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【コラボ企画桜城市】〜二匹の桜猫と890歳の看護師が紡ぐ物語~


⚠️ユリちゃんが皆さんにお届けする桜城市の物語は、すべてフィクションです。
ユリちゃんが出会う人たちや、訪れる場所、そして起こる出来事も、この桜城市のために生まれた架空の設定です。もし、現実世界で見知った名前が出てきても、それは物語の彩りとして登場しているだけで、実在のものとは関係ありません。とはいえ普段から私が考えていることも散りばめられています。

「🌏 ユリちゃんのルーツと思想」


名前・年齢:ユリちゃん  890歳。「妖魔司教ザボエラ」とタメ。
この年齢は、単なるユーモラスな遊び心であると同時に、ユリちゃんが何世紀にもわたる人々の経験と歴史の本質を深く理解しようとする「魂の年齢」、そして物事を長い時間軸と達観した視点で捉える彼女の哲学を象徴するメタファーである。

出自・背景:
日本人だが、父親の仕事の都合で台湾で生まれ、小学生までを台湾で過ごした。

父親世代の台湾人は日本人を好意的に見ている人が多い一方で、祖母世代が、時に『うるさい犬』と日本人を表現するのを聞き、その言葉の裏に隠された誇りを失われた人々の痛みや、抑圧された歴史の影を、子ども心に感じ取っていた。また、日本語を流暢に話す者とそうでない者がいることに、歴史が人々の人生に落とす多様な影を、幼いながらに目の当たりにしていた。

幼い頃に迷子になった際に、見知らぬ人々に温かく助けられた経験や、商店街の人々が家族のように接してくれる台湾独特の『人情味』(レンチンウェイ)に触れながら育った経験は、後に看護師として人々の心に寄り添う彼女の姿勢に大きな影響を与えている。


思想・目標:

李登輝の「武士道」を今でも愛読書としている。

新渡戸稲造のように台湾人に尊敬される日本人になりたい、と思っている。
ユリちゃんの好きな台湾語は「有情有義(ū tsiânn ū gī(ウー・ツィアん・ウー・ギー)」である。
情が深くて義理堅い。
台湾人が最も重視する「人情味(レンチンウェイ)」の象徴的な価値観。「恩は忘れない」「筋を通す」という人間関係の美学である。


職業
昼の職業: 看護師

夜の職業:  『心の探偵』
日中の看護師としての活動で出会う人々の『心の声』が、夜の『探偵』活動のきっかけや題材となる。多様な人々の心の奥に潜む、見えない『境界線』を探り、理解しようと努める。

ユリちゃんと彩桜と夜桜


相棒: 三毛猫の「彩桜(いろはざくら)」と黒猫の
「夜桜(よざくら)」共に126歳。


台湾について↓


日本に戻ったユリちゃんの中学・高校時代は、安室奈美恵、浜崎あゆみ、モーニング娘。が流行し、まさにキラキラとした青春の真っただ中だった。
そんな中、ユリちゃんは「シノラー」スタイルに夢中で、奇抜なファッションに身を包んでいたため、救急車のサイレンが鳴るたびに母親から「ほら、ユリちゃんを迎えに来たよ」と冗談交じりにからかわれていた。




「👩‍⚕️ 看護師としての歩みと使命感」


高校卒業後は看護学校へ。

ユリちゃんが看護師国家試験を受けた年、「東日本大震災」が起きた。3月11日。合格発表を目前に控えた時期だった。
看護師を目指していた娘を津波で亡くした母親が看護師を目指すという新聞記事を読んで涙する。
なんとなく使命感が芽生える。
何か東北のためにしたい、と思い、入職してから上司に「DMATの看護師か災害支援ナースになりたい」と申し出ると「入ったばかりの看護師に何ができる。気持ちだけで何とかなるほど甘いもんじゃない」と1時間以上説教される。
ちなみに台湾では「ありがと謝謝(シェシェ)」という合言葉のもと、「24時間テレビのような番組」を通じて、小さな島国とは思えないほどの多大な義援金が集められた。その温かい支援に深く感動したユリちゃんは、心からの感謝と同時に、台湾への強い恩返しの気持ちを育んだ。


上司に怒られたユリちゃんは調べてみた。

どうやら「DMATの看護師」と「災害支援ナース」では、活動の時期や場所、目的が少しずつ違うらしい。

DMATの看護師は、災害発生からすぐの「急性期」に出動して、命の危険が迫った重症患者の搬送や治療支援を担うチームの一員。医師の補助や身体ケアに加えて、患者の心のケア、そして同じDMATメンバーの体調管理も大事な仕事なんだって。
ユリちゃんは、そういう“チーム全体を支える看護”って、ちょっとかっこいいなと思った。

一方で、災害支援ナースはもう少し落ち着いた段階――避難所や仮設住宅、地域の福祉施設などで活動する。
避難者の体調を見たり、お薬の管理をしたり、生活が整うように支援したりする役目があるんだとか。
現地の看護師さんたちの心身の負担を減らすのも大切な使命らしい。

どちらも、災害時には欠かせない“命の担い手”。
ユリちゃんは、「どっちも必要不可欠で補完関係にあるんだな」と思った。

ユリペディア


DMATの歴史を調べる中で、「DMATが初めてその真価を発揮し、成功を収めた」と言われるのが2005年の福知山線列車脱線事故であることを知る。

それまでの災害医療では、医療チームが現場に到着するまでに時間がかかり、多くの命が失われていた現実があったが、この事故でDMATが迅速に現場に入り、多くの命を救ったことが、DMATの重要性を広く知らしめる契機となる。

