HowToファシリテーショングラフィック 20選 ~番外編:ビジネスフレームワークを使うとよい場面~
あらゆる状況で闇雲に使うのではなく、「思考の整理」や「他者との合意形成」が必要な特定の局面で導入すると、その真価を発揮します。具体的には、以下のような場面で使うのが効果的です。
1. 新たな戦略や事業をゼロから立案するとき
現状の分析や、今後の方向性を決める場面です。
市場や競合の状況を網羅的に把握したいとき(例:3C分析)
自社の強みや外部のチャンスを整理したいとき(例:SWOT分析)
ターゲット層への具体的なアプローチ(商品・価格・販路・販促)を詰めるとき(例:4P分析)
2. 複雑な問題の原因を突き止め、解決策を決めるとき
トラブルが発生した際や、業務改善を進める場面です。
問題の根本原因を「なぜ?」と深掘りして特定したいとき
(例:ロジックツリーの原因追求ツリー)
出された多くの課題やアイデアに優先順位をつけたいとき
(例:重要度×緊急度のマトリクス)
3. 会議やワークショップで「議論の迷子」を防ぎたいとき
複数人で話し合い、チームとして意思決定を行う場面です。
メンバーの意見がバラバラで、議論が空中戦になっているとき
共通の「型」をホワイトボードなどに提示することで、全員が「今、何をどの枠組みで話しているのか」という現在地を視覚的に共有(構造化)できます。
感情論を排除し、客観的なデータやロジックベースで合意形成したいとき
