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米津玄師とフィギュアスケートと羽生結弦という化学反応

推しと推しが並んでる!!

撮影の映像確認で笑ってる!!(たぶん)

数分後に出たXで流れてくるポストを見て逐一リポストしていた私。

Xでのフォロワーさん、度々色んな感想ポストうるさかったらいつもごめんなさい😭

いやでも衝撃だった。

米津玄師の『BOW AND ARROW』のMV公開が3月5日20時にあった。

流れ出す映像

米津本人の横顔

「あぁ、今の米津さんはずっと目を出してるな。もう大丈夫なんだろうな」

と、ハチの時代から追いかけていた私はそこでもう、うるっとくる。


ボーカロイドプロデューサー、ハチの頃は精神的に危うそうな曲も多いのは否めない。

そこが好きだったりもするし、全く否定はしない。
この根底があってこその今の米津玄師なんだから。

でも、同じ時を過ごしていてくれる方がずっと良いからね。

それこそ『地球儀』の大役を終えた頃から変わったんだと思う。

その頃から、私はやっと安心して米津玄師を見られるようになった。


全てはファンの勝手な思い込み。インタビューを読み込んでもいないし、ファンクラブにすら入っていない。

けど、のめり込めないと感じる理由もあったんだ。

大好きだからこそ、のめり込んじゃいけないと自分の中でいつも線を引いて応援していた。

そんな“推し”が、私にはもう一人いる。


プロフィギュアスケーター、羽生結弦さん。

彼のフィギュアスケートへの執念に触れたのは、今から9年程前の試合直前の6分間練習での衝突事故だった。

本来は、これに触れるつもりはなかったから詳しくは書かない。し、何が正しかったのかと問われれば事実が正しいとしか言いようがない。

出場を決める若干19歳の彼の顔を、フィギュアスケートへの執念を。

怖いと思った。もっと応援したいと思った。


けど、のめり込まなかった。

フィギュアスケートは、私が高校生の頃からずっと見ていた。当時はNHKしか放送していなくて、録画をして食い入るように見ていた。
様々な選手を見ている中で、気付いていた事。
彼は応援を受ければ受ける程、期待をかければかける程、飛んでいく人だ。飛べる人。輝ける人。・・・震災復興のシンボルとしての姿からも良くわかる。

執念で演技する試合を食い入るように見た。目を逸らせなかった。

“この人はショーの人だ”

自身の喜怒哀楽全てを魅せる事の出来る人。


応援し続けるのが怖くなった。

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米津さんの横顔

切替わり、顔を覆っている誰か。

この曲『BOW AND ARROW』はフィギュアスケートのアニメ「メダリスト」の主題歌だ。
すぐにフィギュアスケーターだと気付く。

誰?

腕のシルエット、全体の動き

まさか

羽生くん!!!!????

食い入るように見つめていたら

4回転ルッツからのサビ前の「うまれてきたんだ」の叫び


ただ滑っている所を映像に当てはめているのではなく、曲に合わせた演技構成でステップ・スピン・ジャンプを組み合わせている。

振り付けは羽生結弦さん自身。
演技構成のポストも本人から告知があった。

[Elements]
4Lz
(4回転ルッツ)
3A
(トリプルアクセル)3回転半
FSSp
(フライングシットスピン)
4S+3T
(4回転サルコウ+3回転トゥループ)
CCSp
(チェンジフットキャメルスピン)
StSq
(ステップシークエンス)
CCoSp
(チェンジフットコンビネーションスピン)


4回転ルッツは、羽生くんが悩んでいた時期が長い種類のジャンプでもある。

ちらりと映るサビのステップの音のはまり具合

間奏に入ると同時のフライングシットスピンからの2番への入りの止め

米津さんの歌っている姿と羽生くんの演技両方見たいよ!!!

全景で!!!リンクの引きで映像ちょうだい!!!


ラスサビでのステップシークエンス
綺麗。羽生くんは音を身体で捉えるのが綺麗。上手いとかじゃなくて、いや究極に上手いのよ、でもね、そんな次元を越えて、綺麗。

もうね、涙が出る。神聖なものを見ている気分。

ラスサビも終わり、スピン。

ビールマンスピン !!??

これね、男性がここまで脚を上げるの出来ないですよ。
30歳。まだやれるんだなぁ・・・すごい。


推しと推しの思わぬコラボに興奮して眠れず記事を書いています。

Xのポストも漁ってリポストしまくりでした。

そこで情報を手に入れたんですが、どうやら羽生くんは数日前にファンクラブ限定で「体中痛めて頑張った大きな仕事がある」と漏らしていたそう。
羽生くんも、米津さんの事はハチの頃からのファンで、最近は「メダリスト」についての言及もあった。

一方、米津さんは「メダリスト」の原作のファン。アニメ化するにあたって、米津さんの方からアニメの主題歌にとオファーがあったようだ。


すごい

好きを突き詰めてった人達が、まだまだ自分の好きを突き詰めている。

好きだからこそ自分の手で表現したい。

こんな純粋な好きの表現の仕方が、互いの、いや三者のメリットにしかならないなんて、こんな幸せな好きの表現の仕方はないだろう。


そしてお二人とも、やはり自己プロデュース能力が高い。

米津さんはガンダムジークアクスの主題歌『Plazma』だってそれ以前の楽曲だって、主題歌への物語の解釈の入れようが凄いし。
このMVだって「フィギュアスケートといえば誰もが期待するだろう映像」が具現化しすぎている。

羽生さんも好きなアーティストからのオファーで気合が入るのもあるだろうが、自身が苦手なルッツを入れる事でショートプログラムより厳しい演技構成のプログラムを組んでMVに臨んでいる。それは「メダリスト」という作品への敬意に他ならない。実際、アニメや原作を読み込んで構成を考えていらっしゃると言及している「メダリスト」ファンの方もいる。


好きの連鎖がとてつもない科学反応を起こして出来上がった『BOW AND ARROW』のMV。

とても幸せな時間だったし、勇気づけられる時間だった。

そう、化学反応で生まれたのは“私を勇気づけてくれるモノ”
いつだって、好きが世界を変えるんだ。

そう君の苦悩は君が自分で選んだ痛みだ
そして掴んだあの煌めきも全て君のものだ

『BOW AND ARROW』より

読んで頂いてありがとうございます✨

#ハマった沼を語らせて


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波 香月 -なみ かづき- サポートして頂いたら、とんでもなく舞い上がります。 「頑張ってるね」の気持ちを素直に嬉しく受け取る体験をしたのはnoteが初めてかもしれません。 あなたのサポートを糧に、他の誰かに「頑張ってるね✨」を届けたい✨

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