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家族の真ん中にあるボード

我が家のリビングには、ひとつのホワイトボードがあります。
仕事で帰りが遅い夫へ、子どもたちと一緒に「おかえり」「おつかれさま」の言葉を残す場所。
毎日忙しく過ごしていても、こうして“すれ違わない会話”があるだけで、なんだか心があたたかくなります。

子どもたちが小さな手で書いた文字や、ちょっと不思議な絵。
「今日はママと○○公園に行ったよ」
「夜ごはんは、パパが好きなハンバーグだったよ」

朝、ボードを見ると夫の字で「わあ、いいなぁ」「今度一緒に行こうね」と返事が書かれていて、
子どもたちがそれを見てにこにこする。

顔を合わせられなくても、ちゃんと通じている気がして、ほっとします。

今日もボードの前で、何を書こうかなと考える時間が、ちょっと好きです。
わが家の小さなメッセージ交換所は、心の真ん中にある気がしています。

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