43日目 昔々のグラフィックデザイナーの話②印刷
71歳 同い年の女房とふたり暮らし
今朝noteのアクセス状況を見ましたら全体ビューが「2,000」になっていました。
皆さん有難うございます。
区切りがいい数字なので本日は「2.000ビュー記念日」にします。
昔々のグラフィックデザイナー
その頃はチラシ1枚を作るにも大変な工程を経ていました。
Mac(Macintosh マッキントッシュ)が使われる前のお話です。
グラフィックデザイナーが版下原稿を
印刷会社に入稿(原稿を入れること)
通常は印刷会社に入稿するのですが、
製版専門の会社に入稿する場合もありました。
印刷の前段階としてカラー分解(通常ポジ写真を4色に分解する作業)をします。
版下も指定通りに4色分解します。
そして4色に分けた4枚のフィルムにします。
次に色校正を出します
グラフィックデザイナーが色校正を見て、指定通りになっているか確認します。
この段階では文字通り主に色の確認です。
文字校正は版下の段階で行います。
色校正で最終的な文字校正も行います。
ここで修正となると大変な作業になることも。
修正
写真部分の移動、つまりカラー部分の移動修正になると
写植・版下からフィルム4枚まで、すべて修正しなくてはならなくなります。
稀ですが、特別に作った特色を使う場合もあります。
デザイナー、クライアント等が色にこだわりがある場合です。
そうなると5色以上になることになります。
フィルムも5枚以上に。
修正が最小限度に済むのは文字だけの場合です。
例えば、文字は通常スミ(黒)で印刷します。
版下の文字部分を修正、フィルムはスミ版1版だけです。
あるいは1文字だけの修正もあります。
この場合は1文字部分だけのフィルム修正です。
このような修正を「ストリップ修正」と呼びます。
広告代理店としては、デザインのコンセプトを変えない範囲で、
なるべくスミ版のみの修正にするよう、デザイナーに仕向けたりしたものです。
(内輪の話/コスト面、時間的な制限がありますので)
※書いているうちに懐かしい言葉を思い出すもんですね(感想)。
ところがデザインによっては、文字に色を付ける場合も出てきます。
文字に4色指定で色を付ける場合です。
そうなるとフイルム4版やり直し。
※お暇でしたら覗いてみてください。
Canvaで作成した、主にバナーを模写したポートフォリオです。
上記のポートフォリオのサイトURLです。
https://magurotoro.my.canva.site/black-and-white-modern-elegant-trendy-portfolio-cover-page
