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「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」@国立新美術館

 数ヶ月前から楽しみにしていた展覧会「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」を鑑賞するため、六本木の国立新美術館へ行ってきた!

パリ国立ピカソ美術館が所蔵するパブロ・ピカソ(1881—1973)の作品にインスピレーションを得て、英国人デザイナーのポール・スミスが会場のレイアウトを考案する、かつてない展覧会。自由な発想で創り上げられた会場は、色鮮やかさと楽しい驚きに満ちています。


 この日のためにポール・スミスのTシャツを新調して正装で新美へ向かった。

 平日正午、音声ガイド付きの前売り券を購入していたこともありスムーズに入場できた。

 本展示の音声ガイドは俳優の松岡茉優さん、個人的には万引き家族の演技が印象に残っている。松岡さんのコメント「2人の天才の共鳴を堪能する今回の展覧会にてお話をいただいたこと、光栄に思います。」
 ー天才の共鳴、展覧会に対する期待をさらに膨らませてくれる素敵な表現だ。

 ポール・スミスは学生時代から好きなブランド。ここぞの時はポール・スミスのジャケットやシャツで出掛けるし、財布や名刺入れもポール・スミス。

 豊かな色彩を取り入れたド派手なデザインの印象があるが、そんな攻めたアイテムに手を出す勇気はなく、いつもワンポイントでスミスを主張する。
 最近またポール・スミスを手に取る機会が増えたのは、大人になり忘れかけている「遊び心」を思い出させてくれるからだ。

ー遊び心の冒険へ

 本展覧会のキャッチフレーズ
 最近は遊んでないなぁ、そんな人はぜひ足を運んでみては?


 さて冒険をはじめようか。

 いきなり沢山の自転車のサドルたちが出迎えてくれる。
 自転車のサドルとハンドルという既製品を組み合わせ、牡牛の頭部を形づくった作品らしい。

 ポール・スミスは青年期にプロの自転車選手を目指していたほどの自転車好き、ピカソの作品にインスピレーションを得たスミスが幾つものサドルを置くレイアウトを考案したそうだ。

 僕の結論言っていいですか?

 一番良かった!展覧会スタートでのインパクトも手伝い、最も印象に残る作品になった。グッズショップで購入したステッカーとポストカード、どちらも「牡牛の頭部」、それくらいお気に入り。

1に牡牛!、2に牡牛!、3に牡牛!

4は?「4はサドル!」


 他にも雑誌ヴォーグ・パリの写真にピカソの線を重ねたエリア。 


 壁紙をカンヴァスに貼り付けて、現実の断片を直接作品に取り込んだエリア。


 息子パウロがアルルカン(道化師)に扮した作品があり、その展示されている壁を衣装と同じデザインにしたエリア。

 理屈なく楽しいゾ!


 中には戦時中「死」や「飢え」をテーマにした作品が並ぶエリアもある。

 ピカソの作品を時系列で追うことで彼の作風の変化に対して自分なりの解釈をできる、そんな展覧会でもある。

 展覧会後半にはボーダーシャツを着たピカソと吊るされたボーダーシャツがコラボしたエリアもある。
 その目の力から、晩年まで作品を生み出すエネルギーが尽きなかった彼の凄みが伝わってくるようだ。

 いや楽しかったあ!!

 難しいことを気にせずに、ただ色彩豊かな展示空間を楽しむもよし。

 音声ガイドやキャプションを見ながら、ピカソの歴史を追体験するもよし。

 ポール・スミスを着てきた観覧者を見つけ出してニンマリするもよし。


 普段、なかなか美術館に足を運ぶことがない人にもお勧めの展覧会だと思う。

 グッズショップには、展覧会オリジナルのポール・スミスグッズも販売されているので、スミスファンも是非足を運んでほしい。

 僕も図録やシャツが欲しかったけど、冒頭で書いたようにTシャツ購入したばかりなので、ステッカーとポストカードだけで我慢しました…。

 「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」
 その冒険はあっという間に終わってしまったけど、「また新しい冒険に出かけてみようか、きっとまた楽しい発見があるはず!」そんな気持ちにさせてくれるエネルギーに満ちた展覧会だった。

バモ!ピカソ!

バモ!ポール・スミス!

バモ!ピカポ展!!


平日だったせいか、余り混んでなかったです。
行くなら今かも!
スミスが実際に書いたらしいイラスト
見つけられるかな?
外れた…
シェアしてステッカー貰いました!
数量限定らしいので、欲しい人は急いで!
これを着て行きました!
胸のシマウマで地味にスミスを主張

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