なぜToboru Vinegarを作ったのか
Toboru Vinegarを作ろうと思ったのは、米酢の文化をもっと多くの人に届けたいと強く思ったからです。
私たちはその信念のもと、日々活動しています。
米酢に助けられた経験から
Toboru物語①でも触れましたが、私は米酢に助けられた経験があります。
日本には、伝統を守り丁寧に作られた酢があります。しかし、その伝統的な酢は年々減ってきているのも事実です。
酢は、日本の古来からある調味料で和食の味付けにはかかせません。味つけの順番を覚えるためのゴロ合わせ「さしすせそ」の中にも含まれています。それなのに、伝統的に作られた酢を日常使いしている人はほとんどいません。
かくいう私も、丸正酢醸造元に出会うまでは、酢の製法を意識したことすらありませんでした。
その分、出会ったときの感動は大きかったのです。
この体験を、多くの人に届けたい――
米酢は面白い
酢は、作り手や製法の違いがわかりやすい。
蔵ごとに個性があり、味わいも深い。だからこそ面白い。
こんなに個性があり、伝統もある米酢なのに、あまり使われていないなんてもったいない。そう強く感じたのです。
しかし、ただ「伝統的な米酢が良い」と言っただけでは、人は手に取りません。
だからこそ、米酢のイメージを変えることから始めようと思いました。
Tοboru Vinegar「ポップなすだち」の誕生
第一弾で使用したのは、山梨県・戸塚醸造店の「心の酢」。
この米酢を初めて味わったとき、衝撃を受けました。
まろやかな酸味の中にフルーティーな香り。
日本酒のような華やかさも感じられ、米酢の可能性を再発見しました。
この心の酢の可能性を広げたい。
そう考え、生まれたのが、Toboru Vinegar「ポップなすだち」です。
国産素材へのこだわり
純米酢(山梨県・戸塚醸造店)
山梨県で丁寧に仕込まれた純米酢【心の酢】をベースに使用。雑味がなく、ふわっと立ち上る華やかな香りです。無農薬すだち(徳島県)
フレッシュな酸味と香りが、純米酢のまろやかさと絶妙にマッチ。香り高いぶどう山椒(和歌山県・かんじゃ山椒園)
奥行きと余韻を生み、後味をすっきり整えます。国産はちみつ & 北海道産てんさい糖
自然な甘みで、酸味が苦手な方でも飲みやすく仕上げました。
こだわりすぎかもしれません。
でも、妥協はできません。
米酢の文化を、僕たちなりの形で伝えたい。
Toboru Vinegarを手に取った人が、一人でも多く、伝統的な米酢の魅力に気づいてくれたら嬉しいです。
