「自分もその空間の一部になれること」が一番大きい。
ライブは、ステージの上だけで完成しているわけじゃない。
前方で全力でコールをする人。
後方でペンライトを振る人。
初めて来て少し戸惑っている人。
その全部が合わさって、その日の空気ができる。
同じセトリでも、会場の熱量次第で全く別のライブに感じることがある。
(※セトリとはセットリストの略で、ライブで歌う曲の順番のこと)
だから「今日のライブ最高だった」と思う日がある一方で、同じ曲なのに少し物足りなく感じる日もある。
もう一つ面白いのは、人との距離感
地下アイドルは、ライブだけで終わらない。
特典会で話したり、SNSを見たり、また次のライブで会ったり。
少しずつ「応援している」という実感が積み重なっていく。
もちろん、それが苦しくなることもある。
期待したり、落ち込んだり、他のファンと比べてしまったり。
でも、その感情まで含めて現場なのだと思う。
そして意外と大きいのが、ファン同士の存在だ。
ライブ終わりに感想を話したり、一緒に遠征したり、「また来週」と言って別れたり。気づけば、推しだけじゃなく、その場所そのものに通っている感覚になる。
結局、地下アイドルの現場は「歌を聴く場所」ではなく、「体験しに行く場所」なのかもしれない。
何より同じライブは二度とないからこそ、行けるLiveには全て行きたい。
だから次も行きたくなるし、「今日行ってよかった」と思える日が何度もある。
これが、自分が考える地下アイドルの現場の楽しさだ。
