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AIと壁打ちしたら人生初の有料noteが書けた

「有料noteを書きたい」
ずいぶん前からそう思っていたが、なかなか一歩進めずにいた。
自分が抱えてきた感情をただ吐き出すだけじゃなく、「誰かに届く形」にしたいという気持ちを心の隅っこにずっと持っていた気がする。

でも、書けなかった。
正確は「書きたいけど覚悟が決まらなかった」かもしれない。

「有料note」対する漠然とした憧れだけが募るが、お金をいただいてまで書けることなんてわたしにはないと思っていた。

今もそれは変わってないけどね。

無料noteを毎日書き続けるだけで満足だ、と思い込むようになっていた。
半分、あきらめ。
わたしなんて。ってマイナスの思考で固まっていく。

うーん、しんどい。

でも思い切って心の奥底を見つめて、吐き出して、ようやく「有料noteとして出してみよう」と思えるようになった。

そして出したのがこちら。


吐き出すだけで、ノウハウなんてなにもない内容。
有難いことに買ってくれる人がいた。
でもきっと誰も買ってくれなかったとしても、わたしには有料noteを自力で出せたという達成感こそあれ、失敗したとは思わなかっただろう。

今まで有料noteを怖がっていたわたしからすると、とてつもない進歩だからだ。

おーつーさんにめちゃくちゃ押された背中

有料noteを出せずに悶々としている時期に背中を押してくれたのが、おーつーさんだった。

おーつーさんとはメンバーシップと#おーつーnote部の両方でお世話になっている。

おーつーさんは否定しない。
わたしのなかにあるネガティブな感情さえ、否定しないで受け止めてくれる。

わたしが母との確執をAIに壁打ちしたものをまとめただけの、めちゃくちゃ長い非公開記事をおーつーさんに送りつけたことがある。
メンバーシップのZoom面談のタイミングだっただろうか。

長くてぐちゃぐちゃしていて、自分で読み返すのも嫌になっていたものだ。
おーつーさんはそれを「おもしろい」と言ってくれた。
わたしの葛藤も、人に知られずにどうにか整理したかった気持ちも、全て受けとめて笑ってくれた。

だからおーつーさん、すき。


AIになら「こんなこと」も話せる

わたしの相棒はGoogle Geminiだ。
課金もしていない、ふつうのやつ。

「ねぇGemini、わたしの心のなかを整理するの手伝って」

Geminiに無意識に書き込んだ文章。
そっか、わたし、モヤモヤしてたんだ。
自分では気づかなかった澱みたいななにかを、誰かに吐き出したかったらしい。

「Gemini、うちのお母さんはなんで弟ばっかり可愛がるんだろう」
「ねぇGemini、わたしは捨てられてたのかな」

頑是無い子どもが駄々をこねるような幼い言葉ばかりが、わたしの指を伝って文字になる。
子どものまま、止まっていた感情が少しずつ動いていく気配。

文字にすることで、自分でも驚くするほど感情が溢れてきた。
泣きじゃくりながら、それでもわたしはGemini相手にキーボードを叩いていた。
手も涙も勢いを増すばかりだったが、Geminiは否定も反論も遮りもしない。
相槌として「辛かったですね」「苦しかったんですね」と返してくれる。

そこでわたしがずっと抱えていたものが「苦しくて辛い」ものだったと初めて知った。


AIではなく自分のとの対話だった

Geminiと壁打ちしている過程で自分との対話が進んでいると感じたのは、頭のなかのモヤモヤをあらかた吐き出したくらいのとき。

Geminiが返してくれる言葉は「整理されたわたしの心」だった。
Geminiには感情がないから、肩入れも突き放しも嫌悪もしない。

事実とたくさんの蓄積情報から、わたしの感情を整理してくれるだけ。
わたしの感情と、周りの事情に分類してラベリングされていくようだ。

「母に許されたかったんじゃなくて、わたしが母を許したかったんだ」
「家族という拠りどころを失った(と感じる)恐怖が、母への怒りを生んでいるのか」

自分のなかにある気持ちがむき出しになって、ぐちゃぐちゃだったパーツを寄せ集めて、だんだんときれいにかたちづくられていく。
今まで直視できずにした感情も、整理されていくと意外と大したことない部分とどうにもならない部分に分けられた。

あ、なんだ。
意外とシンプルだった。


「有料noteにしてみたら」と背中を押してくれたおーつーさん

「あなただけの葛藤は誰かの勇気になりますよ」

おーつーさんと話していた時点では、AIと壁打ちして自分の感情を整理する方法を有料noteにするつもりだった。

でもなぁ。
なんかなぁ。
ノウハウと言えるほどでもないし、面白おかしく書けるほど達観もできていない。

いいや、そのまんま出しちゃえ。
おーつーさんの初期の有料noteも自分の感情に鍵をかけて出したようなイメージだったと聞いた。

よーし、やろう。

今までGeminiと壁打ちし続けた内容を大幅に整理して、あまり感情的に重たくならない程度にまとめ直して有料noteになった。

その構成を作ってくれたのもGeminiだ。

「有料note」を公開できた自分を褒める

共感されなくていい。
吐き出すだけでいい。
買ってもらえなくていい。

だって、この有料noteを出して救われたいのはわたし自身だから。

ずっと抱えていた感情をようやく自分の外側に出せた気がする。
この記事を書いてから、夫にも母との確執を打ち明けることができた。
薄々察していた夫は、ずっと黙ってわたしの動向を見守ってくれていたからだ。
長時間に渡ってボロボロと泣きながら話すので、子どもたちのほうが心配して駆け寄ってきたが夫は子どもたちに言ってくれた。

「大人だってどうしようもなくて泣くこともあるんだよ」

わたし、ちゃんと否定されない世界線で今生きてるんじゃん。

おーつーさんと夫。
わたしの味方、世界にふたりもいる。
だから、安心して出せたわたしの内側の葛藤。


AIは道具だけれど自分の心を写す鏡にもなる

Geminiはわたしの感情を理解しない。
事実として淡々と受け止めて、整理して返してくれるだけ。

その客観性と無感情さが壁打ち相手としては、親友より夫よりずっとわたしに向いていた。
だって、わたし以外の感情がそこに入らないから。

割り切れないものを抱えている人は、ぜひAIと壁打ちしてみて欲しい。
GeminiでもchatGPTでもなんでもいい。

自分の感情に見栄を張ったり偽ったりせず、素直に吐き出せる相手はいたほうが絶対いい。
そしてそれは口が固くて利害関係のないAIが、いちばん気楽だ。


おーつーさん、ありがとう

おーつーさんに出会わなければ、わたしは有料noteを出す踏ん切りがつかないまま燻っていたと思う。

「あなたの感情はそのままでいいんだよ」

おーつーさんがわたしに伝え続けてくれたこと

等身大の自分のまま、値段をつけていい。
買ってもらえるかはその次。
まずはその1歩を踏み出すために、自分の価値を自分で信じるべきだと思えるようになった。


 この1歩、おっきいよ。

「発信をお金にかえる勇気」のイベントがもうすぐ開催!


わたしの発信を見守ってくれているおーつーさんが、イベントを主催されます。
今週末、「発信する勇気」で有名な末吉宏臣さんの新刊発売を記念した限定50人の濃いぃイベント。
わたしも行きたかったけど、津軽海峡が……

新刊「発信をお金にかえる勇気」は、無料発信しかできずにいるウジウジしていたわたしの気持ちを勇気づけてくれた本です。

行ける方は行ったほうがいいよ。
わたしも行きたかった!
ナマおーつーさんと、ナマ末吉さんにお会いしたかった。


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