会社がM365 Copilotしか使えなくても。資料づくりを「はしご」で回す5点セット
会社のルールで使えるAIは、M365 Copilotだけ。
その環境で、目的整理 → 分析 → 資料構成を、役割別のプロンプトへ手で受け渡すための実践セットです。
自動化ではありません。人が確認して、次へ渡します。
54枚の教科書、8本のプロンプト、運用カード、成果記録シート、画面で進める設定ウィザードをまとめました。

DX推進の現場で、制約に合わせて仕事の型を組んでいるMOCOです。
なぜ「はしご」なのか
整備の世界では、いきなり本締めしません。
軽く組んで位置を合わせ、ズレを見つけてから締める。Copilotも同じだと思っています。
最初から正解を丸投げするのではなく、叩き台を出してもらう。人が点検して、次の役割へ渡す。
このセットは、その「仮組み」を資料づくりで回すための道具です。
中身:完成した5点を、先に見せます
AI業務コンシェルジュ
目的整理→調査→分析→計画→タスク分解→資料化を、8本の役割別プロンプトで受け渡すPPTX in Copilot 教科書
配色・フォント・レイアウト・提出前チェック15項目までをまとめた54枚の実践教材エージェントはしご運用カード
次へ渡してよい条件と、詰まったときの戻り先を確認する成果記録シート
時間・件数・手戻りを記録し、月末に削減時間を合計するエージェントビルダー設定ウィザード
ライセンス、知識ソース、指示、公開前点検を順に確認し、設定シートへまとめる

1. AI業務コンシェルジュは、8本のうち7本を「はしご」としてつなぎます。全部を順番に通す必要はありません。業務に合わせて、次に開くファイルと、渡す内容を決めます。
8本の内訳は次のとおりです。名前はそのまま同梱ファイル名なので、指名されたファイルを開けば迷いません。
コンシェルジュ
司令塔。業務を整理し、次に開くファイルを名指しする問題分析アシスタント
問題構造図を可視化し、原因と改善ポイントを出す情報収集リサーチャー
SharePoint / OneNote / Teams / Web を出典つきで要約するデータ分析アシスタント
Excel・CSVの傾向、グラフ、インサイトを出すロードマップAI
短期・中期・長期の計画、優先順位、リスクを整理するタスク分解AI
計画を、担当者がそのまま着手できる粒度へ分解するプレゼン資料作成サポート
スライド構成・図解・ビジュアル案を出す精密プロンプトアシスタント
はしごとは別枠。Copilotの使い方を単体で体験して学ぶ

2. PPTX in Copilot 教科書は、文章だけの手順書ではありません。配色、レイアウト、提出前のチェックまで、54枚の実ページで確認できます。

3. エージェントはしご運用カードは、コピペをただの手作業で終わらせないためのものです。次へ渡す前に「必要な材料があるか」「その結論は前工程のどこに基づくか」を見ます。戻り先が決まっているので、詰まったときに最初からやり直しません。

4. 成果記録シートでは、最初の1本を測って比較の出発点にします。記録するのは、時間・件数・手戻りの3つだけです。作って終わりにせず、あとから自分の業務で確かめられるようにします。
※画像の記録票にある1行目は、書き方を示すための記入例です。私や購入者の実測値ではありません。どれくらい変わるかは業務と環境で変わるので、ご自身の基準線から測ってください。

5. エージェントビルダー設定ウィザードは、調べながら設定を埋める時間と、設定ミスのやり直しを減らすためのHTMLです。知識ソースの上限、指示文字数、公開前の点検を画面で確認し、最後に設定シートへ出力します。
先に、できないことを書きます
Copilotが工程どうしを自動で連結する仕組みではありません。工程の間は、人がコピペで渡します。
CopilotにPowerPointファイルを直接編集させる前提ではありません。資料案を作り、人がPowerPointで仕上げます。
会社のライセンス、管理者設定、データの扱いによって、使える機能は異なります。購入前に、自社のM365 CopilotとCopilot Chatを利用できることを確認してください。
Copilotの画面・仕様の変更への恒久的なアップデート保証や、個別の導入支援は含みません。
向いているのは、「AIに丸投げしたい人」ではなく、自分で最後を確認しながら、資料づくりの型を作りたい人です。
弱点も、販売前に測りました

架空の製造業データを使い、データ分析アシスタントとプレゼン資料作成サポートを、ローカルLLM(Hermes)で各20回動かしました。
これはCopilotの性能測定ではありません。同梱プロンプトの受入基準と、工程を渡したときにどこで人の確認が必要になるかを見るための耐久試験です。
機械採点で定義した必須項目:どちらも20回中20回
数値の正確性:データ分析 96.7% / 資料作成 100%
前工程にない因果を加えた回:データ分析 5% / 資料作成 40%
資料にまとめる工程では、話をきれいにつなぐための因果が混ざりやすい。だから運用カードには「前工程のどの行に基づくかを指させる。指せなければ消す」という関所を入れました。
価格と改定条件
いまの価格は ¥4,980 です。2026年9月30日 23:59 までがこの価格で、10月1日から ¥6,980 に上げます。日付が来たら必ず上げます。それ以外の理由で、この期間中に値段をいじることはしません。
なんで上げるのかというと、正直に言えば「最初に買ってくれる人がいちばんリスクを取っているから」です。まだ販売実績もレビューもゼロの教材を買うのって、けっこう勇気がいると思うんですよね。その分を最初だけ価格で引いておきたい、というだけの話です。中身を薄くして安くしているわけではありません。9月30日までと10月1日以降で、入っているものは同じです。
9月30日までに買ってくださった方へ
このあと私が中身を直したり足したりした場合、追加のお支払いはいただきません。配布フォルダのファイルを差し替える形でお渡しします。リンクは変わらないので、もう一度開いてダウンロードし直してください。何をいつ直したかは、同じフォルダの「00_更新履歴」に残します。この扱いは 2027年8月31日まで続けます。
「必ず更新します」という約束ではありません。更新したときは追加料金なしで届く、という意味です。実際、買ってくださった方から「ここが分かりにくい」と言われたら直したいと思っているので、そのときに先に買った人が損する形にはしたくないな、と。
このセットがどれくらい役立つかは、あなたの業務と環境で変わります。だから、成果記録シートで最初の1本を測るところから始めます。
よくある質問
Q. AIに詳しくなくても使えますか?
プログラミングは使いません。M365 Copilot / Copilot Chatを開けて、画面の指示に従い、コピペと人の最終確認ができる方を想定しています。
Q. PowerPoint内のCopilotが使えなくても大丈夫ですか?
主線はCopilot Chatです。アプリ内のCopilotが使えると選択肢は広がりますが、使える機能は組織の設定によって異なります。
Q. チームで共有できますか?
購入者が所属する同一会社・社内プロジェクトチームでの業務利用は可能です。社外、別法人、顧客、業務委託先への配布・再販売・公開は禁止です。詳しい条件は同梱の利用規約を優先します。
ここから先に、受け取りリンクと最初の1週間の進め方を置いています。
「AIが使えない会社」なのではなく、「使い方がまだ組まれていない会社」なのだと思っています。 その組み方を、手元で確かめられる5点にしました。
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