ちなみに‥慣れない看護師の仕事に戸惑い、心身ともに疲弊していたある日、ユリちゃんの前に2匹の子猫が現れた。まるで、彼女の心の隙間を埋めるように。
東日本大震災の報に胸を痛め、使命感と無力感の間で揺れていた彼女の足元に、2匹の猫はそっと寄り添った。
それからというもの、彼女がどんなに辛い夜を過ごしても、2匹はいつも静かに隣にいた。1年中市内に桜が咲き乱れるこの桜城市にちなんでユリちゃんは猫たちに「彩桜」「夜桜」と名付けた。

「ユリちゃんの日本文化観と多様な視点👀」 

ユリちゃんは男女差別やセクハラは断固として許さない。

しかし、一方で、「安易なフェミニスト」に対しても少し疑問を抱いている。
日本の皇室のあり方(女系天皇、女性天皇問題)のような、2000年近く続く男系継承の歴史的・文化的背景を持つ問題に対し、単に現代の「ジェンダー平等」の尺度(ジェンダー指数など)だけで表面的な議論をすることについては違和感がある。

天皇の父系血統が神武天皇から連綿と繋がってきた歴史が崩れることを勝手に心配している。

自身が台湾という異文化で育ち、日本の伝統文化を外から見てきたからこそ、その独自の継承の重みを理解しようと努めている。
歴史の重みを理解することは、現代の価値観を否定することではない。むしろ、過去と現在、そして未来を繋ぐ知恵を見出すことだと思っている。しかしこれはセンシティブな問題なのでユリちゃん個人の見解だと思っている。


「🏖️ 思い出の海とCHANELの話」


ユリちゃんは何をするにしても、その物事の歴史を調べ、重んじる姿勢を大事にしている。
なのでブランドは歴史とストーリーのあるCHANELが好きである。
持ってないけど。

ユリちゃん、ナース服で外歩いたらダメだよ。



ユリちゃんは思う。
「流行りだからって理由で手に取るのは違う。シャネルが本当に女性に与えたかったのは、コルセットからの解放とか、男性の服を女性の日常に取り入れる大胆さとか…そういう『自由』と『自立』の精神なんだろうな‥」
革命的なデザインで時代を切り拓きながら、
好きになった男には、全身全霊で恋をした──。
シャネルの人生には、矛盾なんてなかった。
愛も、誇りも、仕事も、全部まるごと抱えて生きていた。

「強い女って、弱さを隠すことじゃない」
ユリちゃんは、そう思っている。


ちなみに今、桜城市では「海&プールイベント!」が開催されている。各々が魅力的な水着姿を披露しているとかいないとか🫣



ユリちゃんにとって「海」と言えば、母の故郷・富山県朝日町の「宮崎海岸」を思い出す。
ヒスイの原石が打ち上がることから、「ヒスイ海岸」とも呼ばれている場所だ。
朝日町にある「朝日町立ふるさと美術館」では、ユリちゃんの大好きな「竹久夢二展」がよく開かれている。
どうやらこの町は、夢二ゆかりの地なのだという。

朝日町立ふるさと美術館限定クリアファイル


朝日町立ふるさと美術館のInstagram↓


「🌃 夜の桜城市と“心の探偵”」

ユリちゃんの夜の職業は「心の探偵」である。
日中の看護師としての活動で出会う人々の「心の声」が、夜の「探偵」活動のきっかけや題材となる。
ユリちゃんは昼も夜も働いて忙しいがあまり寝なくても大丈夫な体質なのでいつでも「今日のオレは疲れを知らん」状態である。

ダイの大冒険 28巻


猫たち(彩桜と夜桜)を連れて、静まり返った夜の桜城市を散策しながら、日中に見かけた人々の様子や、街の片隅に置かれた忘れ物から、その背景にある「心の物語」を推測する。

ユリちゃんがいつものように、彩桜と夜桜と夜の桜城市を歩いていたある晩。高台の古い団地の一室から、うっすらと灯る明かりと、カーテン越しのぼんやりとした人影が目に留まった。夜桜が足を止めユリちゃんの足にすり寄り、彩桜が「にゃ」と小さく鳴く。

「……あの灯りは、心の叫びだね。」ユリちゃんは直感した。

数日後。勤務先の病棟で担当した高齢男性は、虚ろな目をし、名前を呼んでも返事がない。身寄りもないその男性のカルテには、この前見た団地の住所が記されていた。ユリちゃんは看護師としての業務と「夜の探偵」としての直感を合わせ、彼の過去を探り始める。看護記録、持ち物、寝言……集まるピースから、彼がかつて教師だったこと、大切な教え子の事故死以来、社会との接点を断ち孤独に生きてきたことを知る。
ユリちゃんは病室の窓辺に一冊のノートを置く。中には「あなたの教え子だった〇〇さんからの手紙の写し」が綴られていた。
その日を境に、男性の目に少しずつ光が戻ってくる‥。

彩桜、夜桜と共に夜の街に消えるユリちゃん




最後に‥

桜城市長の「英 王英市長」のことは親しみを込めて勝手に「瑛ぽん」と呼んでいる。
「桜城市長殿
どうかわたくしめに住民票の発行をお願い致します。」

#桜城市


どなたでも参加できます。↓



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姫草ユリ子 温かなサポートをありがとうございます。頂いたお気持ちは、大切にしている保護猫たち🐈‍⬛🐈の健やかな暮らしと、より深い視点で記事をお届けするための研鑽(書籍・資格取得費用)に充てさせていただきます。皆様の心に届く言葉を磨けるよう、精進いたします。